折立教室だより   子育てのちょっとしたヒントになればうれしいです

公文式の教室を初めて23年になります。たくさんの小さな「できた!」と大きな「ワクワク」に囲まれて私も日々成長しています。

くもん折立教室へようこそ!

2024-02-16 08:19:56 | 教室のご案内

こんにちは!公文式折立教室です。

子どもって不思議。
よく観察すると、ものすごく伸びる芽を持っていることが分かります。
それに気がついて、上手に働きかけてあげると、ものすごく伸びます。
少しだけ根気が要るけれど、そんな、わが子を伸ばしたいお母さんを支えるのが教室の役目です。

楽しくないと頑張れない。

伸びないと楽しくない。


楽しく毎日頑張れることを一緒に探してみませんか?


教科 算数・数学  英語  国語

日時 火曜日・金曜日 
   一般タイム3時~8時半

対象 1歳からの乳幼児 小学生 中学生 高校生 社会人

会費 乳幼児、小学生 月額7,150円  中学生 月額8,250円  高校生以上 月額9,350円
   (10月からの消費税が10%になるのに伴って、消費税分だけ会費が上がります。) 
   入会金は不要です.消費税、教材費を含みます。
   英語学習開始時には、専用リスニング機器「E-Pencil」 (6,600円 )をご購入ください。

電話 090-1279-4772   教室時間中070-5252-4772
住所 岐阜市折立北浦205
(岐阜大学のすぐそばです。Vドラッグ&セリアの前の大きな駐車場の西のビルの2階でやっています)

0歳から2歳までのお子さま対象のBaby Kumon も開設しています。
月に一度、教材をお渡ししながら使いかたや接し方のアドバイスが受けられます。月額2160円

QRコードを読み取ると、公文サイトの折立教室のページに飛びます。




夏の特別学習のおしらせ

2017-06-30 22:00:00 | 教室のご案内
◇ 夏の特別学習のお知らせ ◇

新しい学年も3か月がたちました。お子さまのご様子はいかがでしょうか?

今年も公文式「夏の特別学習」を実施します。
この夏を有意義に過ごし、自分から進んで学ぶ楽しさを味わうためにぜひ、夏の特別学習を利用して、新しい教科にチャレンジしてください。
まだ入会いただいていないご兄弟・姉妹の方がいらっしゃいましたら、ぜひご参加をお待ちしております。
また、お知り合いの方へ公文式学習をご紹介いただければ幸いに存じます。一緒に学習する仲間は子どもたちにとって大きな励みとなります。


   期間:7月21日(金)~8月31日(木)
   費用(1教科):幼児・小学生 6,480円
          中学生    7,560円
          高校生以上  8,640円

※費用は教材費、消費税を含みます。

5月無料体験のおしらせ

2017-04-30 08:30:00 | 教室のご案内
保護者の皆様へ
平素は公文式学習にご理解・ご協力を賜り、ありがとうございます。

さて、公文式教室では、下記の通り「5月無料体験学習」を実施いたします。
公文式学習の大きな目的は、子どもたちが自分から進んで学習する力と「高い基礎学力」を身につけること。
「自分でできた!」の体験は子どもたちに大きな自信を与えてくれます。
新しい教科にチャレンジして、得意な教科を増やしてください。
まだ入会いただいていないご兄弟・姉妹の方がいらっしゃいましたら、ぜひご参加をお待ちしております。
また、お知り合いの方へ公文式学習をご紹介いただければ幸いに存じます。
一緒に学習する仲間は子どもたちにとって大きな励みとなります。

★ 5月無料体験学習のご案内 ★
学習期間  5月18日(木)~ 5月31日(水)
期間中、2週間で計4回、公文式学習を体験していただけます。
費用は無料ですので、お気軽にご参加ください。

英語学習に文字は絶対必要

2015-11-05 19:03:41 | 教室のご案内
昨日の続き。


実践で使える英語が企業でも、学校でも求められるようになってきたのは確か。
この間、公文と関係ない研究会で「交渉が出来る英語」という表現をされていました.
う~ん。これってかなりレベルが高い。

そして使える英語って言葉も抽象的ですよね。

よく、使える英語って聞くと即
「じゃあ英会話!!」
という方がいらっしゃいます。
でも、これはちょっと違う、と、中学の英語教師だった経験から申し上げます。


会話って難しいんです。


This is a pen./That is a book.
と、文法から導入した教科書を使っていた時代から、
Hello./ How are you?
と、会話重視の教科書になって急にテストの平均点がガクンと下がったことがありました。
音をシャワーのように浴びることの出来る母国語と違って
外国語は英語を習っている時間しか触れることが出来ない。
その不足分を補ってくれるのは文法なんですよ。
だって、「キマリ」がないものは覚えにくいでしょう?

