気まぐれ日記

雲のダンナが気まぐれに思いついたことを書きます

立夏の頃【二十四節気】

2024-05-05 09:00:00 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

今日は1日お天気は持ちそうな気配
ですが明日からまたも雨模様の天気に
なりそうな予報です。
今年のGW前半は雨に見舞われ各地の
観光地も人出はいまいちでしたが後半
には天気も回復し各地も多くの人出で
賑わっています。
只、気温が高く真夏日になった地域も
あり、この夏を思う気になります

そして今日から二十四節季の立夏と
なります。
立秋の前日までが暦の上では夏となり
野山では萌えいずるような緑に彩られ
日々暑さも感じるようになりました。

立春から数えて88日目の八十八夜
(今年は5月1日)も終わり”八十八夜の
別れ霜”と言われるようにこの頃が霜の
終わりの目安となり農業にたずさわる
人々にとても重要な季節とされます。

山を見ると針葉樹の濃い色の場所
萌え出ずる青葉、若葉との濃淡の差が
くっきりと目立ちます。

この時期には山里では蛙が鳴き始め
青葉、若葉が太陽の光にキラキラと
輝くようになり春とはまた違った
感があり気温も次第に上がり気分も
上々になりがちです。
しかし朝晩は意外と気温の低い日も
あって体調不良になりやすくなり
注意が必要ですね。

今年は季節が進むのが早いようでもう
あちこちで田植えの準備が始まって
います。
   
  【この頃によく歌われる唄】

「背(せい)くらべ」
海野厚作詞・中山晋平作曲

柱のきずはおととしの 五月五日の背くらべ
粽食べたべ兄さんが 計ってくれた背の丈 
昨日比べりゃ何のこと やっと羽織の紐のたけ

柱にもたれりゃすぐ見える 遠いお山も背くらべ
雲の上まで顔だして てんでに背伸していても
雪の帽子を脱いでさえ 一はやっぱり富士の山

では、では。
コメント
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