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カンフー・パンダのトレーニング日記

ウェイトトレーニングのログ。新しく発売されたサプリメントを使っての人体実験、中国武術などの格闘技関係の話。

(結果発表)今月の人体実験(クレアボル&ベタイン&HMB&PS2000)

2013-04-26 11:11:44 | 人体実験
 結果発表と言いつつ、使い始めてから二ヶ月以上経ってしまいましたが…。
 
 『クレアボル(ハレオ)』というのは、読んで字のごとくでクレアチンを主体としたサプリメントなんですが、従来のクレアチンとは異なり、ローディングの必要がないという話を聞いたのが使い始めたきっかけです。プロであれば、40時間/週以上の練習時間を確保できるでしょうか、カンフー・パンダは、単なるトレーニング・ファンなので、10時間/週程度の練習時間が確保できれば良い方です。しかも、トレーニングをやる気は満々であっても、月例の飲み会とか、突然の飲み会とか、たまのデートで飲みに行ったりとかで、練習時間は削られてしまうのが常です。必ず、毎日トレーニングできる環境にあれば、クレアチンは良い選択しかもしれませんが、そうではない人の方が多い中で、ローディング期を設けた方が良い、デイリーで失われた分のクレアチンを補充摂取しなければ行けないというのは、なかなかに辛いものがあります。トレーニングに行かなくても、クレアチンだけが減っていくということになりますので…。

 『クレアボル』を使っていたころは、トレーニングする度に挙上重量が上がるかレップ数が上がるかと言った状態でした。で、たぶん二年くらい前だったと思うんですが、『ハイパードライブ(ハレオ)』が発売されたので、そちらにスイッチしました。その後、色々と試行錯誤があって、『ハイパードライブ(ハレオ)』&『ベタイン(バルクスポーツ)』というスタックを使うようになりました。『ベタイン』の効果については、何度かレポートしているので、そちらを参照してみてください。
 
 今年の初めに、『クレアボル・ブラックオプス(ハレオ)』が発売になったんですが、発売と同時に売り切れになってしまったという事情があったので、独自に、『クレアボル・インフューズド(ハレオ)』&『ベタイン(バルクスポーツ)』&『HMB(バルクスポーツ)』&『PS2000(バルクスポーツ)』というスタックでの人体実験を開始しました。『クレアボル』ではなくて『クレアボル・インフューズド』になっているのは単に売り切れていたからです。(^^;)。




 結果発表の前にまず、『クレアボル・ブラックオプス(ハレオ)』の成分は下記の通りです。
 
 ・クレアチン
 ・アルギニン
 ・グルタミン
 ・カルシウムHMB
 ・ベタイン
 ・フィチン

 『クレアボル』に『ベタイン』と『カルシウムHMB』を追加したような形になっています。厳密に言うと『クレアボル』に配合されていたクエン酸が外されてます。『クレアボル・インフューズド』から見ると、シニュリンPFが外れている感じです。
 
 ATPサイクルで、ATP(アデノシン三リン酸)がP(燐)を離してADP(アデノシン二リン酸)になるときにエネルギが放出される訳なんですが、このADPに素早くリン酸を供給してATPに戻してやれば、筋力のパワーアップや持久力アップが見込まれる訳です。クレアチンは、クレアチン燐酸の形で筋肉中に存在し、ADPに燐を供給してくれるわけです。
 
 その他の成分については、血流量を増やすアルギニン、筋肉の回復を早めるグルタミン、クレアチンの生成を高めるグリシン、クレアチン燐酸の再合成を促進するフィチンという顔ぶれです。アルギニンやグルタミンは、筋肉中での保水効果もありますので、筋肉を十分にパンプさせる作用もある訳です。
 
 ベタインについても、何度かレポートしていますが、2~3レップしか出来ないような高重量を扱っているときには余り体感はないんですが、6~12レップ程度の中重量を扱うときには明らかにレップ数が増えます。バーンが、本来ならば来るであろうレップ数よりも2~3レップは増える感じ。たぶん、運動によって生成される乳酸などを、素早く除去するような働きがあるのではないかと思っています。より追い込めるというわけですね。




 HMBについては、余り体感はなかったんです。これについては後述しますが…。




 
 で、結果なんですが、『クレアボル』&『ベタイン』のスタックの効果は当然のこととしてあります。トレーニングごとに扱える重量が増える、あるいはレップ数が増えるというところなんですが、ちょっと意外な効果としては、筋肉痛が軽くなっているような気がしています。『PS2000』でフォスファチジルセリンを摂取しているからだと思っていたんですが、『PS2000』を取らなくても、同様に筋肉痛は軽くなるような気がします。となると、カルシウムHMBの効果なんでしょうか?。




