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カンフー・パンダのトレーニング日記

ウェイトトレーニングのログ。新しく発売されたサプリメントを使っての人体実験、中国武術などの格闘技関係の話。

昨日のウェイト(胸編)

2013-02-27 12:31:01 | ウェイトトレーニング
◆ケトルベル・スウィング
 ・24kg×20レップ×2セット
 

◆インクライン・ケーブル・クロス(シーテッド)
 ・100lbs×6レップ×1セット
 ・120lbs×3レップ×1セット
 ・130lbs×4レップ×1セット
 ・120lbs×4レップ×1セット
 ・110lbs×2レップ×1セット
 ・100lbs×3レップ×1セット
 ・ 90lbs×4レップ×1セット
 ・ 80lbs×5レップ×1セット
 ・ 70lbs×8レップ×1セット
 ・ 60lbs×8レップ×1セット

 前回は130lbsが2レップだったんですが、今回は4レップです。しかも120lbsでも同じく4レップ出来たというのはいい感じです。カンフー・パンダの場合は、レップ間インターバルが短い目なので、高重量を扱ったあとは一気にレップ数が低下する場合が多いんですが、今回は低下していません。110lbsで急降下しましたが…。


◆インクライン・ダンベル・フライ(パーシャルレップ法)
 ・16kg×10レップ×2セット
 ・18kg×10レップ×2セット
 ・16kg×10レップ×2セット

 ストレッチ重視です。
 
 
◆ペクトラルデッキ(終動負荷、インクライン)
 ・ 90lbs×10レップ×1セット
 ・105lbs× 8レップ×1セット
 ・100lbs×10レップ×1セット
 ・ 95lbs× 8レップ×1セット
 ・ 90lbs×10レップ×1セット


◆ケーブルクロス(大胸筋下部狙い)
 ・60lbs×10レップ×2セット
 ・50lbs×10レップ×3セット


◆ダンベル・プレス
 ・22kg×10レップ×1セット
 ・24kg×10レップ×1セット
 ・26kg× 8レップ×1セット
 ・24kg×10レップ×2セット


◆ベンチプレス
 ・20kg×10レップ×1セット
 ・30kg×10レップ×1セット
 ・40kg×10レップ×3セット
 
 前回、久しぶりにベンチプレスをやってみて、その時には20kg(シャフトのみ)を10レップ程度しか挙げることが出来なかったんですが、今回は40kgを10レップ程度挙げることが出来ました。直前のダンベルプレスで24kg程度が上がっているので、ベンチプレスで40kgが挙げられるというのはごく当たり前のことなんですが、たぶん、筋肉の持久力か回復力の問題なんじゃないかと思います。


◆腹筋
 ・各10レップ×6種目


 今回、インクライン・ケーブル・クロスで130lbsが4レップというのが印象的でした。嬉しかったです。サプリメントは前回と同じで『クレアボル(ハレオ)』&『HMB(バルクスポーツ)』&『ベタイン(バルクスポーツ)』です。前回と異なるのは、この前日にトレーニングを行う気満々でプレワークアウト用のサプリメントを摂取して、その後、トレーニングに行けないような状況が発生してしまったので、前日にも『クレアボル』を使っているということですね。
 
 『クレアボル』は、クレアチン系のサプリメントに必要なローディングが不要なので、仕事の合間にしかトレーニングできないカンフー・パンダとしては、経済的にも嬉しい限りなんですが、やはりある程度のローディングのようなものが必要なのではないかと思うようになりました。トレーニング前には規定量、トレーニングのない日でも1/3量位を採りつづけた方が結果が出るような…。
 
 検証のため、次回も同様なサプリメンテ-ションで、トレーニングしてみます。

昨日のウェイト(脚編)

2013-02-22 10:08:22 | ウェイトトレーニング
◆スクワット
 ・110kg×6レップ×1セット
 ・120kg×4レップ×1セット
 ・110kg×6レップ×1セット
 ・105kg×6レップ×1セット
 ・100kg×6レップ×1セット

