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ウツウツ記

毎日の生活で感じたことを書いています。

「名のなきアフリカの地で」

2008-01-30 17:49:25 | 映画
何だか映画がらみの記事ばかり書いておりますが 本日も録画していたDVDの感想など。 「名もなきアフリカの地で」を見ました。 これは先日見た、「ヒトラー」の対極の映画。 迫害を逃れアフリカで生き延びたユダヤ人家族の話です。 海外へ逃れたユダヤ人が多数いたのは知っていましたが アフリカにまで逃れていたのは知りませんでした。 逃れる事のできた人は、本当に先見の明があったとしか 言いようがありません。 . . . 本文を読む

「テラビシアにかける橋」

2008-01-29 17:23:56 | 映画
シネマ・リリーの前に「テラビシアにかける橋」 を見ました。 現実の学校生活ではいじめられっ子の二人が 親友となって、空想の王国テラビシアで かけがえのない時間を過ごす物語。 二人だけの王国テラビシアでは その想像力の豊かさで様々な苦難を乗り越える事ができる二人。 それはやがて、現実の世界でも山積みの問題に立ち向かう 勇気に変わっていく。 大人に不平をぶつけるでもなく 内なる想像力が勇気を呼び起こし . . . 本文を読む

「シネマ・リリー」

2008-01-28 16:58:41 | 映画
土曜日に「シネマ・リリー」に行ってきました。 地元の映画館の移転を記念してのイベント。 ベストセラー作家にして肩書き多数のリリー・フランキーさんの トークショーですね。 いつも一緒に遊ぶ友人2人を強引に誘って参加しました。 まずはリリーさん出演のカルトムービー 「怪奇!!幽霊スナック殴りこみ」(なんじゃこりゃ?)を上映。 う~ん、普通に全国公開される映画って凄いんだ、 と実感した映画でした。 あ . . . 本文を読む

ヒトラー  最後の12日間。

2008-01-25 17:35:53 | 映画
録画していたDVDで「ヒトラー 最後の12日間」を見た。 ヒトラーの秘書をしていた女性の目を通して 帝国最後の狂気が描かれている。 ずっと見たいと思っていた。 この作品を見て感じたのはこんなことだ。 きっとヒトラー自身も側近達も、そして多くのドイツ人も 素朴で善良で真面目だったのだと思う。 真面目に戦争の傷から立ち上がろうとし 規範を自らに課し努力してきたのだろう。 人種も時空が違っても、多くの . . . 本文を読む

バブルへGO!!

2008-01-16 18:24:06 | 映画
先週TVで「バブルへGO!」を見た。 広末涼子がタイムマシンでバブル絶頂期へ タイムトリップするお話。 バカバカしい設定ながら、ついつい夫と見てしまったのだが ハテ?我が家にバブルはあったか? と振り返ってしまった。 バブル。バブル。バブル。ね。 株で大儲けしたり、ジュリアナで踊ったりね。 世間は景気が良かったんだよね。 私は・・・何だかすっぽりと記憶がないのですが 何故でしょう。 そうだ、私 . . . 本文を読む

魍魎の匣。

2007-12-25 19:02:28 | 映画
日曜日に「魍魎の匣」を見てきました。 暗~い映画が好きな私が珍しい選択! いや、たまには娯楽大作を見て楽しもうかな、と。 期待以上の楽しさでした。 私は京極さんの作品は一つも読んだ事がないのですが (話題の本は大概読むのですが、何故でしょうね・・) これなら根強いファンがいるのも納得の面白さ。 最初は美少女連続殺人も女優の娘が行方不明なのも 謎の教団も、 ましてや冒頭の戦争シーンも あれもこれも . . . 本文を読む

マリと子犬の物語。

2007-12-20 19:08:42 | 映画
先週末「マリと子犬の物語」を見てきました。 新潟の地震のときの山古志村での実話が元になった お話です。 地震の朝に子犬を産んだマリが 倒れた家の下敷きになり気力を失いかけた おじいさんを一生懸命に舐めて励まし けれど緊急避難のために一緒に避難することができずに 実に16日間、一匹で子犬を守り通し生き抜いた 感動のお話。 映画ではおじいさんが脇役に回り、 孫娘が主人公となっていました。 子犬も地震よ . . . 本文を読む

題名のない子守唄。

2007-12-14 17:58:57 | 映画
イタリア映画「題名のない子守唄」を観ました。 ちょっと不気味なサスペンスかなと勝手に想像していたら あまりの重さにしばし立ち上がれませんでした。 ウクライナ人の女性がイタリアのある町に現われる。 彼女イレーナは裕福な家庭の向かいのアパートを借り その家庭のメイドになるよう画策を練る。 地道な計算が実を結び、メイドになった彼女は 雇い主の一人娘テアと密かに心を通わせていく。 しかしやがてイレーナの . . . 本文を読む

東京雑感② この道は母へとつづく。

2007-11-20 16:14:05 | 映画
こちらでは公開されない映画を東京で見てきました。 「この道は母へとつづく」 孤児院で育ったワーニャが裕福な家の養子となるよりも 自分を棄てた母を探す旅に出るロシア映画です。 驚いたことに実話だとか。 現代ロシアの実在の孤児院で撮影されたそうですが その荒涼とした風景にまず、圧倒されました。 ぬかるむ道、強い風、全てがグレー一色で染まる風景。 寂しい土地に孤児院はありました。 寒さがフィルムを通り . . . 本文を読む

3匹荒野をゆく。

2007-09-21 18:46:08 | 映画
先日録画しておいたDVDを見ました。 「3匹荒野をゆく」 1960年代にディズニーが製作した映画で (ここでもうイヤになる方もおられるでしょうが・・) 2匹のわんこと1匹の猫が苦難を乗り越え 飼い主の元に戻るという、ははぁ~んという映画です。 夫は見始めて3分で止めた、と申しておりました。。 で、私。 実は、大好きな映画の一つなんであります。 初めてみたのは大学生の時。 その後何回かTVで見ていま . . . 本文を読む