◆ワンハンド・ダンベル・シュラッグ
・ 45lbs×10レップ×1セット
・ 65lbs×10レップ×1セット
・ 85lbs×10レップ×1セット
・105lbs×10レップ×1セット
・125lbs×10レップ×1セット
・135lbs×10レップ×1セット
お試しなので、メインセットを何kgで行うかを探るためのパイロットです。肩の種目、特に僧帽筋をどうやって鍛えるかと言うことをかなり考え抜いたあげく、結局のところ自分では回答を得ることとは出来なくてアドバイスをもらうことになったんですが、現時点ではこれが一つの回答です。カンフー・パンダとしては、ツーハンズで行う種目よりもワンハンドで行う種目の方が好きであるにもかかわらず、すっぽり抜け落ちてしまっていて、考えることもしませんでした。ちなみに、正確にはワンハンド&サポーテッド・ダンベル・シュラッグらしいですが、面倒くさいので、今後もワンハンド・ダンベル・シュラッグで行きます。
突然話は変わりますが、骨盤の絵を描いて、どのように大腿骨が付いているかを描き加えよと言った場合、正しく描ける人は少ないと思います。もちろん、アスリートなら正しく描けると思いますが…。
同様に、肩関節がどのように上体に付いているかを説明せよと言った場合、アスリートでも正しく答えられる人は少ないと思います。上腕骨は、肩胛骨の関節窩につながり、肩胛骨の肩峰関節で鎖骨に繋がっています。鎖骨は反対側で胸骨に繋がっています。こちらが胸鎖関節です。従って、上腕骨は肩胛骨と鎖骨を介して胸骨(体幹)に繋がっています。胸鎖関節が、唯一、体幹と上肢帯を結ぶ関節であり、肩胛骨の前進や後退、挙上や下制、上方回旋や、下方回旋なども、胸鎖関節を中心とした弧運動であると考えることが出来ます。
ここで、僧帽筋のことを考えると、僧帽筋(上部)は後頭骨から始まり鎖骨に停止、僧帽筋(中部)は胸椎から始まり肩胛骨の肩峰と肩胛蕀に停止、僧帽筋(下部)は胸椎から始まり肩胛骨の肩胛蕀に停止しています。シュラッグでターゲットとなるのは僧帽筋(上部)ですが、筋肉が収縮するときに力を出す訳ですから、後頭骨と鎖骨の距離が近づく方向に動かすことにより、僧帽筋(上部)に刺激を与えることが出来る訳です。そう考えると、バーベルを使ったシュシュラッグのように、上方に引き上げていては十分な刺激を与えることが出来ないと言うことにもなります。
もう一つは、まいど言っていることですが、フリーウェイトを使ってトレーニングを行う場合、フリーウェイトは重力方向にしか落下しませんから、筋繊維の方向と重力方向、動作方向を一致させることによって効率的に刺激を与えることになります。後頭骨から鎖骨と言うことを考えれば、上体を10度ほど前傾させたときに、僧帽筋(上部)は重力方向と一致します。胸鎖関節を中心に弧運動をすることを考えると、更に重力方向とも一致するのは動作の中の一部だけと言うことになりますが…。
ツーハンズで行うと、両側筋力低下が起こることを考えると、ワンハンドで行った法が高重量を扱うことが出来、可動範囲が広くなり、反対の手をパワーラックなどに乗せることにより腰にそれほどの負担をかけることなく上体を前傾させることが出来ると言うことで、いいことずくめです。今回は、135lbsまでやりましたけど、45lbsでも十分バーンが来ます。たぶん155lbsとかでも出来るはずですので、次回は155lbsでメインセットを行う予定です。さすがに160lbsを超えると、パワーベルトをした方が良いような気はしますが…。
◆ショルダー・プレス(ダンベル、アンダーハンド)
・12kg×10レップ×1セット
・14kg×10レップ×1セット
・14kg× 6レップ×1セット
・12kg× 8レップ×2セット
・10kg× 8レップ×2セット
カンフー・パンダはプレス系が苦手です。手長星人だからなんですが、ショルダー・プレスにしても、通常のフォームだと、三角筋のフロントヘッドとミドルヘッドのちょうど中間くらいに刺激が入る。ウェイトトレーニングの原則であるアイソレーションを実現しにくいと言うことで敬遠していたんですが、アンダーハンドで行うと、フロントヘッドをピンポイントで刺激できるというアドバイスをもらったので、今回やって見ました。肘関節が、常に体幹の内側に入っているようにすると、確かにしっかりと三角筋フロントヘッドに効くみたいです。
◆ショルダー・ケーブル・フライ
・23kg×10レップ×2セット
・20kg×10レップ×4セット
◆ケーブル・サイドレイズ
・20lbs×10レップ×1セット
・25lbs×10レップ×1セット
・30lbs×10レップ×1セット
・35lbs×10レップ×1セット
・30lbs×10レップ×1セット
・25lbs×10レップ×1セット ← ワン&ハーフ法
・20lbs×10レップ×1セット ← アイソメトリック法
◆サイドレイズ(ダンベル)
・8kg×12レップ×3セット
片手をエンドポジションにキープしつつワンハンドで各6レップ、その後、ツーハンズで6レップの計12レップですが。