 トレーニングを続けていれば、重量はあとから付いてくるだろうという考えで、無理はせずにやっていくつもりです。膝の問題と肩の問題があるので…。なので、重量を増やすよりは、軽い目でもセット数を増やすという方向で…。
 
 こんかいはの120kgは最初からブレッシング法を使ったんですが、呼吸が楽でした。が、ひょっとすると、3レップくらいはストレートセット法で出来たかもしれません。4レップ目からブレッシング法に変えても良かったかもしれません…。


◆マシンスクワット(スプリット)
 ・ 40kg×8レップ×1セット
 ・ 80kg×8レップ×1セット
 ・100kg×6レップ×1セット
 ・ 80kg×8レップ×1セット
 ・ 40kg×8レップ×1セット
 
 こちらも扱い重量よりもセット数重視になってます。前回、左右差が気になったのと、今回も左側が気になったので、高重量は使ってません。


◆レッグ・カール(シーテッド)
 ・110lbs×6レップ×1セット
 ・100lbs×8レップ×1セット
 ・ 90lbs×8レップ×1セット
 ・ 80lbs×8レップ×1セット

 
◆レッグ・カール(ライイング)
 ・30lbs×6レップ×1セット
 ・20lbs×6レップ×2セット

 レッグ・カールは、ライイングで行うよりもシーテッドで行った方が、半腱様筋、半膜様筋、薄筋の参加が多くなるので、シーテッドの方が高重量が扱えることは分かるんですが、シーテッドで80lbsが出来ていたのにライイングでは30lbsを挙げるのも難しい状況です。しかも、初動付近は大丈夫なんですが、終動にまで引っ張り上げるのが難しい。ひょっとして、大腿二頭筋って初動付近で効くんですかね。
 
 
◆レッグ・プレス
 ・ 40kg× 8レップ×1セット
 ・ 80kg× 8レップ×1セット
 ・120kg× 8レップ×1セット
 ・160kg× 8レップ×1セット
 ・200kg× 6レップ×1セット
 ・200kg× 8レップ×1セット ← 自己フォーストレップで2回
 ・160kg× 8レップ×1セット
 ・120kg×12レップ×1セット
 ・ 80kg×20レップ×1セット
 ・ 40kg×38レップ×1セット
 
 トレーニングをしたことを後悔する種目というのをいくつか教えてもらったことはあるんですが、これもその一つです。その中には、本当に後悔したものもあるんですが、それほどではなかったものも沢山あります。これは、それほどではなかった部類なんですが…。
 

◆レッグ・エクステンション(大腿直筋狙い)
 ・40lbs×8レップ×4セット
 
 いつもは、もっと高重量を使うんですが、今回はいつもと違うマシンです。このマシンを使うと、なぜか高重量が扱えません。しかも、シン・パッドが痛いので、あまり高重量を扱う気にもなりません。これでも十分にバーンが来ますので、問題はないと思っています。
 

◆レッグ・エクステンション
 ・50lbs×8レップ×4セット
 
 これも、上と同じ理由で50lbsです。


◆シシー・スクワット
 ・0レップ×2セット
 
 2回トライしたんですが、出来ませんでした。(^_^;)。
 


 

(中間報告)『クレアボル(ハレオ)』&『ベタイン(バルクスポーツ)』&『HMB(バルクスポーツ)』

2013-02-21 18:58:22 | 人体実験
 『クレアボル・ブラックオプス(ハレオ)』は、発売と同時に売り切れになったしまったみたいなので、それならばと言うことで『クレアボル(ハレオ)』&『ベタイン(バルクスポーツ)』&『HMB(バルクスポーツ)』のスタックで人体実験をしてみようと思い立って、ほぼ二週間くらいが経過したような気がします。定期的な飲み会があったり、突発的な飲み会があったりでぜんぜんいけてないので、中間発表をしていいものかどうかも分からないのですが、とりあえず中間発表です。
 