 以前、HMBを使っていたころは、ポスト・ワークアウト・サプリメントという位置づけで使ってたんですが、『クレアボル・ブラックオプス』は、プレ・ワークアウト・サプリメントとして捉えていて、トレーニングの30分くらい前に使ってます。となると、HMBはトレーニング前に使った方が効果が出ると言うことなんでしょうか?。今回の人体実験からHMBを外せば答えはすぐに出ると思うんですが、すでに混合してしまっているので…。
 
 HMBを、どういう目的で配合しているのかが疑問だったんですが、HMBがロイシン誘導体であることを考えると、トレーニング前に血中のロイシン濃度を上げることによって筋分解を抑止する効果があるのかもしれません。『ハイパードライブ』の場合は、BCAAとフォスファチジルセリンできん分解を極力抑えるものでしたが、BCAAに代えてHMBにした方が筋分解の抑止効果があるのかもしれません。ホスファチジルセリンを使わなくても良いくらいに…。
 
 いずれにしても、このスタックはかなり気に入っているので、次回は『クレアボル・ブラックオプス』で再確認したいと思ってます。
 
 

今日のウェイト(脚編)

2013-04-22 20:01:49 | ウェイトトレーニング
◆バック・ランジ
 ・40kg×10レップ×1セット
 ・50kg×10レップ×2セット

 ふと思い立って、第一種目をスクワットではなくバック・ランジにしてみました。フロント・ランジではなくバック・ランジとなっていることについては、特に理由はないです。で、やっぱり、第一種目にはスクワットをもってきた方が良いような気がします。それにしても、左肩の違和感は辛いところです。引き続き、治療に専念しないと…。


◆レッグ・プレス(ピラミッド法)
 ・ 40kg×8レップ×1セット
 ・ 80kg×8レップ×1セット
 ・120kg×8レップ×1セット
 ・160kg×8レップ×1セット
 ・200kg×8レップ×1セット
 ・220kg×8レップ×1セット
 ・220kg×6レップ×1セット
 ・200kg×8レップ×4セット
 ・200kg×6レップ×1セット
 ・160kg×8レップ×3セット
 ・160kg×9レップ×1セット
 ・160kg×7レップ×1セット

 ピラミッド法なんですが、ウェイトリリース法も兼ねているようなところがあるので、セット間インターバルは、特に理由がなければ60秒程度にしています。で、40kgから始めて8レップが挙がらなくなった時点で、今度はウェイトを外していくという感じです。前回までは、100kgを切ってようやく8レップが挙げられるような感じだったんですが、今回は200kgで8レップ以下に落ちてくれないので、結局200kgで4セット、160kgに落として更に4セットといった感じになってしまいました。膝はまだ本調子ではないんですが、スタミナが付いてきたんでしょうか?。前回&今回は200kgの次を220kgにしたんですが、次回は200kgの次は240kgということになるんでしょう。


◆レッグ・カール(シーテッド)
 ・ 80lbs×10レップ×1セット
 ・100lbs×10レップ×1セット
 ・120lbs×10レップ×1セット
 ・130lbs×10レップ×1セット
 ・140lbs× 0レップ×1セット
 ・130lbs× 3レップ×1セット
 ・120lbs× 5レップ×1セット
 ・110lbs×10レップ×1セット

 今回、130lbsが10レップなんですが、前回も130lbsで8レップ上げてましたね。で、140lbsに挑戦してみましたが、全く挙がりませんでした。


◆レッグ・カール(ライイング)
 ・20lbs×10レップ×1セット
 ・30lbs×10レップ×1セット
 ・40lbs×10レップ×1セット
 ・50lbs×10レップ×1セット
 ・60lbs×10レップ×1セット
 ・70lbs× 6レップ×1セット
 ・60lbs×10レップ×1セット

 レッグ・カールを、シーテッドをやった後にライイングをするようになって、最初のころは30lbsでも全く挙がらなかったんですが、今回は驚きの70lbsが6レップです。どうしたんでしょうね。


◆スティッフレッグド・デッドリフト(ダンベル、ワンレッグ)
 ・20kg×10レップ×1セット
 ・30kg×10レップ×1セット
 
 久しぶりにやってみました。スクワットをやらなかったので、ハムストリングや大臀筋に効かせる種目を取り入れてみようと考えたんですが、ハムストリングや大臀筋よりも背筋下部に効いたので中断しました。明日が背中の予定なので…。


◆レッグ・エクステンション(大腿直筋狙い)
 ・ 80lbs×10レップ×1セット
 ・120lbs×10レップ×1セット
 ・140lbs×10レップ×1セット
 ・160lbs× 6レップ×1セット
 ・140lbs×10レップ×1セット