・ 45lbs×10レップ×1セット
・ 65lbs×10レップ×1セット
・ 85lbs×10レップ×1セット
・105lbs×10レップ×1セット
・125lbs×10レップ×1セット
・135lbs×10レップ×1セット
お試しなので、メインセットを何kgで行うかを探るためのパイロットです。肩の種目、特に僧帽筋をどうやって鍛えるかと言うことをかなり考え抜いたあげく、結局のところ自分では回答を得ることとは出来なくてアドバイスをもらうことになったんですが、現時点ではこれが一つの回答です。カンフー・パンダとしては、ツーハンズで行う種目よりもワンハンドで行う種目の方が好きであるにもかかわらず、すっぽり抜け落ちてしまっていて、考えることもしませんでした。ちなみに、正確にはワンハンド&サポーテッド・ダンベル・シュラッグらしいですが、面倒くさいので、今後もワンハンド・ダンベル・シュラッグで行きます。
突然話は変わりますが、骨盤の絵を描いて、どのように大腿骨が付いているかを描き加えよと言った場合、正しく描ける人は少ないと思います。もちろん、アスリートなら正しく描けると思いますが…。
同様に、肩関節がどのように上体に付いているかを説明せよと言った場合、アスリートでも正しく答えられる人は少ないと思います。上腕骨は、肩胛骨の関節窩につながり、肩胛骨の肩峰関節で鎖骨に繋がっています。鎖骨は反対側で胸骨に繋がっています。こちらが胸鎖関節です。従って、上腕骨は肩胛骨と鎖骨を介して胸骨(体幹)に繋がっています。胸鎖関節が、唯一、体幹と上肢帯を結ぶ関節であり、肩胛骨の前進や後退、挙上や下制、上方回旋や、下方回旋なども、胸鎖関節を中心とした弧運動であると考えることが出来ます。
ここで、僧帽筋のことを考えると、僧帽筋(上部)は後頭骨から始まり鎖骨に停止、僧帽筋(中部)は胸椎から始まり肩胛骨の肩峰と肩胛蕀に停止、僧帽筋(下部)は胸椎から始まり肩胛骨の肩胛蕀に停止しています。シュラッグでターゲットとなるのは僧帽筋(上部)ですが、筋肉が収縮するときに力を出す訳ですから、後頭骨と鎖骨の距離が近づく方向に動かすことにより、僧帽筋(上部)に刺激を与えることが出来る訳です。そう考えると、バーベルを使ったシュシュラッグのように、上方に引き上げていては十分な刺激を与えることが出来ないと言うことにもなります。
もう一つは、まいど言っていることですが、フリーウェイトを使ってトレーニングを行う場合、フリーウェイトは重力方向にしか落下しませんから、筋繊維の方向と重力方向、動作方向を一致させることによって効率的に刺激を与えることになります。後頭骨から鎖骨と言うことを考えれば、上体を10度ほど前傾させたときに、僧帽筋(上部)は重力方向と一致します。胸鎖関節を中心に弧運動をすることを考えると、更に重力方向とも一致するのは動作の中の一部だけと言うことになりますが…。
ツーハンズで行うと、両側筋力低下が起こることを考えると、ワンハンドで行った法が高重量を扱うことが出来、可動範囲が広くなり、反対の手をパワーラックなどに乗せることにより腰にそれほどの負担をかけることなく上体を前傾させることが出来ると言うことで、いいことずくめです。今回は、135lbsまでやりましたけど、45lbsでも十分バーンが来ます。たぶん155lbsとかでも出来るはずですので、次回は155lbsでメインセットを行う予定です。さすがに160lbsを超えると、パワーベルトをした方が良いような気はしますが…。
◆ショルダー・プレス(ダンベル、アンダーハンド)
・12kg×10レップ×1セット
・14kg×10レップ×1セット
・14kg× 6レップ×1セット
・12kg× 8レップ×2セット
・10kg× 8レップ×2セット
カンフー・パンダはプレス系が苦手です。手長星人だからなんですが、ショルダー・プレスにしても、通常のフォームだと、三角筋のフロントヘッドとミドルヘッドのちょうど中間くらいに刺激が入る。ウェイトトレーニングの原則であるアイソレーションを実現しにくいと言うことで敬遠していたんですが、アンダーハンドで行うと、フロントヘッドをピンポイントで刺激できるというアドバイスをもらったので、今回やって見ました。肘関節が、常に体幹の内側に入っているようにすると、確かにしっかりと三角筋フロントヘッドに効くみたいです。
◆ショルダー・ケーブル・フライ
・23kg×10レップ×2セット
・20kg×10レップ×4セット
◆ケーブル・サイドレイズ
・20lbs×10レップ×1セット
・25lbs×10レップ×1セット
・30lbs×10レップ×1セット
・35lbs×10レップ×1セット
・30lbs×10レップ×1セット
・25lbs×10レップ×1セット ← ワン&ハーフ法
・20lbs×10レップ×1セット ← アイソメトリック法
◆サイドレイズ(ダンベル)
・8kg×12レップ×3セット
片手をエンドポジションにキープしつつワンハンドで各6レップ、その後、ツーハンズで6レップの計12レップですが。