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釜めし なかい(奥多摩)

2014-07-05 17:40:00 | 食・レシピ

6月20日久しぶりに奥多摩をぶらっとして来ようと思い、友人や家内と何Dscf0612Dscf0608_2 度も行ったことのある「釜めしへ なかい」へ梅雨空を気にしながら出かけました。JR立川駅から青梅線に乗り青梅駅で奥多摩駅行に乗り換えて川井駅で下車。ここから徒歩で行く人を見たことがありません。大丹波川の川音を聞きながら杉林の中をゆっくり歩いて45分ほどで「釜めし なかい」に着きます。蒸し暑く汗がでますがこの間を歩くことが釜めしの美味しさにつながります。


古民家を改築した佇まいは木々に囲まれていつ来ても和みます。営業時間は Dscf0614 Dscf0618_2 11時から午後7時(定休日は木曜・第2水曜)。平日の11時45分と早めに着いたので先客が1組。待つこともなく玄関横の小部屋に通されて一息ついてから注文。

季節の竹の子釜めしが終わり定番品から鶏ごぼう釜めし(1700円)とデザートにゴマアイスをDscf0622 Dscf0632 注文しました。水たき(これが白菜等具だくさんでスープも美味しい)、刺身こんにゃく、漬物、ゆでまんじゅうがセットです。結構ボリュームがあります。ゴマアイスはほのかなゴマの風味と甘さ控えめなアイスが口直しにおすすめです。

食後は近くの大丹波川マス釣り場を見学。清流に残りマスが見えます。釣れDscf0621 るのは放流直後。空腹なマスは簡単に釣れます。しばらく眺めていると空模様が怪しくなって来たので急いで帰ることにしました。バス便もありますが本数がとても少ないので歩くことにしました。傘を持たずに途中で雨が降り始めましたがなんとか川井駅に到着。次回は秋のくり釜めしを食べに来ることにします(写真はクリックすると拡大します)。


梅雨の休日

2014-06-06 16:06:57 | 日記・エッセイ・コラム

30度を超える真夏のような蒸し暑さが続いた陽気が6月4日から梅雨入りの雨。Imgp9219
木々の緑が目に沁み、紫陽花が雨に映えています。5月20日に全国土壌改良資材協議会の創立30周年記念式典の行事が終わり3日午後から骨休めの休日を自宅で「福島と原発・放射能との闘い+1000日の記憶(福島民報社編集局)を読みながら過ごしています。写真の自宅の黒電話はまだ現役です。


3日の午後3時JR根岸線桜木町駅で旧友Sさんと待ち合わせ。記念式典で講演をImgp9199
依頼した植物生態学者宮脇昭氏を通じて知り合うきっかけになった指揮者の村中大祐氏から主宰するオーケストラ・アフィアの第4回演奏会の招待状を頂いたので横浜の神奈川県立音楽堂に出かけました。演奏曲の一つのベートベンの交響曲第3番(英雄)は好きな曲の一つです。前から10番目ぐらいの席から指揮者、演奏者の指の動き、動作表情と音が重なり合ってとても臨場感のある演奏が聞けて良かった。

Sさんは歌舞伎、能が趣味の方で夜7時からの演奏会までの時間利用して演奏会Imgp9215
Imgp9216場の近くある横浜能楽堂本舞台を見学しました。本舞台は明治8年東京・上根岸の旧加賀藩主・前田斉泰の隠居所の一角に建てられたものです。大正8年に東京・染井の松平頼寿邸に移築されました。桜の染井吉野は染井の植木屋が売り出されたからついた名称と言われています。今もある千代田区神田猿楽町と言う地名は、猿楽(さるがく)が盛んだった名残の地名だと思います。猿楽が能楽に変わったのは明治以降のことです。

Sさんから、流派、演目構成、舞台の謡、囃子の位置、目付柱が舞う人が自分の位置を知るための柱だということなど話してくれました。生でそのよさや魅力を感じるために若い女性が鑑賞に来ているそうです。

5日午後小雨。立川で用事を済ませてから、林業と若者に興味があったのでシネコンで映観賞。題名は「WOOD JOB !神去なあなあ日常」。監督・脚本矢Imgp9222
Imgp9223史靖、原作三浦しをん。都会育ちの落ちこぼれ少年が林業の現場体験を通じて成長、就林するまでを林業で成り立つ村人の暮らしと森の神を崇める大祭りを軸にした映画です。林業の作業現場と伝える技術、伐採の映像は三重県の山中のロケーション地と行政、企業、地元の様々な人の協力、支援があってあまり知ることのない林業の現場の映像は新鮮。村人と少年の交流はコミカルであり感動する場面もあり結構楽しめました。若い人が林業を知るひとつの機会として見てもらいたい映画だと思います(写真はクリックすると拡大します)