 この種目って、意外と挙がらないんですが、今回140lbsが挙がってしまいました。どうしたんでしょうね。
 
 
 膝は徐々に回復してると思うんですが、そうなると、ネックになってくるのが左肩の違和感なので、ちょっと集中して治療したいと思ってます。

リストストラップを購入しました

2013-04-19 13:35:02 | 戦士の休息
 高重量を扱うときに、リストストラップやパワーグリップはマストアイテムなんですが、ここ三回くらいは、カンフー・パンダはパワーグリップを使ってました。ここ三回くらいはというのは、ついにパワー・グリップが断裂してしまって、破棄せざるを得なくなったと言うことですね。画像では分からないと思いますが、左手用は、裏面も表面も断裂してしまっていて、中心部の繊維らしきものを残すのみとなりました。


 

 そこで、今回購入したのは、リストパッド付きのリストストラップです。カンフー・パンダも、パワーグリップを使い始める前はリストストラップを使っていて、たまにパワーグリップだと滑るように感じて握り直すことが必要だったりして、リストストラップに戻したことがあるんですが、リストストラップだと手首にストラップが食い込んで痛いこと…。

 パワーグリップで慣れてしまうと、リストストラップに戻れないのかなとも思っていたんですが、今回、リストパッド付きのリストストラップを見つけたので、そちらを購入してみました。購入動機は、何と言っても価格です。今回購入したリストストラップは、3,000円弱です。


 
 
 パワーグリップは、ノーマルタイプが、5,700円強、プロ仕様のもので7,600円強します。片手でグリップできたり、ストラップの様にシャフトに巻き付ける時間が節約できるとか、メリットは沢山ありますが、リストストラップの場合は、ストラップが手首に食い込む痛みさえ我慢できれば、半永久的に使えそうな気がします。対して、パワーグリップはもう三つつぶした訳です。今回は、リストパッド付きなので、手首の痛みもあまり気にせずにトレーニングに集中できそうな気がします。


昨日のウェイト(胸編)

2013-04-19 12:37:54 | ウェイトトレーニング
◆デッドリフト
 ・ 90kg×6レップ×1セット
 ・100kg×6レップ×1セット
 ・110kg×6レップ×1セット
 ・120kg×6レップ×1セット
 ・125kg×6レップ×1セット
 
 2年以上の長きにわたって膝のトラブルには悩まされ続けているのですが、何となく原因と思われるものが特定できたような気はしてます。一番最初に形成外科を受診したときは、変形性関節症の疑いがあるといった診断だったんですが、多分そうではないと思う的なニュアンスも感じられたりしました。実際問題として、軟骨とか半月板とかはX線検査では確認できません。NMRを使わないと行けないのですが、NMR検査をしてくれなかったのは、限りなく変形性関節症ではないという判断をしたからでしょう。セカンド・オピニオンを求めて別の病院にも行ってみたんですが、X線検査をしただけで、変形性関節症が疑われるという診断だけで、NRM検査はありませんでした。このあたりから、関節や半月板の問題ではないだろうなとは思ってたんですが…。
 
 で、複数の整骨院尋ねてみましたし、鍼灸もトライしてみたんですが、根本的な原因というのは分からずじまいでした。現時点で、カンフー・パンダが考えているのは骨盤のゆがみです。実際のところ、骨盤の歪みを矯正する自己整体を行ったりすると、症状が緩和されることは確認していますので…。
 
 とにかく、2年近くにわたって、高重量でデッドリフトを行うことを避けてきていたんですが、このたび、やっと120kgを超えて125kgで6レップを挙げるまでに至りました。実際には2.5kgのカラーでウェイトを固定していますので、130kgだと思われるんですが…。


◆インクライン・ケーブル・クロス(シーテッド)
 ・100lbs×6レップ×1セット
 ・120lbs×4レップ×1セット
 ・140lbs×5レップ×1セット
 ・130lbs×2レップ×1セット
 ・120lbs×3レップ×1セット
 ・110lbs×1レップ×1セット
 ・100lbs×3レップ×1セット
 ・ 90lbs×4レップ×1セット
 ・ 80lbs×5レップ×1セット
 ・ 70lbs×8レップ×1セット
 ・ 70lbs×4レップ×1セット ← ケーブル・フライ(フラット)
 ・ 60lbs×8レップ×1セット
 ・ 60lbs×6レップ×1セット ← ケーブル・フライ(フラット)
 ・ 50lbs×8レップ×1セット
 ・ 50lbs×8レップ×1セット ← ケーブル・フライ(フラット)

 カンフー・パンダのセット間インターバルは短いです。ストップ・ウォッチで計っている訳ではありませんが、約60秒を心がけています。
 
 今回の、この種目のポイントと言えば、140lbsが何レップ挙がるかというところで、目標としては4レップだったんですが、前回3レップだったので…、5レップ挙がってしまいました。ウォーミングアップ時というか、デッドリフトの時から体調は良かったので…。

