顔の見えない人が続いて・・・
言葉の邪魔をするのかと・・・愛想をついて目も合わせずいると・・・
そろそろ心地良くもあり・・・度々煩わしくもあり・・・
目が口ほどに物を伝えても・・・
言葉垂らすにもほどがあり・・・
身振り手振りの忙しいあなたを・・・
懐かしく想い出せる・・・幸せが訪れたのかも・・・。
遠くへ旅立つ境を踏んで・・・
積まれた記憶を頼りに探し物は始まるけれど・・・
喜びと悲しみが、互い違いであればあるほど・・・
落ち込んだ心の傷は我を忘れて・・・
誤魔化しの間で笑っている・・・。
早い遅いと議論は尽きなく・・・
幸せも不幸せも、両手で受け止めてくれるから・・・
1人と2人と・・・その他大勢が、ガラクタの中から探しだし・・・
お節介とお互い様を持ちし出して・・・
似たような顔と、可笑しな顔と・・・
いつもの声を聴きながら・・・
僕は前に進んでいる。