真実はどこだ？

気が付くと２月もおしまい。
世間はコロナウイルス、
我が家は夫の白内障手術と再手術でバタバタしている間に
時間が経っておりました。
病院かスーパー。
このどちらかにしか行っていません。。
それじゃぁあんまりだ、と思って
今朝友人にランチお誘いのメールを送ってみたら
喉が痛くて家に引きこもってる・・・とのこと。
あらら、それは大変、じゃぁまたね、となりました。
リタイア夫婦なので、世間の実際の動きに疎くなっていますが
きっと街は閑散としているのでしょうね。

ウイルス検査を、何故他国のように数多くできないのかと
不思議に思っておりましたが
TVで専門家の方がおっしゃっていました。
検査をするにも技術がいる、その技術を持つ人が足りないし
設備も足りない。
これも、医療費の予算削減の結果ですよ、と。
普段ならば削減の痛みを感じない部分で削減されていたということです。
これから一層、こんな場面は増えてくるのではないでしょうか。
国民にしてみたら、出来て当然でしょ？と国に要求していたものが
実はもう無くなっていたという場面。。
災害も増え、国際的に紛争も増え、
加えて、国民の要求も増えた結果、
いざという場面で困窮する・・・それはとても避けたいことだな。
いつか、このウイルスが沈静化した時には
原因や治療の分析とともに
日本の感染症対策も分析して報告してほしいし
また、この先の医療予算についても
できること、できないことを説明してほしいと思います。
そして国民もまず、批判・要求ばかりではなく
いざという時のために痛みを伴う日常があることを理解しなければ。。
そう思うのですが
でも、予算の発言を聞いたのはただの一度だけで
その後、そういうコメントを出す人はいないから
一体、真実はどうなんだ？とも思ってはいますが。