◆インクライン・バーベル・プレス(ナロー&アンダーグリップ→オーバーグリップの延長セット法)
 ・50kg×6レップ(アンダーグリップ)、2レップ(オーバーグリップ)×1セット
 ・45kg×6レップ(アンダーグリップ)、2レップ(オーバーグリップ)×1セット
 ・40kg×6レップ(アンダーグリップ)、2レップ(オーバーグリップ)×1セット
 ・40kg×4レップ(アンダーグリップ)、2レップ(オーバーグリップ)×1セット
 
 延長セット法と言うのは、ウェイトリリース法の変形というかバリエーションだと思っています。ウェイトリリース法は、セット間インターバルを極端に短くして、限界まで来たらウェイトを外して更に限界までを繰り返す訳ですが、延長セット法は、ウェイトを外さないので、同じ重量のまま続けられるというメリットがあったりします。
 
 アンダーグリップで挙がらなくなっても、オーバーグリップに持ち替えるとあと2レップくらいは絞り出すことが出来る訳です。
 
 
◆ケーブル・クロス(大胸筋下部狙い)
 ・ 40lbs×8レップ×1セット
 ・ 60lbs×8レップ×1セット
 ・ 80lbs×8レップ×1セット
 ・100lbs×8レップ×1セット
 ・120lbs×4レップ×1セット
 ・100lbs×6レップ×2セット

 いつもなら、この種目は最後の方でやるので、大胸筋も疲れ切っていて120lbsなんて使えないんですが、やっぱり、トレーニングの順番は変えてみるべきですね。いつもならば、インクライン・ダンベル・フライをもってくるんですけど、今回はインクラインベンチが渋滞状態だったので、こちらを先にやってみました。


◆ペクトラルデッキ(終動負荷、大胸筋上部狙い)
 ・ 90lbs×8レップ×1セット
 ・ 95lbs×8レップ×1セット
 ・110lbs×8レップ×1セット
 ・110lbs×6レップ×1セット
 ・105lbs×6レップ×1セット
 ・100lbs×8レップ×1セット

 この種目も、いつもなら90~100lbsでやるんですけど、今回は行けそうだったので100lbsにセットしてみました。110lbsでは1セットしか出来なかったですが…。


◆ダンベル・プレス
 ・22kg×8レップ×1セット
 ・24kg×8レップ×1セット
 ・26kg×6レップ×1セット
 ・24kg×6レップ×1セット
 ・22kg×9レップ×1セット

 22kgダンベルを持った時点で、ダメだと思いましたね。この種目を胸のトレーニングの後半にやるようになって気がついたんですが、かなり左右差が出ます。なので、右手は元気なんですが、左手で挙げられないという状態になります。このあたりがバーベルと違うところですね。ということで、次回からは、ダンベル系をもう少し早い時期に、左手が疲れてきたころにバーベルをといった感じでトレーニング順を変更します。


◆ベンチプレス
 ・40kg×8レップ×1セット
 ・50kg×8レップ×2セット
 
 60kgでやりたかったんですが、無理でした。考えようによっては、背筋や大腿を使ってのベリートスがやりやすいベンチプレスを最後にもってきて、しぼりだすというのは良い方法かもしれません。ワイドグリップでもやってみた域はするんですが、スミスマシンの出番ですかね。



 カンフー・パンダは、外胚葉系の、いわゆる手長星人なので、プレス系の種目が苦手だったりします。ベンチプレスにしろショルダープレスにしろ、目的の大胸筋や僧帽筋上部よりも先に上腕三頭筋が疲労してしまいます。なので、ある時期からベンチプレスやショルダープレスをトレーニングメニューから外しました。その後、第一種目にもってくるトレーニーが多いであろうそれらの種目を、トレーニング後半の追い込み目的の種目として復活させたりはしました。それでも、前半のメニューで十分に大胸筋は疲労しているはずであるにもかかわらず、ベンチプレスで上腕三頭筋の方に、先にバーンが来たりしてました。
 
 なので、ペンチプレスで重量アップを目指すのであれば、別途、腕の日を設けて上腕三頭筋、特に外側頭を鍛えたり、胸の日には、十分に大胸筋を刺激するために、上腕三頭筋の参加の少ないケーブルクロスをメインの種目に据えたりしました。
 
 今回、トレーニング終了後のパンプを見てみると、大胸筋のパンプが著しいのは当たり前として、上腕三頭筋のパンプもそれなりにパンパンに張ってました。違うのは、バーンが大胸筋よりも先に上腕三頭筋に来ることがなくなったというところなんですが…。
 
 カンフー・パンダのトレーニング方針が正しかったのかどうかについては、もう少し様子を見たいところです。ビジュアルでは、それほど上腕三頭筋がサイズアップしたようには思えないんですけどねぇ。シェイク・ダンベルの威力でしょうかねぇ。