 実は、このスタックで人体実験を行う直前まで、
 
 ・ハイパードライブ(ハレオ)
 ・ベタイン(バルクスポーツ)
 ・HMB(バルクスポーツ)
 
 のスタックで人体実験をしていました。なので今回は、ハイパードライブがクレアボル・インフューズドに置き換わっただけです。これで体感の変化があれば、それはハイパードライブをクレアボル・インフューズドに入れ替えたことによる変化だと思われるので、かなり期待していたんですが、特に体感は変化ないです。
 
 初めてクレアボルを使ったときは、あまりのパフォーマンスの違いにびっくりしたもんですが、今回は、特に高重量を扱うことが出来るようになったりとか、あるいはレップ数が増えたりとかはないように思われます。パンプ感はハイパードライブとは異なるような気がしますが…。
 
 
 ところが…。なぜかトイレの回数が増えたように感じています。カンフー・パンダは、90~120分のワークアウト中に、BCAA水溶液を約2,000ミリリットル使います。ワークアウト中は体温が上がっていますし、発汗もしますので、トレーニングを中断してトイレに行くと言うことはないです。
 
 ワークアウト終了後は、余剰の水分を発汗によって排出できないために、とたんにトイレに行きたくなる訳なんですが、30分おきに4回くらいはトイレに行きます。
 
 ところが、この
 
 ・クレアボル・インフューズド
 ・ベタイン
 ・HMB
 
 のスタックを使い始めてから、トレーニング開始90分くらいでトイレに行きたくなってしまいます。あと、トレーニング後のトイレの回数が半端ではありません。トレーニング後に飲み会が予定されていて、ここでビールを一気飲みしたら、更にトイレの回数は増えます。何でしょうね。この変化は?。
 
 ベタインとHMBについてはハイパードライブの時と代わってないので、尿意はクレアボルによるものと思われるんですが…。
 
 トレーニング中のパフォーマンスについては、あまり変化を感じられないと書きましたが、筋肉痛が強烈です。一週間では回復しません。ということは、やはり運動強度が上がってるんではないかと思います。何となくなんですが、シェイプもそれなりに変化してきたような気がするので、トレーニングが楽しかったりはします。ひょっとすると、二ヶ月連続で続けてみるかもしれません。


(参考)
(人体実験)クレアボル・ブラックオプス

(3月の人体実験)LJ100(バルクスポーツ)、TESTOFEN(バルクスポーツ)

2013-02-17 16:45:31 | 人体実験
 明日の月曜日から、頑張ってワークアウトを再開したいところではあるんですが、残念なことに明日はジムの定休日だったりします。
 
 
 さて、今回はテストステロン・ブースターなんですが、テストステロン・ブースターと言えば『T-Jack(ハレオ)』、『E.B.T(ファインラボ)』です。『T-Jack』の主な成分はバイテックス、トンカットアリ、コレウスフォルスコリ、対して『E.B.T』の主成分は、トンカットアリ、マカ、アシュワガンダで、トンカットアリ以外は重複していない。つまり、同じテストステロン・ブースターではあるものの、そのアプローチが異なっていると言うことなんでしょう。
 
 そうしたこともあって、カンフー・パンダは『T-Jack』と『E.B.T』をローテーションで使ってます。サプリメントに対しても身体は恒常性を保とうとして反発するので、定期的に身体をだましてやる必要があると考えています。要は、アプローチの異なるサプリメントでローテーションを組んで使ってやる必要があると考えています。
 
 
 今回、『T-Jack』が切れたので、本来であれば『E.B.T』にスイッチする訳なんですが、『E.B.T』にもアシュワガンダが含まれているので、ひょっとしたら販売できなくなっているかもしれません。サプリメント・ショップで確認してみます。で、今回は、『LJ100(バルクスポーツ)』と『TESTOFEN(バルクスポーツ)』のスタックを使ってみることにしました。
 
