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くまぷーの海外ドラマblog

海外ドラマを脇役チェックなどしつつ
あれこれ見ています。

「The Mentalist」試写会 第1話「レッド・ジョンの影」

2010年04月29日 | その他海外ドラマ
「The Mentalist」の試写会に行ってまいりました。このところほんと試写会づいておりまして。
遅まきながらレポートを・・・

大体この手の試写会には「スペシャルゲストあり!」と銘打たれてることが多いのですが・・・この間のLOST&FF試写会の場合、日本人キャストの出演が話題になっていましたので、竹内結子&真田広之来るか?という予想をしました。実際はその予想が半分だけ当たったわけですが。
でも・・・「まさか主役本人は来ないよね~」というのは大体の人が予想するところだと思います。
ところが!今回は呼んでいたらしい!!サイモン・ベイカーを!!
なのに来れなかったらしい・・・撮影の関係で・・・ええええ。
そんなこと言ってほんとかぁ~?とも思ったのですが・・・・実はステージの上に大きな風船が用意してあって、その中から誰かが出てくる演出のようだったのですが、実際その演出で出てきたのはMCのセイン・カミュさんで「ゴメンナサイゴメンナサイ」と謝っておられました。本当はサイモンが出てくる予定だったのでしょう。あそこまで大掛かりにするからには、本当に呼んでいたのでしょう・・・残念です。心から残念です。

ところで、トークショーの中で石田純一さんが「僕はNBCのドラマに出演したことがある」と言っていて、しかも故アン・バンクロフトとか「アマデウス」のF・マーリー・エイブラハムと共演したという話だったので、一体それは何のドラマ?と気になったので帰ってから調べてみました。
それは82年制作の「マルコ・ポーロ シルクロードの冒険」というドラマのようです。ニモイさんとか出てるし!
しかし当然、何も前提がなくてオファーがあるわけではなく・・・上のリンク先のwikiの記事によると、日・伊・米・独・中合作で、日本ではTBSが噛んでたことでの起用だった模様。TSUTAYAディスカスではまだこの「マルコ・ポーロ」取り扱っている模様です。

今回の試写会のお土産は、サイモンの笑顔満載のパンフレットと、ボールペンと、なぜか靴磨きセット。・・・なぜ靴磨き?
でも、ズラッと並んでいたサイモン等身大のパネルが欲しかった!(無理)あ、でもその代わりにサイモンのポスターがついてました。
「ニック・フォーリン」でいい俳優さんだなーと思っていましたが、セクシーでナイーブな、でもしたたかでクレバーなキャラ、きっと日本でも人気出ると思います。

それにしても・・・
いつもやってる脇チェックですが、こんなに激重な内容久しぶり・・・
5月に放送スタートしたらこれもルーティンに入れようかなぁとか思ってたんですが、無理。是非オススメです。5月が楽しみです。できればコレのヒットでニック・フォーリンのDVDが出るとかないかなぁ。

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行方不明少女殺害事件の行き過ぎた捜査のため、州警察コンサルタントのパトリック・ジェーンは停職処分になっていた。
しかし次に起きたプロゴルファーの妻と主治医殺害事件は、ジェーンにとってどうしてもはずせない事件だった。それはまだジェーンがいんちき霊媒師をしていた5年前、彼の妻子を殺害した「レッド・ジョン」が犯人ではないかと見られる事件だったからだ。
「レッド・ジョン」は連続殺人犯で、殺害現場の壁に被害者の血でスマイルマークを指で描いて残して行くのが手口のパターンだった。しかし今回の事件現場を見たジェーンは、演出がパターンと異なることに気づき「これは模倣犯だ」と断じる。
主治医の同僚ワグナーの供述から、妻アリソンが不倫していたことが判明し、夫プライスの犯行も疑われたが、犯行当時はアリバイがあった。
そして模倣犯の方向に捜査が進もうとしていたところ、夜中のジェーンの部屋にレッドジョンからの手紙が・・・

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1話目は実は既に、レンタルで見た「FRINGE」のDVDのおまけで見ていた。2回目だと色んなことが見えるのがいい。
しかしそのDVDでついていた字幕と、今回試写会で見た字幕の内容がちょっとずつ違っていた。放送の時には今回の方になるのだろうか?
あれっと思ったのは、冒頭の事件が唐突な展開を見せたために警察が家の中に飛び込んできた時、DVDの方だとパトリックの台詞は「ある意味自業自得だ」だったのだけど、今回の方は「そんなに深刻でもない」になっていた。
スクリプトを見てみたら「Honestly, it's - it's not as bad as it looks.」だったので・・・今回の方が原語に近いというのは、字幕の練り直しでも入ったのかな?

まず1話目ということで、2つの事件とそれにからむ過去の回想を通して「パトリック・ジェーンとは何者か」ということが語られている。彼は捜査に携わるが刑事ではなくコンサルタント。かつてはいんちき霊媒師をしていたという経歴の持ち主。
導入の事件で、夫妻の記者会見の様子を見て、さらに冷蔵庫に貼られている写真に目を走らせるだけで、その家族のキャラクターと抱える問題を把握してしまうパトリックの「頭脳の動体視力」の鋭さに思わずぐっと引き込まれる。
スキー旅行の写真の顔が楽しくなさそうだから「スキーが嫌い」とか・・・そんなのたまたまじゃ?とか思うけれど、考えてみたら思い出なら一番いい笑顔を残しておこうとするものなのかも。思わず「ひとんちで、しかも被害者宅でいきなり食材あさってサンドイッチ作るなよ!」とツッコミに気を取られてしまうが、実はパトリックはしっかり2つ!お茶を入れてるのだ。まるで「彼女」が来るのを予測していたかのように・・・まぁそこから起こることは予想できなかったのだろうあたりはちょっと抜けてるが。