それと同時に絶対に必要なのが「文字」。

英会話スクールで「Hello. What’s your name?」とか
「What color do you like?」とか
ちょっとした会話を教わって、ゲームして、歌うたって。
何だか英語を話せた気分になるんですけど、そういうのって一週間たったら忘れちゃいます。
で、また次の週は「Hello.」からの繰り返し。

英語だからそんなんでもいつか何とかなるような幻想を抱くんですよね。
親は英語知っているから。

で、よくお母様方に良くこんなことをお話します。

「スワヒリ語教室に通うことを考えてみてください。」って。
スワヒリ語のあいさつを教えてもらって、歌うたって、
ダンスでも教えてもらえば異文化体験は充分。(私も一度くらい行ってみたい!)
で、次の週どれだけ覚えていると思います?
一年たってどれだけ進歩しているでしょう?

言語は、音をシャワーのように24時間浴び続けるか、
でなければ文字と音を早めにつなげて、文字と音を手がかりに進んでいくしかないのです。
おうちで誰かがずっと英語を話している環境がない場合は、「読む」「書く」「聞く」「話す」のすべての分野をバランスよく学習していくのが
「話せるようになる」ためにも実は一番近道なんです。
ちょっと言葉のストックが出来たら、文法のサポートも使いながら、ね。

でも、昨今の英語ブームの中、大きな声じゃ言いにくいけど、

本当は英語よりさらにさらに本当に必要なのは国語の力や~!!!!!

と思っている私です・・・・。(国語の力って、大人が思っている以上にバラツキがあるんです。)








オリンピックの「お・も・て・な・し」は英語から??

2015-11-04 21:45:10 | 教室のご案内
東京オリンピックは何年?

そう、2020年。そして、2020年をめどに、実はいろ~んな教育改革が計画されています。

大きく分けて2つ。
ひとつは大学入試制度改革。
長く行われてきたセンター入試の廃止をはじめ、がらっと入試制度が変わるんです。
これはぼちぼち大きい子たちには話していますが、ちょっと親も子もそして指導者側も心の準備が必要。

そしてもう一つ大きく変わるのが英語教育です。
これは確実にレベルが上がる・・・・。
何で2020年なのか?
オリンピックまでに英語の堪能なワカモノを量産したい!!、というトシヨリの希望が透けて見えるんですが、
それだけじゃなくて、ここ最近の企業の動向を見ても、英語力画要求される場面って本当に増えている。
ではでは・・・・

2020年に向けて計画されている「英…語教育改革」とは?

小3から英語授業スタート!
早い段階からベースづくり。
一部の学校で行われている取り組みが全国に広がり、小3から英語学習が 必修となります。
国際社会で活躍する人材育成のために、早い時期から  英語を身近に感じることが大切と考えられています。


小5からは「読み書き」も。
親しむ英語から、読み書きも含めた英語学習へ。
高学年では、読み書きも含めた英語学習が検討されています。
授業は週3コマ程度に増える見込みです。


中学からは、英語の授業はすべて英語で。
より高い目標へ。
英語でのコミュニケーションを実践的に学ぶため、「授業はすべて英語で行うこと」が中学でも基本になります
。達成の目標もレベルアップ。卒業時点で現在の「英検3級程度」から「英検3級~準2級程度」へ引き上げられます。
それに伴い、高校卒業時の目標も「英検2級~準1級程度」へ引き上げられます。

「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画」(文部科学省2013年12月公表)の内容を参考にしています

英語に関してはここ最近状況が急に変わってきています。
今の子どもたちが大きくなったときに要求される英語力のレベルを考えると、やっぱり早めに始めて、力をためておいたほうが楽かなあ・・・というのが実感です。
英語と数学という科目は、はっきり言うと、典型的な「先行逃げ切り」の科目なのですよ。



読書の秋

2015-11-01 11:34:50 | 教室のご案内
今の仕事を始めてから、いろ~んな新しいことを覚えました。
それまでもパソコンを扱うことはしていたのですが、写真を入れたり、ホルダーを整理したり、税金関係の書類だって作れるようになりました。(ソフトがやってくれるんで、私は何にも賢くなっていないんですけどね。お金勘定が出来ないのは相変わらず)
自分のためのいろんな勉強も細く長くではありますが続けられるようになって・・・ありがたい仕事をさせてもらっているんだなあ、と思います。

子どもたちにだけ
「勉強せいっ!!」
って言えないですもんね。
読書の秋。お母様方もお子さんのお隣で、いかがですか?

Happy Halloween !

2015-10-31 19:01:53 | 教室のご案内
午前中にハロウインパーティーを行いました。

教室にきてくれている子、初めての子、お母様も含めて16人。
予定よりも人数が増えて、前日に用意していたビンゴゲームのカードがぎりぎりでした。(思いついて余分に印刷しておいてよかった!)
いつも勉強している教室で、ゲームしたり英語の本読んでもらったり。
普段は絶対禁止のお菓子も今日は解禁でした。
たまには良いですね~。
準備は大変でしたけど、子どもたちのいい顔が見られて、私もすごく楽しかった!
時間のせいで出来なかったゲームもあるので、来年はバージョンアップか?!