 まず『LJ100』ですが、トンカットアリです。トンカットアリは、テストステロンのレベルを向上させることが実験によって確認されています。テストステロンは95%以上が血中蛋白と結合しているのですが、このままでは効果を発揮することが出来ません。蛋白と結合していない遊離テストステロンが重要なんですが、トンカットアリは、この遊離テストステロンを増やす働きがあるとされています。トンカットアリは灌木なんですが、『LJ100』は有効成分のみ抽出して粉末化したもので、根を粉末化しただけのものよりも、当たり前ですが有効成分を多く含んでいると言うことです。




 『TESTOFEN』は、フェヌグリークです。スパイスとしても売られているので、カレー好きのカンフー・パンダは必ずフェヌグリークを配合した自家製スパイス・ミックスを使ってます。フェヌグリークは、ホルモンバランスのバランスを取ることによるパフォーマンスアップが期待できます。とはいいつつ、毎日カレーを食べる訳には行かないので…。




 ここにフォルスコリン(コレウスフォルスコリエキス)を追加すると、なかなかいい感じのサプリメントができあがるような気がするんですけど、そこまでやると『T-Jack』や『E.B.T』を買っている方が安いので…。

(結果発表)ロディオラロゼア(バルクスポーツ)

2013-02-16 15:43:49 | 人体実験
 昨年まで悩まされてきた膝の問題も、左肩の問題も解消しつつあるににもかかわらず、2013年々の年頭にはしっかりと目標を設定したにもかかわらず、なかなかトレーニングに行けなかったりします。
 
 
 さて、回復系のサプリメントと言えば、『ZMax(ハレオ)』、『Adapt(ハレオ)』、『アルティメットリカバリー(ゴールドジム)』、『エキストラ・アミノ・アシッド(グリコ)』とかでしょうか。カンフー・パンダは、この中では『ZMax(ハレオ)』が一番体感があったりしました。
 
 『Adapt(ハレオ)』は、すでに廃番になっているようなんですが、『Adapt(ハレオ)』と『T-Jack(ハレオ)』のスタックは何とも言えない体感がありました。どんな体感があったかは言えませんが…。
 
 それはさておき、『ZMax(ハレオ)』を使うと、睡眠の質が良くなるというか、朝までぐっすりという感覚があって、愛用していたんですが、これが店頭から姿を消してしまっています。店員の話によると、成分として配合されているアシュワガンダが医薬品指定されてしまったためにサプリメントとしての販売が出来なくなってしまったとのことで、カンフー・パンダとしては、ちらり困った状態になっています。
 
 ちなみに、アシュワガンダは、精力アップに効果があると書かれていたりしたところを見たんですが、それよりは、抗炎症、抗ストレスなどの効果があったりします。アスリートとまでは行かないまでも、定期的にワークアウトする習慣があると、当然のこととしてオンとオフ、交感神経と副交感神経の切替が上手くなるはずだとは考えるんですが、21:00スタートの最後のエアロビクス・ダンスのレッスンを担当しているインストラクターによると、寝付きが悪くなるといった話をしていました。それほど、ストレスと言うよりは、精神的に緊張したままになってしまっているらしいです。
 
 アスリートは定期的にワークアウトする人でなくても、社会人であれば、不眠による疲労感、鬱(仕事に対するモチベーションの低下)、食欲不振、性欲&精力の低下、脂肪蓄積、免疫力の低下、マイナス思考等の影響を受けている訳で、カンフー・パンダのようにストレスを受けないようにのらりくらりと対処するか、ストレスに対抗する方法を身につけないと行けない訳ですね。
 