(参考)
シェイク・ダンベルを買ってみました。

左圏捶による外天への攻めに対する反撃

2013-04-12 15:24:04 | 武術
 『左圏捶による外転への攻撃に対する反撃』を考えてたんですけど、ないですねぇ。『右圏捶による内転への攻撃に対する反撃』だと、
 
・右野馬分髪
・閃通背
・雲手
・左下勢独立

 楊式ではないですけど、
 
・抱頭推山
・海中抱月

も、抱頭推山を換手からの双按、海中抱月を換手して擠と考えることが出来ます。

 一方、敵の右腕を引き回して、大きく崩してからの反撃と言うことで考えると、
 
・単鞭
・高探馬
・左野馬分髪

 になる訳です。例によって楊式ではありませんが、
 
・金剛碓捶
・当頭砲

 も同様だと思われます。
 

 で、敵の左圏捶に対する反撃なんですが、

・左野馬分髪
・右下勢独立
・白鶴亮翅

 くらいですか。敵の左腕を引き回して崩してからとなれば、
 
・右野馬分髪

 が使えますけど…。
 
 陳式だと、看板技の
 
・懶紮衣
・抱虎帰山
・換手して肘底看捶
 
 くらいですか。伝統武術の場合、利き手である右側を前にして構えることが多いので、右手側が外門になって、敵の攻撃に晒されるはずなので、敵の攻撃のあらゆるバリエーションに対抗できるようになっているべきだと思うんですが、なぜかシンプルにまとめられているような気がします。このあたりは、もっと練習しないと分からないのかもしれません。
 

(参考)
右圏捶による内天への攻めに対する反撃(1)
右圏捶による内天への攻めに対する反撃(2)


 

今日のウェイト(肩編)

2013-04-09 20:28:15 | ウェイトトレーニング
◆ダンベル・シュラッグ(ワンハンド)
 ・135lbs×8レップ×1セット
 ・140lbs×8レップ×1セット
 ・150lbs×8レップ×2セット
 ・160lbs×8レップ×1セット
 ・150lbs×8レップ×1セット

 腕の日にするか肩の日にするかを悩んだんですが、上腕二頭筋は背中の日のローイングで、特に停止あたりが筋肉痛なのと、上腕三頭筋も意外と疲労していることが分かったので、肩の日となりました。
 
 ということで、ダンベル・シュラッグです。僧帽筋上部を狙ったメニューではあるんですが、カンフー・パンダの場合、バーベルシュラッグを行うと、脊柱の胃の裏あたりに負荷が集中するのが感じられますし、デッドリフト用のマシンを使っても同様の感覚になります。デッドリフトをするときは問題ないんですが、デッドリフト用のマシンでシュラッグを使った場合は、胃の裏あたりに負荷が集中するようです。バック・シュラッグ(バーベル)とかも色々と試したんですが、結論としては、ダンベルによるシュラッグ(ワンハンド)が一番合っていると言うことでした。で、僧帽筋上部は、背面に付いているので、鉛直方向(重力方向)とターゲットとする部位の起始と停止、シュラッグによる動作方向を一致させるためには、若干の前傾姿勢を取る必要があります。5~10°くらいだと思いますが…。そのため、背筋にも負荷が分散してしまうというデメリットがあります。これは、ダンベルラックとかを逆の手で支えることで負荷を軽減することが出来ます。
 
 以前は150lbsでやったので、今回もとりあえずは150lbsでやってみました。前回、この種目を行ったときは、同時にワンハンド・ローをやってしまったので、僧帽筋上部と広背筋と、ターゲットにする筋肉は異なっているんですが、ベントオーバーの姿勢を維持するために背筋下部に負荷がかかってしまい、結局どちらのメニューでも、しっかりと追い込む音が出来ませんでした。今回は、その経験を踏まえてシュラッグのみです。
 
 全くの久しぶりだったので、シュラッグは出来るんですが、肋骨上部が押しつぶされるような変な感覚がありました。マシンでのローイングで、脊柱が雑巾を絞るときのようにねじれるような感覚を味わうのと同じようなものだとは思います。160lbsでも出来るんじゃないかと思ってやってみたら出来ました。ということで、次回は170lbsでやってみることになると思います。たぶん、意外とあっさりと180lbsに到達してしまうと思うので、その後どうするかを考えないと行けません。スミスマシンでしょうかね。


◆ダンベルフライ(プチ・サイドレイ→サイドレイ、ワンハンド)
 ・7kg×8レップ、8レップ×2セット
 ・8kg×8レップ、8レップ×2セット
 ・7kg×8レップ、8レップ×2セット