Happy Halloween 英語パーティ

2015-10-25 08:39:48 | 教室のご案内


子どもに英語をやらせてみたいけど、興味を持ってくれるか心配、という方。
ハロウィン英語パーティーで、英語遊びを楽しみながら
E-pencil(リスニング教材)を使った、公文の英語体験をしてみませんか?
公文の英語は「話す、聞く、読む、書く」の4つの分野を総合的に鍛えるので、
小学生の子が英検4級や3級を持っていることも珍しくありません。
お友達も誘って遊びにいらっしゃいませんか?  
(無理なお誘いはしませんので安心してお越しくださいね)


日時:10月31日(土)11:00~12:00 
   場所:公文式折立教室 (旧コジマ電気駐車場の西/生協の二階)
事前にお電話でお申し込みください。
保護者の方もご一緒にどうぞ。 

当日のメニュー
1. ハロウィンソング♪
2. 公文式英語体験学習
3. 英語の絵本読み聞かせ
4. ハロウィンゲーム♪





「キューバ」 という教育大国

2015-10-21 14:44:56 | 教室のご案内
わが子が生まれてくるまで痛切に願うことはまず「男でも女でも良いから、五体満足な子を。」ということでしょう。
ところが、生まれてきて数年たつと、
「ちゃんと本が読める子にしたい。」とか
「算数ができるように。」とか
「英語を身に付けさせたい。」とか、色々欲が出てくるわけです。

でも、これは決して悪いことではないと思うのです。
わが子がやがて一人で生きていくための力を少しでもたくさん身に付けてやりたい、というのは、当然の親心ではないでしょうか?
そして、だからこそ、お母さんたちには、自分の子どもを導くための育児スキルが必要になってくるのです。


あまり知られていないことですが、かつて国家規模で幼児教育に力を入れた国がありました。


その国の名前は、キューバ。
キューバは1960年頃に0歳~6歳の幼児を対象に幼児教育に力を入れていました。

幼少時の環境によって頭脳や神経回路の発達の程度が異なる。

少時の教育は非常に効果が高い、との仮説のもとに国家規模での実践が行われたのです。
キューバが幼児の教育においてまず重視したのは「両親の教育」でした。
中でも特に母親の教育スキルは幼児の知的発達に大きな影響を及ぼす、と考えたのです。

教育の大切さを知らない貧しい両親の考え方を変えていくことが初めの一歩でした。

育児中のストレスや不安も幼児の知的発達に影響するので、幼少時教育のための施設も多数作り、
両親たちは1~2週間に一度そこでカウンセリングや教育を受け、それを踏まえて家庭での育児が実践されました。

それと同時に「子どもたち全員に無料で教育を受ける権利がある」という考えの下、
全教育費無料国家化法が可決され、小学校から大学までの授業料が無償になったのです。

「人は教養を身に付けてこそ自由になれる」
国の立役者、ホセ・マルティの言葉だそうです。
この教育改革の成果たるや目覚ましいもので、
1990年代になると、中南米統一国際試験で、2位を大きく引き離す当得点を挙げるようになり、
世界の教育専門家を驚嘆させました。
いまやキューバはユネスコがフィンランドと共にモデル国に推奨する教育大国になっています。
貧しかったキューバがわずかな予算を次の世代の教育に注いだ効果は、今、
観光やバイテク製品、医療技術援助などで外貨を稼ぐ、年12%という空前の経済成長が証明しています。


改革の第一歩は、幼少児教育でした。
教育は大事です。
教室のお母様たちもぜひ楽しみながら教育スキルを高めていっていただけたら、と思います。

「将来の夢」がない?子どもたち

2015-04-28 10:09:30 | 教室のご案内
教室で頑張っている子供たちを見ていると、ふっと思い出すドラマのセリフがあります。

普段テレビを見る時間がなかなか取れないので、録画して週末にまとめて観ていたNHKの朝のドラマの中のセリフです。

「なりたいものも、夢もないんです。」
と、できそこないで何のとりえもない(ように見える)主人公が、恩師である女学校の家庭科の先生にこぼした時に、傍らで庖丁を研ぎながら先生が答えたセリフがこれです。

「庖丁というのは、実はただの鉄の板なんですよ。研がなければ庖丁にはなりません。
『夢』というのも、そういうものじゃないですかね。
ただの鉄の板を研いで使って、研いで使って・・・・
そんなことを繰り返すうちに、やっと自分が望む刃の角度が見えてくるんです。
それは、自分の手を動かして、何度も何度も砥石で研がなければ、永遠にわからないものです。」
豊かで満たされている現代の子どもたち。
なりたいものがない、夢がない、という話をよく聞きます。
でも、はっきりとしたゴールが見えていなくても、実際に何かの努力をしてみると、少し見えてくるものがあるはずです。
そしてもっと先に行くともっと見えてくるものがある。
教室の子どもたちがやがて切れ味の鋭い庖丁になれるよう、精いっぱい応援していきたいといつも思います。
公文の教材の中には、子どもの「砥石」がたくさん隠されています。