 これらの働きを持っているのが、アシュワガンダ、ロディオラロゼア、バコピン、フォルスコリンです。フォルスコリンはダイエット効果の方が喧伝されているようですが…。
 
 で、『ZMax』は、成分として配合されていたアシュワガンダの医薬品指定で販売できない。『Adapt』もアシュワガンダを含んでいたんですが、これはすでに廃番となっているようですし、アシュワガンダが含まれていましたから、そのままの形で販売再開と言うことはないでしょう。何らかのバージョンアップの後に販売するという可能性はないではありませんが…。
 
 
 それならば、ロディオラロゼアかバコピンを探してみたんですが、ありました。フォルスコリンは『T-Jack』に含まれているから、別途、摂取しなくても良いだろうと言うことで…。
 
 今回、『ロディオラロゼア(バルクスポーツ)』を使ってみました。睡眠の質はアップするような気がします。『ZMax』と『Adapt』を比べてみると、『ZMax』の方が効いたような体感があるですが、ロディオラロゼア単体でも、それなりに効いてるような気がします。




昨日のウェイト(腕編)、ショートバージョン、しかもボロボロ。

2013-02-06 14:18:15 | ウェイトトレーニング
◆インクライン・フレンチプレス・ライイング(10°くらい)
 ・ 90lbs×4レップ×1セット
 ・ 95lbs×3レップ×1セット
 ・100lbs×2レップ×1セット
 ・ 95lbs×1レップ×1セット
 ・ 90lbs×1レップ×1セット
 ・ 85lbs×1レップ×1セット
 ・ 80lbs×1レップ×1セット
 ・ 75lbs×2レップ×1セット
 ・ 60lbs×5レップ×1セット
 ・ 55lbs×8レップ×1セット

 嘘みたいな結果になりましたが…。前回までやっていたのは、フラットベンチでのフレンチプレス(ライイング)です。ただし、真上(肩関節の真上)にまで上げてしまうと負荷が抜けてしまうという弱点があるので、腕は体幹から45°くらいの角度を付けています。これだと、ピークでも負荷が抜けませんし、フラットベンチの下までウェイトを下ろすことが出来るので、上腕三頭筋を十分にストレッチさせることが出来ます。しかし、そのために、首から上をフラットベンチの外側に出しているので、100lbsを超えるウェイトを扱うと、そのままずり上がって身体ごとベンチから落ちそうになります。足を使ってベンチの脚をフックしてもベンチごと浮き上がったりしますので、余計に危険です。
 
 そこで、一番浅い角度(10°くらい)でインクラインさせて行ってみたんですが、結果は上の通りです。10°の角度が付くだけで、より深いところまで落とすことが出来る。上腕三頭筋が十分にストレッチできるようになるんですが、逆に高重量が扱えなくなってしまうと言うところがあるようです。ちょっと考えないと行けないようです。


◆ダンベル・カール(シーテッド、オルタネート)
 ・26kg×6レップ×1セット
 ・28kg×6レップ×1セット
 ・30kg×3レップ×1セット

 前回までは、フレンチプレスとダンベル・カールをスーパーセット法でやってたんですが、今回はそれぞれ別でやってみました。スーパーセット法でやると、カール(上腕二頭筋)をやっている間に、フレンチプレス(上腕三頭筋)が休めるので、それぞれをの種目をインターバルなしで連続してやっているんですが、上腕二頭筋、上腕三頭筋はそれぞれ休んでいる訳で、その分、レップ数を稼げるというメリットはあるんですけど、腕の筋肉は、高重量中レップ(6~8レップ)で行うよりも高レップ(9~15レップ)で行った方が良いような気はしているので、そのあたりをどのように考えるかですね。