 久しぶりなので解説します。三角筋のフロントヘッドを狙う種目としては、フロント・レイズがあまりにも有名なんですが、カンフー・パンダは、三角筋のフロント・ヘッドを狙う種目としては、インクラインベンチを使ってのダンベルフライ(サイドレイ)が一番であると考えています。理由は、重力方向、三角筋フロントヘッドの起始と停止、フライの動作方向が一致するからです。インクラインベンチの角度は、インクライン・プレスをするときよりもやや傾斜が少ない目です。このあたりは、非常に微妙なんですが、大胸筋上部を狙うときと三角筋フロント・ヘッドを狙うときにインクライン・ベンチの角度に差があります。フライですから、肩関節を中心とした弧運動になってしまう関係上、インクラインだと終動付近で負荷が抜けます。サイドレイにしてしまうと、初動付近でのストレッチが効かなくなってしまいます。なので、肩胛骨を浮かした程度のプチ・サイドレイと、完全なサイドレイを連続してやっています。
 
 延長セット法と言うよりは、出来るだけフルレンジで、ストレッチもかけ、終動付近でも十分な負荷を与えたいとなると、この方法になってしまいました。体幹なら使いにくいんですが、肩や腕の場合は、レップ数が多い方がバーンを得やすいのでこうしてます。体幹だったら、別の種目にしてコンパウンドセット法みたいなやり方はしなかったと思います。
 

◆ケーブル・サイド・レイズ(ワンハンド)
 ・40.0lbs×8レップ×1セット
 ・35.5lbs×8レップ×1セット
 ・30.0lbs×8レップ×3セット

 こちらの久しぶりの種目です。ケーブルで行う理由は、ダンベルで行った場合、どうしても初動付近での負荷が入らないからです。初動のみをケーブルで行った後に、ダンベルでフルレンジというか後半パーシャルレップ法というメニューも好きだったんですが最近はやってません。
 

◆リア・ペクトラル(ケーブル)
 ・20lbs×10レップ×6セット
 
 重量は軽い目なんですが、色々なフォームで試してみました。三角筋のリアヘッドを狙ってるつもりなんですが、どうも三角筋リアヘッドに負荷が入らない。入れにくいからです。肩胛骨の後退、つまり内転や引き寄せ、肩関節の伸展には僧帽筋菱形筋が使われるので、肩胛骨を動かすような動きでは三角筋リアヘッドは刺激できないと言うことは、経験的に分かっていました。なので、ベンチプレスを行うときと同じように肩胛骨は固定して行う必要があります。
 
 ところが、三角筋のリアヘッドは、肩関節の伸展、外転、外旋、水平伸展に関与しています。ここで、肩関節の伸展には、大円筋と広背筋、外転には三角筋のフロントヘッド(鎖骨部)とミドルヘッド(肩峰部)、外旋には小円筋、棘下筋も参加してくるために、単独で刺激することが難しいのです。たぶん、ベントオーバー系で行うと、小円筋の方に刺激が行ってしまうので、三角筋のリアヘッドを単独で狙い撃ちというのがものすごく難しい課題になります。何となく分かった気がするので、次回、もう一度試してみます。
 

◆インクライン・ケーブル・フライ
 ・40lbs×8レップ×2セット
 
 これもお試しですので、軽い目で少ない目です。ダンベル・プレスのような種目を行いたいという思いはあるんですが、上腕に三頭筋の方が先に疲労してしまいそうな気がするので、プレス&フライの二つの種目を用意しようという魂胆です。でも、これをやってしまうと、ミドルヘッドの種目が四つになってしまうので、取捨選択に迷うところではあります。
 
 とりあえず、肩は腫れたような感覚になっていて、重い感じです。いい感じですね。\(^_^)/。

今日のウェイト(胸編)

2013-04-08 21:25:26 | ウェイトトレーニング
◆インクライン・ケーブル・クロス(シーテッド)
 ・100lbs×4レップ×1セット
 ・120lbs×3レップ×1セット
 ・140lbs×3レップ×1セット
 ・130lbs×2レップ×1セット
 ・120lbs×2レップ×1セット
 ・110lbs×4レップ×1セット
 ・100lbs×4レップ×1セット
 ・ 90lbs×5レップ×1セット
 ・ 80lbs×5レップ×1セット
 ・ 70lbs×8レップ×3セット ← プチ・レスト&ポーズ法
 ・ 70lbs×8レップ×1セット ← ここからケーブルフライ
 ・ 60lbs×8レップ×1セット
 ・ 50lbs×7レップ×1セット
 ・ 40lbs×7レップ×1セット
 ・ 35lbs×8レップ×2セット

 現在の目標は140lbsで6レップをクリアすることなんですが、前回は2レップ、今回は3レップなので、進化中途言うことでしょう。前回の経験を踏まえて、100lbsに落ちてからはインクラインや(大胸筋上部狙い)→フラット(大胸筋中部狙い)の延長セット法に移行しようと思ったんですが、無理でした。なので、インクラインで8レップが3セットこなせた時点から、フラットに移行しています。あまり上腕三頭筋を疲労させたくないので、プレスからフライに変えています。

