暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

島国

2021年01月22日 | 古民家
 グルリと海に囲まれた日本・・・
まだ知らない世界に触れるには・・・命がけの航海が必要で・・・
海水浴で、バタバタ遊ぶほどの技術では・・・とても遠い存在です・・・。
好奇心旺盛なのか・・・怖いもの知らずなのか・・・
勢いある若者?、が・・・冒険をしたおかげで、異世界の文化が手に入り・・・
知りたい人の欲求が・・・多くの技術を生み出して・・・
人や文化の交流が・・・多くの世界を身近にして来ました・・・。

木造建築の文化の多くは・・・大陸から伝わったそうですが・・・
住む地域に合わせて変化させて・・・社寺仏閣・・・神殿、書院造りの立派な造りを・・・
使い易く、普段使いの造りに広げ・・・日本の文化になって・・・。

和室で暮らす、正座やあぐらの毎日が・・・弱い立場にはつらい暮らし・・・
洋風化する中で・・・古い文化は廃れて行ったように思い・・・
優しい暮らしは良いけれど・・・伝統的な文化の変化に、少し寂しい気持ちもあります・・・。
背筋がシャキリと伸びる時間・・・頭がキリリとさえる空間・・・
ジャンブルの奥深く・・・知られる事無い文明が独自の暮らしを育てているように・・・
島国日本の文化にも・・・守るべき大切な暮らしはあるのだろうと思います。
コメント
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