ポツポツと、明りが灯る時・・・
いつもと違う時間の流れに・・・心がここちよくザワついていると・・・
友達が迎えに来て・・・いつも歩く町までの道も、違う世界に入る不思議な入り口のように感じていた・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/d0/2e961bab57ebb91cba29d8d3200df495.jpg)
娯楽の乏しさが・・・お祭りやお正月に彩りを添えて・・・
ささいな変化が、日々の喜びに変えてくれる・・・。
子供以上に、大人達が騒がしいお祭りの夜は・・・
屋台の裸電球も眩しくきらびやかな中で・・・子供達は夢のような時間を過ごしている・・・。
今思えば、怪しいお菓子におもちゃや・・・一癖あるおじさん達・・・
田舎の小さな町に、数日現れる夢の世界も・・・
お祭りが終われば・・・狭くて気にも留めない普段の通り道・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/e6/a6e516e827a5712f3d48637bb9197871.jpg)
古民家の残る町並みも・・・活気ある田舎町も・・・
人の暮らしが町を育てて・・・町が人を守ってくれる・・・。
大きな人の流れに・・・人の息遣いが聞こえなくなる町の暮らしが寂しく・・・
失われる速さは止められないかも知れないけれど・・・。
守り残す想いは、この先もゆっくりと繋げられるんだろうと思います。