最近フュギア好きです。

あまりスポーツには興味がない私ですが
フィギュアスケートだけは、最近よく見ています。
（高校時代の友人でフュギアが大好きな人がいて
　その話を聞いたからかな？）
今回の全日本も見ました。
見て、色々と感じることがありました。

今年は、特に女子は４回転をするロシア勢に押されて
少し残念でしたが
それでも、やはり色々なドラマがありました。
一番は紀平選手かな。
彼女には演技は勿論ですが、
人間的にもとても学ぶことがあります。
目標がはっきりとしていて、常に自分で考え納得している所が素晴らしい。
自分がどうありたいか、どうなりたいかを常に考えているって
凄いですよ。
考えているから、小さなことには動じないというか
失敗しても、それをきちんと次に繋げていく力が羨ましい。。

私的には、本田選手の演技も好きなんです。
どこか可愛らしい。華を感じる。
苦戦が続いていて、今回もとても心配していたけれど
一つ壁を乗り越えることができて、良かったと思いました。

そういう意味では、男子の宇野選手。
本当に良かったですよね。
コーチ不在で一人、点数を待つ姿が可哀そうでならなかったけれど
今回の結果を見ると
そういう時間も彼にとっては必要なものだったのかな、と思えます。
羽生選手はハードスケジュールだったのですね。
彼の完璧な演技は本当に他を圧倒しますが
今回は、心持ち表情が暗くて、大丈夫かな・・と思っていました。
常に完璧なものを求められるのは大変で辛いものですよね。
勿論、今回シングルを引退された高橋選手にも
いろいろと感じるものがありました。
高橋選手が織田選手とライバルだった時代、
まだ学生だった娘と一緒に見ていた記憶があります。
その娘も今は二児の母。時間が流れたということです。
高橋選手のステップ、好きでした。

今回はジュニアの選手も台頭してきていました。
また新しい時代が始まるのでしょうか。
ファッションや音楽が一緒に楽しめるから
スポーツ全般が苦手な私でも見ていて楽しいのかな。
見ているうちに、何となく好きな選手とか気になる選手が出てくるから
不思議です。
他のスポーツでも、きっと色々な魅力があるのでしょうね。
そして、そこにも沢山のドラマがあるのでしょうね。