 昨日が背中の日で、背筋下部にも疲労が蓄積しているだろうとの判断から、胸の日には一番に行うデッドリフトはスキップしてます。バック・エクステンションくらい流行れば良かったと思いますが…。
 

◆ペクトラルデッキ(インクライン、終動負荷、ピーク・コントラクト法)
 ・ 90lbs×8レップ×1セット
 ・ 95lbs×8レップ×1セット
 ・100lbs×7レップ×1セット
 ・ 95lbs×7レップ×1セット
 ・ 90lbs×8レップ×2セット
 
 毎度、説明していますからいいと思いますが、負荷がかかる位置を変えることが出来るマシンで終動負荷に設定しています。初動負荷はインクライン・ダンベル・フライで、中間部分はケーブル・クロスが担当するという考え方です。ペクトラルデッキは、通常の使い方をすると大胸筋中部に効くんですが、オフ・ザ・シート(背中をシートから離す)することにより、大胸筋上部に効かせています。
 

◆インクライン・ダンベル・フライ
 ・12kg×10レップ×1セット
 ・14kg× 8レップ×1セット
 ・16kg× 8レップ×1セット
 ・14kg× 8レップ×1セット
 ・12kg×10レップ×1セット


◆ダンベル・プレス
 ・22kg×8レップ×1セット
 ・24kg×8レップ×1セット
 ・26kg×8レップ×1セット
 ・28kg×7レップ×1セット
 ・26kg×7レップ×1セット
 ・24kg×7レップ×1セット
 ・22kg×8レップ×2セット

 インクライン・ケーブル・クロスですが、最高重量(140lbs)で3レップしか挙がってませんので、その後低レップが続くのが普通なんですが、今回は比較的早い時点(70lbs)で8レップが挙がってしまっています。バーンは十分に来ているんですが、レップ数から考えると、それほど大胸筋は疲労していないか、クレアチン&ベタインの効果で回復が早いかですね。ちなみに、カンフー・パンダはセット間インターバルは短く取る方です。自分では30秒くらいと思ってますけど、過去の経験から体感の倍くらいはインターバルを取っていますので、平均して60秒くらいのセット間インターバルということになるんでしょう。

◆ベンチプレス
 ・40kg×8レップ×1セット
 ・50kg×8レップ×2セット
 ・60kg×6レップ×2セット
 ・60kg×4レップ×2セット
 ・50kg×6レップ×2セット

 ベンチプレスは、左肩のトラブルもあって、最高重量に行くまでに痛みがででしまうこともあり、大胸筋よりも先に上腕三頭筋が疲労してしまうこともあり、ある時点からメニューから外した経緯があるんですが、胸のメニューの最後にもってきてみたところ、大胸筋にしっかりとバーンが来たので、それ以降採用しているんですが、今回はあまり効かなかったです。大胸筋よりも先に上腕二頭筋が疲労してしまった挙げられなくなると言うことはなかったので、有効なメニューであることは間違いないと思うので、もう少し様子を見てから、外すか継続するかを決定します。

右圏捶による内天への攻めに対する反撃(2)

2013-04-08 12:36:22 | 武術
 太極拳が太極拳として独自の地位を保持している理由は、太極拳が他の武術とは異なる技術体系を有しているからに他なりません。具体的には、空手のように、敵の攻撃を防御して反撃すると言うことではなく。敵の攻撃を受けて十分に崩した後に反撃するところが特徴な訳です。もちろん、どんな武術にも攻撃に対する「防御」「崩し」「反撃」がある訳なんですが、太極拳は「崩し」の部分を重視する訳です。
 
 別にシリーズ化するつもりは全くなかったんですが、「右圏捶による内天への攻めに対する反撃(1)」を書いたあとで、「左圏捶による外天への攻めに対する反撃」くらいは自身のメモのために書いておこうと考えたりはしました。が、その前に、「右圏捶による内天への攻めに対する反撃」で不足している部分があるように感じたので補足します。「左圏捶による外天への攻めに対する反撃」は、暇が出来たら書くかもしれません。
 
 
 太極拳は、円を描いて演武する訳なんですが、ではその円の中心がどこにあるのかを意識して演武している人がどれくらいいるのだろうかと疑問に思ったりすることがありました。野馬分髪を例に取ると、両手を広げる動作の時は中丹田を中心とした動きになります。ちなみに丹田と言えば臍下丹田を指すことが多いですが、中丹田は胸の中央、乳頭の中央あたりにあります。一方、抱球するときの中心は、前手の手首付近、もう少し具体的には敵の腕と接触しているところが中心になります。「右圏捶による内天への攻めに対する反撃(1)」紹介した技法は、敵の右腕の下をすり抜けるものが多く、敵の右腕と接触しているこちらの左腕を中心として円を描く形のものだったということになります。
 
