今年も残すところ数日となりました。
蔵にも慌ただしさが漂い活気ある声が響いています。
でも、深夜になると昼間の慌ただしさが嘘のように静まり、耳を澄ますとかすかにプツプツとタンクからもろみの発酵する音が聞こえてきます。
こんな中、宇野杜氏は深夜の仕事を微生物のリズムにあわせ黙々とこなしています。
そんな中で面白いものを見つけました。
何だか分かりますか?
出麹したときの麹の重量を計量した記録を慌ただしく床に書き留めたものです。
出麹の時の慌ただしさが想像できますね。
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