◆インクライン・ダンベル・カール(オルタネート、カール&レイズ→カール)
 ・8レップ×限界×4セット

 インクライン・ダンベル・カールは、少し特殊な方法でやってます。挙上時はカール&レイズですので、単純にカールさせるだけではなく、カールさせた状態で肘を持ち上げます。下ろすときは、肘を固定して伸展させ、その後に肩関節を伸展させる感じで、ネガティブを意識して効かせます。上腕二頭筋が二関節筋であるため、肘関節とか多関節の両方を動かさないと行けない訳なんですが、カールで扱える重量がレイズでは扱えないので、どうしても扱える重量に制限がでてしまいます。ただ、8kgで上腕二頭筋にしっかりとバーンが来ます。正しくは、上腕二頭筋短頭にバーンが来るですので、上腕二頭筋長頭をどのように鍛えるかが悩ましいところです。
 


 今回は、60分くらいしか使えなかったこともあって、以上の三種目だけです。ちょっと体調が悪かったせいか、これでもかなり眠気に襲われましたし、その割には質の良い睡眠が取れなかったです。

昨日のウェイト(胸編)、ベンチプレスが効く

2013-02-05 07:53:35 | ウェイトトレーニング
 むねの日なんだからベンチプレスを行うのは当然だろう。ベンチプレスがむね(大胸筋)に効くのは当然だろうと言われそうな気がするんですが、カンフー・パンダはベンチプレスを行いません。カンフー・パンダは手長星人(外胚葉)なので、ベンチプレスを行っても、大胸筋よりも先に上腕三頭筋が疲労してしまうので、大胸筋を十分に刺激することが出来なかったりします。加えて、左肩を痛めましたので、100kgくらいから初動位置の、大胸筋にストレッチがかかる範囲で左肩に痛みが出ます。後半ハーフでやれば良いじゃないかとか、実際に後半ハーフでやっているトレーニーは見かけるんですが、そちらは大胸筋よりも上腕三頭筋が優位で稼働する範囲です。といった理由で、ベンチプレス、ダンベルプレスは使わなくなりました。


◆ケトルベル・スウィング
 ・36kg×20レップ×2セット

 胸の日なので、拮抗筋である背筋をまず刺激しておくという考えです。通常はデッドリフトを行うんですが、今回は2日(土)に脚を行っていてまだ回復していないので、ケトルベル・スウィングになってます。


◆インクライン・ケーブル・クロス(シーテッド)
 ・100lbs×6レップ×1セット
 ・120lbs×3レップ×1セット
 ・130lbs×2レップ×1セット
 ・120lbs×3レップ×1セット
 ・110lbs×2レップ×1セット
 ・100lbs×3レップ×1セット
 ・ 90lbs×4レップ×1セット
 ・ 80lbs×5レップ×1セット
 ・ 70lbs×8レップ×1セット
 ・ 60lbs×8レップ×1セット

 カンフー・パンダは、できる限りパワーベルトを使わない派なんですが、この種目ではベリー・トスを行うようになってきたので、パワーベルトを装着するようにしました。
 
 前回130lbsが1レップで、それも何とかギリギリ1レップな状態だったんですが、今回は130lbsで2レップ、3レップ目にトライしたんですけど動かなかったな状態なので、かなり進歩です。次回は3レップを目指します。
 
 この種目は、100lbs位まではプレス的な動き、肘関節の屈曲・進展があったんですけど、110lbsを超えるあたりから肘関節は固定になりました。ペクトラルデッキを使っているのと々感覚です。よって、この種目を行うときは、グリップ(手首)と肘関節が、軌道上の弦の位置に来るようにキープしているだけで、それほど上腕筋を使っていません。このあたりはダンベルプレスで、グリップの真下に肘が来るように、上腕二頭筋や上腕三頭筋でコントロールしているだけで、上腕三頭筋で大胸筋の動きをサポートしている訳ではないと言うことで、大胸筋が上手くアイソレートされていると言うことですね。


◆インクライン・ダンベル・フライ(パーシャルレップ法)
 ・22kg×10レップ×1セット
 ・24kg×10レップ×2セット
 ・22kg×10レップ×1セット


