ただいまです!
12月5日 気温30℃から10℃へ、太陽燦々・青空いっぱいから雪景色の信州へ帰ってきました
時差は2時間なので体調にはまったく影響がありません
海のない長野県と83の島からなる海洋国バヌアツ
浅間山のような活火山が9つあり、世界で最も火口に近づけるヤスール火山のある、
タンナ島2泊3日ツアー
タンナ島は首都のあるエファテ島から2つ南の島で、プロペラ機で約1時間。
火山見学は午後3時頃出発し、4DWでサファリ気分のドライブである
写真左:ジェット機のような轟音が聞こえてくる火口付近
写真右:午後6時前頃、暗くなり頂上近くまで登ると眼前の火口から、赤い溶岩が吹き上げてくるのが見える
気象状況によっては見学不可となる場合もありラッキーでした
雨と風と寒さに耐えながら「日本では絶対に見られない光景だな」と感激しきり。
出かけるときは雨合羽と懐中電灯持参をお勧めします
山頂ポストからリアルタイムな感想を投函できます。絵葉書と切手(90VT)を用意しておくこと
売店はありません
翌日はカスタムビレッジへ。集落全体が観光イベントを繰り広げる。村人達が、昔の生活そのままを
プレゼンし、最後は村人総出で歓迎のダンスを披露してくれます。
今でも自給自足ですが、つい最近までの生活形態のようです
彼らにとっては貴重な現金収入ではあるが、何かしら寂しく感じました
安い方のロッジに泊まって隣の豪華なロッジでささやかな夕食をとる
写真左:長く待たされたご褒美の夕焼け
写真右:レストランの天井の骨組みは我が家と仕組みは同じ(籠の灯り)
隣といえども全く街灯がないのはいささか怖いが、治安はすこぶる良い
フレンドリーなお国柄です。
満天の星空がまるで頭上に落ちてくるような夜でした
このツアは、現地(ポートビラ)旅行会社サウス・パシフィック・ツアーズのベテラン駐在員の柄澤さんに
お世話になりました。彼は火山ツアの成否を心配して、滞在先のロッジに電話をくれました。
さてお次はワイルド・ツアー
手配いただいたトラックバスに揺られること2時間。民家の脇、山道坂道、果樹園の側、なんのその・・・・
滞在中の、エファテ島最北船着場からボートで30分くらいのングナ島へ2泊3日エコツアである
ボートのエンジンはYAMAHA、エファテ島内を走り回る車はほとんどがTOYOTA MITSUBISHI
SUZUKI ISUZU。 NISSAN も少しあった。勿論中古の輸入車で現地生産はないが、
けっこう新車も走っている。
バヌアツ人から「何処から来たの?」と聞かれた夫は、車を指差し「TOYOTA」と答えていた
石原氏の同僚T氏のロッジ(2泊1500VT/人、つまり1500円)で滞在、彼の母親が実質的な経営を
しているようで、コテージの増築やなにやかにやの采配はなかなかのビジネスウーマンである
写真左:トゥルックという揚げ物のローカルフード(ランプの明かりが懐かしい)
写真右:さすがにフルーツは美味しい。
パイナップルはぶら下がっているのではなくニョキッと立って咲いている。ご存知でしたか?
食事はガーデンテーブルにて、揚げ物・いもオンパレード・ぶっかけご飯
エイトブレッド(8の字形のドーナッツ)などなど。
4回の食事代は2000VT/人(つまり2000円)
リゾートロッジやホテルのカレーが1300~2000VTを考えれば・・・・
トイレ事情
もちろんエコツアですから、No水洗、Noランプ。懐中電灯で中を覗いた夫の話ではかな~り深く
掘った便ツボで、「そこそこの高さになれば埋めて、別の場所に新たに造るのだろう」という。
夜中はさすがにドアを開けられず、トイレの建物の裏で用を足した。勿論二人連れである。
後日談で、石原夫妻も同じことをしていたという。
手洗い、シャワーは雨水、さすがに煮炊き・飲料はナチュラル(ミネラル?)ウォーター。結構エコは辛い!
国内で登山だって同じなんだけど・・・。最近の山小屋はいい設備を揃えているからなぁ
あったかくほろ苦い話も
散歩中に地元の子ども達がポリ袋に何やら入れて、どうもくれるらしい。
我々の滞在はすでに知れ渡っていると思われるので歓迎のしるしか?
