暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

お手本

2024年03月12日 | 古民家
 膝に手を当て、見通せない坂道に一声上げると・・・
広がる半分の空は・・・半分の田畑に寄り添い・・・
おテントウさまと森とが隣り合う、わずかな場所は・・・
人が育てて繋いで、限りある暮らしになる・・・。
忍ぶには早すぎて・・・励ますにには遅すぎて・・・
果てある人の時間は持て余す・・・夢の間にある・・・。

人の手にしか譲れない、手ほどきがあっても・・・
誰もが好きにはなれず・・・万人は受け入れもせず・・・
閉ざされた過去の暮らしが守り育て・・・果ての無い技術が教えてくれる見えないモノから・・・
入れ替わり・・・変わり続ける文化の果てに・・・
らしさが失う伝統は・・・変わらないモノに思えて来る・・・。

始まりの意味に頭を傾け・・・続く理由に、数字を充てて・・・
自然の秘密を読み解き・・・暮らしに充てる人の生き方は・・・
お手本を閉じて頭を叩き・・・
どこから始まり・・・謎を手に寄せ、後悔したのか・・・
笑われる姿から・・・笑う相手をすり替えてしまう・・・
利口で切ない文化に変わろうとしているのかも。
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