◆ペクトラル・デッキ(終動負荷、大胸筋上部狙い)
 ・ 90lbs×8レップ×1セット
 ・100lbs×6レップ×1セット
 ・ 90lbs×8レップ×1セット
 ・ 95lbs×6レップ×1セット
 ・ 90lbs×8レップ×1セット

 ペクトラル・デッキなんですが、出来るだけ大胸筋を収縮させたいので、バタフライと々持ち方になってます。あとは大胸筋の上部を狙いたいので、背中をシートから外してあります。マシンのカムが調整できるようになっているので、終動負荷がかかるようにしています。


◆ケーブル・クロス(大胸筋下部狙い)
 ・60lbs×8レップ×1セット
 ・50lbs×8レップ×2セット
 ・40lbs×8レップ×2セット


◆ダンベルプレス
 ・22kg×10レップ×1セット
 ・24kg×10レップ×1セット
 ・26kg× 7レップ×1セット
 ・24kg×10レップ×1セット


◆インクライン・ケーブル・フライ(三角筋前部狙い)
 ・40lbs×10レップ×4セット
 
 三角筋のフロントヘッドと言えば、フロントレイズなんですが、カンフー・パンダは、重力方向と筋肉繊維方向と動作方向を一致させるべきとの考えなので、サイドレイ・ダンベル・フライが一番三角筋前部に効かせることが出来ると考えています。ただし、ダンベルを使う場合、初動付近のストレッチは十分なんですが、終動付近で負荷が抜けるので、そのあたりを保管するためにはやはりケーブルで行う必要があります。ダンベルとケーブル、両方出来れば両方やりますが、今回は別の種目をやりたかったので、ケーブルのみです。
 

◆ベンチプレス(ノーマルグリップ、ナロー&アンダーグリップ)
 ・20kg×10レップ×4セット

 ちょっと色々なことを確認したかったので、ベンチプレスをやってみました。久しぶりだったので、ぜんぜんフォームは決まらなかったんですが、20kg(シャフトのみ)なんですが、10レップくらいでかなりのバーンが来ました。今回10レップなんですが、ベリートスを使えば、たぶん14レップくらいは挙がるとは思います。
 
 ここまでの種目では、ほとんどすべて上腕三頭筋を極力使わないようにしていますので、ベンチプレスを行った際にも、大胸筋よりも先に上腕三頭筋が疲労してしまうと言うことがなく、十分に大胸筋が刺激できるようです。カンフー・パンダは、バーンをトレーニングの指標のように考えていますので、これだけ凄いバーンが来るのであれば、積極的にメニューに加えようと思っています。扱えるとしても、すでに大胸筋がかなりのダメージを受けているので40kgくらいまでだと思いますし、左肩にもそれほど負担はかからないでしょう。それよりも、ベンチプレスのフォームを思い出す方が時間がかかるような気がしますが…。

昨日のウェイト(脚編)

2013-02-03 15:09:16 | ウェイトトレーニング
◆スクワット
 ・100kg×6レップ×1セット
 ・110kg×6レップ×1セット
 ・115kg×5レップ×1セット ← ブレッシング法
 ・110kg×7レップ×1セット ← ブレッシング法
 ・100kg×8レップ×1セット

 とりあえず、この日の目標である115kgはクリアできました。クリアできたというのはちょっと辛い状況ですが…。
 
 膝を痛めていたという問題と、左肩を痛めていたので、バーベルシャフトを深く担げないという問題があったのと、可能な限りパワーベルトは使わない主義であるということが微妙に絡まり合って115kgでも脚は問題なく動くんですが、呼吸が辛くて動けなくなります。もちろん、ブレッシング法にするんですけど、それでもダメです。そのうち慣れると思いますが…。
 
 膝の方はまず問題はなさそうです。左肩ですが、しっかりと深く担げるし違和感も全くないのは進歩なんですが、バーベルを外したときに違和感が出るので、もう少し治療は続けないと行けないと思われます。
 