睡蓮

2014-05-24 22:07:30 | 

今週末は事務局長として昨年の夏から準備して来た全国の土づくり関係企業で構Dscf0459
Dscf0462成された協議会の創立30周年記念式典(學士會館)が5月20日に無事に終わりホットしています。朝寝坊して遅めの朝食を気分転換を兼ねて大学通りにある眺めの良いロイヤルホストに新聞と読みかけの本(記念式典で講演をお願いした植物生態生態学の宮脇昭氏の森の力、と三本の植樹Dscf0124
から森は生まれる)を片手に出かけました。写真は一橋大学の東キャンパスの広場にある池に毎年咲いている睡蓮です。花は夕方にしぼみ日が昇ると咲きます。





秋には協議会の研修プログラムとして3年たった原発汚染土壌の現場と宮脇氏が東日本大震災対策として進めている瓦礫を活用した防潮堤林の視察研修に行きます。

土は農作物の生産基盤であるとともに森づくりの基盤でもあります。どちらも人間のいのちを守り育むもとです。土づくりの資材を扱っている協議会の会員企業の技Dscf0488_2
Dscf0552による植樹の体験プログラムを現地の方々との交流活動として企画に盛り込みたいと考えています。まず、本を読んで身近な鎮守の森、屋敷林の木々を見に行くことから始めてみましょう。先生が提唱する潜在的自然植生の中心を構成する照葉広葉樹の高木(シイ、タブ、カシ類)がきっと見つかりますよ。次は仲間を集めてどんぐりと拾いとポット苗づくりです。

Dscf0576JR中央線国立駅南口の大学通りの入り口に最近設置された鉛筆型の案内標識です。三角屋根の駅舎が復元されるとかわいい標識にないます(写真はクリックすると拡大します)


競馬日和

2014-05-04 02:12:10 | ギャンブル

GWの5月3日(土)。五月晴れの東京競馬場に出かけました。国立市の自宅からDscf0288
Dscf0289バスで南武線谷保駅へ行き、府中本町下車、競馬場まで連絡通路を歩いて11時30分に到着。今回も馬主の方の紹介で馬主席を予約してもらいました。競馬場は天候に恵まれた連休のためスタンドはほとんど埋まっています。若い女性と子どもを連れた親子、場内の遊園地へ向かう家族連れでとても賑やかです。今日の重賞レースは青葉賞(GⅡ)です。

馬主席は6階にあるため競馬場全体が一望できます。開幕間もない芝コースの緑Dscf0301
Dscf0307はまだ荒れていないため目に沁みるほどきれいです。寒く空気が澄んだ日は富士山を遠望する日もあります。。観戦は机のモニターTVと双眼鏡を交互に見ながらお目当ての馬の状況を追います。馬主席の位置によりますが難点はゴールを斜め上から見ることになるため接戦の局面で正確な着順がすぐに確認できないことがあることです。ハナ、クビ、頭の僅差のの判別がS0030323
難しいので確認までハラハラ、ドキドキしなければなりません。よく着順が逆転して悔しい思いをしたことが何度もあります。


馬券の発売、払い戻し、食事、休憩など整備され人が少ないのでゆっくりできます。男子はネクタイ着用がルールです。一般席のような熱ぽく、エキサイテングなDscf0306_2Dscf0302雰囲気はありません。ときどき騎手、馬の名前を大声で叫ぶ人がいますが全体として静かに観戦しています。観戦の共有感のような仲間意識、臨場感の中で観戦するなら一般席に行きます。シニア専用の席もあります。競馬場は老若男女、家族連れで楽しむアミューズメントセンターのようです。競馬人口は年々減少しています。JRAでは馬券の種類を増やしたり、的中率の向上など工夫をしていますが馬券収入源になる配分率の見直しなど競馬フアンを増やす経営改革、改善努力をしてほしいと思います
(写真はクリックすうると拡大します)


花梨(かりん)の花

2014-04-27 21:58:00 | 樹木

Dscf02674月27日、日曜日。大学の構内の八重桜の花が一面に散っています。花びらに交じって花が落ちているので踏まないように気を付けて歩いています。太陽の光線で桃色のじゅうたんのように見えます。写真は1週間前に撮ったものです

Dscf0245_2Dscf0286家内が構内の花梨の木に小さな花が咲いていると話していたのを思い出して見行くとピンク色の小さな花が咲いていました。秋に黄色い大きな花梨の実がなるのは知っていましたが花が咲くとは知りませんでした。よく見るとなんとも可憐な花です。この花からあのレモンの3倍~5倍ぐらいはするDscf0233
Imgp2349_4黄色く硬い実がなるとは想像ができません。花梨のノドあめを今もポケットに入れてプール帰りに口に入れています。
今、花梨の実は我が家の台所で花梨酒になっています。冬はお湯で割り、夏を冷やしたソーダ水を入れて飲んでいます。写真は昨年の12月に撮った花梨です。

花梨の花の写真を撮っているとノートを手にした女性が近寄ってきて構内の木Dscf0236
調べていて、これは花梨の木ですか?と話しかけてきたので、そうですよと答えるとどこにあるの分からなかったが学生に教えることができて良かったと喜んでいました。花梨の木の下に仲良く3つ白い花が咲いていたので女性に花の名前を聞くと「しろにんにく」と教えてくれました。茎を触るとニンニクの匂いがするそうです。夜、大学通りを歩いていて緑地帯に咲いているの見つけました(写真はクリックすると拡大します)