寒い蔵の片隅で、搾れた吟醸の出品準備を1人で寡黙に、時を忘れたようにひたすら宇野杜氏は行っていました。
平成21年6月3日(木)柏崎市産業文化会館で行われた第42回自醸清酒品評会で宇野杜氏が表彰されました。
特に4月14日のブログで紹介した特別表彰の技術賞はとても素晴らしく、栄誉な事だと思います。
これからも応援宜しくお願い致します。
緊張の瞬間!
いよいよ大吟醸の上槽です。
蔵の中に張り詰めた空気が漂っています。
搾れたお酒をいたわるように、利き猪口に注ぎます。
そのお酒をそっと口にした瞬間、杜氏の緊張した顔が少し和らぐのが分かりました。
多治見地域みっちゃく生活情報誌「おりべくらぶ」1月号の巻頭特集で宇野杜氏が紹介されました。
宇野杜氏の酒造りにかける思いが解りやすく紹介されています。
是非みてくださいね。
これ何だと思います?
屋根の瓦を上げる機械です。
瓦ではなくお米を上げるのに利用しています。
皆で工夫すれば思いつくものなんですね。
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