暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

地域

2018年08月16日 | 古民家

 今年の夏は各地で40℃を越えるような日もあって・・・

雪が積もるような地域でもないのに、豪雪となったり・・・

世界の気候がおかしな事になっています・・・。

宇宙や地球規模の気候変動が始まっていると、唱えている方もいらっしゃいますが・・・

人の生活や暮らしが、大きく関わっている事は誰もが知っている事実です・・・。

四季のある日本・・・

季節毎に変わる、自然の雄大な景色や・・・自然が創り出す神秘・・・

そんな中で暮らし・・・日々の生活が心豊かになれるのと同時に・・・

自然環境の厳しさの中で、生活する事にもなります・・・。

同じ場所で・・・冬は氷点下20℃~夏は40℃超えになる地域もあります・・・。

そんな環境で、人の暮らしを支える「住まい」は、どのような造りでなければいけないのでしょうか・・・?

日本の屋根が大きく立派なのは・・・

日差しを遮り・・・雨を受け止め・・・大きな庇の下で作業が出来る様にと・・・さまざまな工夫で生まれて来ました・・。

広縁や濡れ縁・・・畳・・障子・・・高温多湿で温度差の大きい中でも快適に暮らせるように生まれてきた工夫です・・・。

世界を見ても、こんなにも振り幅の広さに対応出来る住まいは、多く無いと思います・・・。

地産地消は食べ物だけでなく・・・住まいを造る素材も同じです・・・。

奇を狙うような、こだわりの造り・・・では無くて・・・

当たり前にあった、日本のこだわりの住まい造りを考えてみませんか・・・?

 

 

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