写真左:ロブスターの背中側 目の回りに薄紫の斑点がある、ちょっと目にはグロ
写真右:ロブスターのお腹側 これが美味しいのか? ボイルすると真っ白なプリプリ身が・・・
しかし4人ではおちょぼ口程度だった。今夕はロブスター!と別注文して待っていたが、
食事時間直前に「フィニッシュ」と答えが返ってきた。きっと一生懸命探してくれたんだろうな
結局チキンスープぶっかけご飯になった。トホホである
マリンスポーツ
かねてからカヌーかカヤックに挑戦したかった
写真左:石原氏のおかげで格安で体験でき、信州でのカヤック事始めに弾みがついた
写真右:双艇セーリングも初体験。風を読みバーを操り1時間遊ぶ
エファテ島滞在記は次回に続く
12月5日 気温30℃から10℃へ、太陽燦々・青空いっぱいから雪景色の信州へ帰ってきました
時差は2時間なので体調にはまったく影響がありません
海のない長野県と83の島からなる海洋国バヌアツ
浅間山のような活火山が9つあり、世界で最も火口に近づけるヤスール火山のある、
タンナ島2泊3日ツアー
タンナ島は首都のあるエファテ島から2つ南の島で、プロペラ機で約1時間。
火山見学は午後3時頃出発し、4DWでサファリ気分のドライブである
写真左:ジェット機のような轟音が聞こえてくる火口付近
写真右:午後6時前頃、暗くなり頂上近くまで登ると眼前の火口から、赤い溶岩が吹き上げてくるのが見える
気象状況によっては見学不可となる場合もありラッキーでした
雨と風と寒さに耐えながら「日本では絶対に見られない光景だな」と感激しきり。
出かけるときは雨合羽と懐中電灯持参をお勧めします
山頂ポストからリアルタイムな感想を投函できます。絵葉書と切手(90VT)を用意しておくこと
売店はありません
翌日はカスタムビレッジへ。集落全体が観光イベントを繰り広げる。村人達が、昔の生活そのままを
プレゼンし、最後は村人総出で歓迎のダンスを披露してくれます。
今でも自給自足ですが、つい最近までの生活形態のようです
彼らにとっては貴重な現金収入ではあるが、何かしら寂しく感じました
安い方のロッジに泊まって隣の豪華なロッジでささやかな夕食をとる
写真左:長く待たされたご褒美の夕焼け
写真右:レストランの天井の骨組みは我が家と仕組みは同じ(籠の灯り)
隣といえども全く街灯がないのはいささか怖いが、治安はすこぶる良い
フレンドリーなお国柄です。
満天の星空がまるで頭上に落ちてくるような夜でした
このツアは、現地(ポートビラ)旅行会社サウス・パシフィック・ツアーズのベテラン駐在員の柄澤さんに
お世話になりました。彼は火山ツアの成否を心配して、滞在先のロッジに電話をくれました。
さてお次はワイルド・ツアー
手配いただいたトラックバスに揺られること2時間。民家の脇、山道坂道、果樹園の側、なんのその・・・・
滞在中の、エファテ島最北船着場からボートで30分くらいのングナ島へ2泊3日エコツアである
ボートのエンジンはYAMAHA、エファテ島内を走り回る車はほとんどがTOYOTA MITSUBISHI
SUZUKI ISUZU。 NISSAN も少しあった。勿論中古の輸入車で現地生産はないが、
けっこう新車も走っている。
バヌアツ人から「何処から来たの?」と聞かれた夫は、車を指差し「TOYOTA」と答えていた
石原氏の同僚T氏のロッジ(2泊1500VT/人、つまり1500円)で滞在、彼の母親が実質的な経営を
しているようで、コテージの増築やなにやかにやの采配はなかなかのビジネスウーマンである
写真左:トゥルックという揚げ物のローカルフード(ランプの明かりが懐かしい)
写真右:さすがにフルーツは美味しい。
パイナップルはぶら下がっているのではなくニョキッと立って咲いている。ご存知でしたか?
食事はガーデンテーブルにて、揚げ物・いもオンパレード・ぶっかけご飯
エイトブレッド(8の字形のドーナッツ)などなど。
4回の食事代は2000VT/人(つまり2000円)
リゾートロッジやホテルのカレーが1300~2000VTを考えれば・・・・
トイレ事情
もちろんエコツアですから、No水洗、Noランプ。懐中電灯で中を覗いた夫の話ではかな~り深く
掘った便ツボで、「そこそこの高さになれば埋めて、別の場所に新たに造るのだろう」という。
夜中はさすがにドアを開けられず、トイレの建物の裏で用を足した。勿論二人連れである。
後日談で、石原夫妻も同じことをしていたという。
手洗い、シャワーは雨水、さすがに煮炊き・飲料はナチュラル(ミネラル?)ウォーター。結構エコは辛い!
国内で登山だって同じなんだけど・・・。最近の山小屋はいい設備を揃えているからなぁ
あったかくほろ苦い話も
散歩中に地元の子ども達がポリ袋に何やら入れて、どうもくれるらしい。
我々の滞在はすでに知れ渡っていると思われるので歓迎のしるしか?
写真左:ロブスターの背中側 目の回りに薄紫の斑点がある、ちょっと目にはグロ
写真右:ロブスターのお腹側 これが美味しいのか? ボイルすると真っ白なプリプリ身が・・・
しかし4人ではおちょぼ口程度だった。今夕はロブスター!と別注文して待っていたが、
食事時間直前に「フィニッシュ」と答えが返ってきた。きっと一生懸命探してくれたんだろうな
結局チキンスープぶっかけご飯になった。トホホである
マリンスポーツ
かねてからカヌーかカヤックに挑戦したかった
写真左:石原氏のおかげで格安で体験でき、信州でのカヤック事始めに弾みがついた
写真右:双艇セーリングも初体験。風を読みバーを操り1時間遊ぶ
エファテ島滞在記は次回に続く
http://maps.google.com/maps?q=Vanuatu&spn=18.873455,38.533447&hl=ja
衛星写真もあります。(^^)