 パワーベルトは、以前は何をするときにでも締めていたんですが、最近は、脊柱に対して剪断応力がかからないような種目であれば、かかっても軽微であればパワーベルトを装着する必要はないと考えるようになったので、パワーベルトはほとんど使いません。使うのは、デッドリフト、スクワット、ワンハンドロー、ショルダーシュラッグくらいです。インクライン・ケーブル・クロスは、130lbsを扱うようになってベリートスもどきを使うようになってきたので、パワーベルトは使った方が良いのではないかとは思ってます。あと、トレーニング中はパワーベルトが使えますが、実際の競技に於いてはパワーベルトは使えないという理由もあるのですが…。
 
 パワーベルトはファッションベルトではないので、腹圧を上げるために可能な限りきつく締める訳なので、呼吸が苦しくて仕方ない訳です。なので、ターゲットとなっている筋肉がウェイトを上げることが出来るかどうかよりも、呼吸がしっかりと出来るかどうかの方がネックになってしまうし、呼吸を整えるのに時間がかかるので、セット間インターバルが長くなってしまうと言う問題もあったりします。これからは、コンスタントに脚のトレーニングは出来るはずですから、そのうち慣れるでしょう。


◆マシン・スクワット(スプリット)
 要はフロントランジなんですが、左肩の故障でバーベルを担ぐのが辛いと言うことで、ランジをマシンでやっていたという訳です。なので、実際のフロントランジのようにバランスを取る必要もないし、フロントランジとは負荷のかかり方が微妙に違います。バーベルが担げるようになったと言うことは、スクワットに続いてフロントランジを行うことも出来る訳で、ちょっとメニューを調整してみようと思ったりしています。


◆レッグ・カール(シーテッド)
 ・100lbs×8レップ×1セット
 ・110lbs×8レップ×1セット
 ・120lbs×7レップ×1セット
 ・110lbs×8レップ×1セット

 レッグ・カールはシーテッドとライイングの二種類のマシンがあるんですが、シーテッドが大腿二頭筋、反腱様筋、半膜様筋、薄筋といったハムストリング全体に刺激を与えることが出来るのに対し、ライイングは大腿二頭筋のみに刺激が入るので、シーテッドを先に行うことにしています。
 
 もう一つ、ライイングは、トレーニング中に軽い肉離れを起こしたこともあるので、あまり高重量&低レップ(2~3レップ)でのトレーニングは行わないようにしています。あるいは、シーテッドで行った後にライイングを行うようにしています。ハイ&ローのハイをシーテッド、ローをライイングで行うような感覚です。


◆レッグ・カール(ライイング)
 ・60lbs×8レップ×3セット


◆レッグ・エクステンション(大腿直筋狙い)
 ・100lbs×8レップ×1セット
 ・110lbs×8レップ×1セット
 ・120lbs×7レップ×1セット
 ・110lbs×8レップ×1セット

 大腿直筋を狙ったレッグ・エクステンションなので、通常のフォームとは少し違っています。膝関節を屈曲させるときに、股関節を出来るだけ伸展させます。要は、腰をシートから浮かせます。膝関節を伸ばしながら、腰をシートに落とします。大腿四頭筋の中で、大腿直筋は唯一、膝関節と股関節を跨ぐ二関節なので、大腿直筋をストレッチさせるためには、膝関節を屈曲させると同時に股関節を伸展させる必要がある訳です。


◆レッグ・エクステンション(通常版)
 ・ 80lbs×8レップ×1セット
 ・100lbs×8レップ×1セット
 ・120lbs×7レップ×1セット
 ・100lbs×8レップ×1セット


 カーフ系とか、内転筋系が出来ていないんですが、脚の筋肉、特に内転筋系は上半身に比べて回復が遅いので、内転筋だけの日を作ろうかと考えています。肩の日をなくしたのはそういう意味があります。