 それに対して、接触した敵の右腕を取って積極的に崩していく技法もある訳で、それらが、

・穿梭→高探馬
・穿梭→倒攅猴
・穿梭→金剛碓捶
・穿梭→当頭砲

 あたりだと思います。穿梭からの連続技にする必要はないですが…。あと、金剛碓捶と当頭砲は陳式の技ですから、ここ(二十四式気功太極拳)のまとめとして出してはいけないような気はします。(^^;)。
 
 ちなみに、この穿梭に似た技が伝統空手の型の中(平安四段)にも含まれているんですが、敵の攻撃に対して前腕ではなくて上腕を受けているところが興味深かったりはします。


(参考)
右圏捶による内天への攻めに対する反撃(1)
右圏捶による内天への攻めに対する反撃(2)
左圏捶による外天への攻めに対する反撃

今日のウェイト(背中編)、ショートバージョン

2013-04-07 22:01:18 | ウェイトトレーニング
◆ワンハンド・ロー
 ・120lbs×6レップ×1セット
 ・140lbs×3レップ×1セット
 ・150lbs×6レップ×1セット
 ・140lbs×2レップ×1セット
 ・135lbs×3レップ×1セット
 ・130lbs×2レップ×1セット
 ・125lbs×2レップ×1セット
 ・120lbs×2レップ×1セット

 150lbsで6レップは行けたんですけど、これ一発でかなりのダメージを受けました。なので、120lbsでも2レップしか挙がりません。ダンベルを持った時点では4レップ以上行けそうな気がするんですが、ダメです。でも、次回は160lbsですね。140lbsからは10lbs刻みになるので、160lbs(72kg)だと2レップ挙がれば良しとしますか…。とは言いつつ、以前は180lbs(81kg)も使ってたんですよねぇ。2~3レップくらいしか挙げてませんけど…。


◆ラット・フロント・プルダウン(ワンハンド)
 ・30kg×8レップ×1セット
 ・35kg×8レップ×1セット
 ・40kg×8レップ×2セット
 ・35kg×8レップ×2セット ← プチ・レスト&ポーズ法
 ・30kg×8レップ×2セット ← プチ・レスト&ポーズ法&自己フォーストレップ法


◆ラット・プルダウン(ワイドグリップ、ウェイトリリース法)
 ・130lbs×限界、100lbs×限界、70lbs×限界×1セット
 ・140lbs×限界、110lbs×限界、80lbs×限界×2セット

 今回も、あまり時間がなかったので短縮バージョンです。

右圏捶による内天への攻めに対する反撃(1)

2013-04-06 15:13:17 | 武術
 古今東西を問わず、武術の神髄は前進してくる敵に対して、こちらは斜め前に進んで有利なポジションを取るというところなんですが、今、練習している二十四式制定拳で、それを練習してみました。バリエーションは色々とあるんですが、相手の右圏捶(フック)に対抗するものです。
 
 とりあえず、敵の内天を狙う右圏捶に対して穿梭で受け、同時に右掌打を打ち込んでからの変化です。
 
 
・穿梭→右野馬分髪
 抱球収脚のところ、敵の脇(右手の下)をすり抜けるときに、右肘が入りますし、間合いによっては右肩での靠が使えます。相手の背後に入って野馬分髪という感じ。

・穿梭→閃通背
 敵の脇をすり抜けるところは野馬分髪と同じなんですが、敵との間合いが遠くて背後に回り込めなければ、肘&肩を推してやればいいということで…。野馬分髪と閃通背の中間的な間合いであれば、双按と言う手もあります。
 
・穿梭→雲手
 説明しなくてもいいと思いますけど、敵の圏捶を受けた左手を換手する訳です。雲手って、ショルダーブロックとしても出来るし、膝裏を踏んで倒すことも出来ますし、ちょっと強引に腕四の字にも持って行けますし、そうなると、雲手→海底針の合法も出来たりするので、バリエーションは楽しめそうです。

・穿梭→閃通背→海底針
 套路の順とは逆ですけど、こっちの方が使いやすい気がするなぁ。

・穿梭→閃通背→転身搬欄捶
 転身搬欄捶の前半ね。

・穿梭→下勢独立
 穿梭→雲手の時の換手は、動きの中心が自分の中にあるんですが、穿梭→下勢独立の場合、動きの中心は、換手の時に引っかけた右鉤手にあります。右鉤手を中心にして回身して下勢を行います。ちょうど後掃腿の様な動きになります。倒れなくても前のめりになりますから、アゴを狙って掌打でも、膝蹴りでも、左肩での靠でも使えます。左手も色々使えますね。

(参考)
右圏捶による内天への攻めに対する反撃(2)
左圏捶による外天への攻めに対する反撃