そしてパトリックをコントロールしつつクールに振る舞いながら、しかし何かと彼のマイペースさに振り回され気味なテレサとのコンビ具合が「モルダー&スカリー」風で面白い。
しかしここまでで「Lie to me」「CASTLE」「White Collar」と3本のドラマの要素がカブる。でもそれぞれカブりつつ「メンタリスト」の素材の消化の手法がウワテな上に、パトリックという人物が魅力的なためにきっとそんなことも忘れてパトリックの術にはまってしまうと思う。

試写会の煽り文句でパトリック・ジェーンのことをコロンボになぞらえていたのだが、「メンタリスト」は「刑事コロンボ」のようにあらかじめ犯人がわかっている筋立てのドラマではない。
パトリックもコロンボを連想させるような「うだつのあがらない」とかいうキャラではない。むしろダンディな感じさえする。
共通点は、これとにらんだ犯人をとことん心理戦で攻めてあの手この手で追い詰めていく手法、だろうか。でもコロンボの場合は視聴者が先に犯行シーンを見せられているので、「明らかに怪しい犯人」にコロンボが気づくのはなんだか当たり前なのだが、「メンタリスト」のこのエピソードについては、なぜ彼が犯人だとジェーンが目をつけたのか、どこが怪しいと思ったのかのマーキングのきっかけが難しい。
このエピの場合・・・そりゃZeljko Ivanekはアヤシイってキャスティングからわかってしまうわけだけど。(それ以前に導入部のSteven Culpのあっという間の使い捨てにはびっくりだが)
そしてパトリックにロックオンされた犯人が追い込みかけられ始めると、あとはパトリックがどう犯人を騙して落とすかのバトルをわくわくしながら見守っていくのが本当に楽しい。
しかし「睡眠薬を」って言った時点でもうロックオンしているのだから、どこでどうアヤシイと思ったのだろう。大体「他に犯人らしい人物を匂わせる情報を提供する人物は怪しい」っていうのがセオリーだけど、それだけじゃないよなぁ。もう一回見てみないとだめかしら。

とにかくパトリックのかもしだす雰囲気に惚れる!特別美形だとか、パトリック・デンプシーみたいにセクシー汁をじゅわじゅわ出してるようなタイプではないのだが、詐欺師特有のセクシーさというのだろうか。
騙されてるとわかってるのにそれが快感みたいな、不思議な魅力が満点。
いまだ影も形もヒントも出てこない「レッド・ジョン」事件は解決する日は来るのか。これはもったいぶって引っ張るだけ引っ張っても許したい。ずっと謎にしておいてもいいかも。・・・だめ?


【 レギュラー陣チェック 】

★体力担当っぽいリグズビー .... Owain Yeoman
「キッチン・コンフィデンシャル」では副料理長のスティーブン役。
「ターミネーター:サラ・コナー・クロニクル」第1シーズン1話では、ジョンとキャメロンの高校に代理教師でやってきたクロマティことターミネーター役。

★新人女子ヴァンペルト .... Amanda Righetti
「OC」ではキルスティンの奔放な妹ヘイリー役。
「CSI:2」12話「閉ざされた人々」では冒頭、乗馬していて遺体を発見してしまう女性役。

★アジア系のチョウ
「サード・ウォッチ」のケント・ヨシハラ役。
「ゴースト」第2シーズン8話「出会った夜」では、店の火事で焼死して霊となって現れた経営者ウォーレン役。


【 脇俳優チェック 】

◆冒頭の被害者マーシーの父トリバー .... Steven Culp
「デスパレートな妻たち」第1シーズンでは、完璧主婦ブリーの夫レックス役でレギュラーだったが、レックスは心臓発作で死亡。ブリーの完璧ぶりに辟易するなど気持ちがすれ違い、主婦売春に走ったりブリーに女王様を強要したりと、次第に壊れていった挙句最後までブリーのことを信じられなかったために無駄な騒動を巻き起こす。
「ボストンリーガル」第4シーズン8話「男子トイレの誤解」ではデニーがトイレに入っていて売春と誤解されて逮捕された件の担当検事役。、
「クリミナルマインド」第3シーズン19話「記憶を失くした殺人犯」では、逃走中にビルから転落、4年間の昏睡から回復後記憶喪失状態に陥った容疑者ブライアン・マトロフの弁護士サーリング役。無罪を主張しプロファイリングを完全否定したことから、ホッチにやりこめられる。
「NCIS」第5シーズン6話「極秘調査船キメラ号」では、海軍の士官スキナー役。高性能極秘調査船キメラ号の船内で発生した事件にギブスらのチームが出向くことになったが、スキナーはチームを搬送するにあたって機密だからと詳細を説明しない。
「ミディアム」第4シーズン4話「静寂の真実」では誘拐された耳が不自由な少女ニコールの父ダリン・スウェンソン役。娘の偽装誘拐で身代金を保険で回収して、仕事で作った借金をまかなおうとし、部下に誘拐をさせる。
「クローザー」第3シーズン12話「重ねられたウソ(前編)」では、離婚弁護士殺害事件の被告シェイファーの弁護士コードリー役。腕利きの弁護士で、この事件は殺人ではなくて自殺だと主張。実在しないはずのアリバイ証人トッパー・バーンズを法廷に連れてきて自信満々だったが、ブレンダにトリックをつぶされる。
「ザ・ホワイトハウス」第5シーズン以降に下院議長ジェフ・ハフリー役で登場している。バートレットの一時的職務停止によりウォーケンの後釜として下院議長に就任するが、議会の多数派である共和党の存在アピールのために大統領に対して執拗にパワーゲームを仕掛け、副大統領候補を飲ませる。しかし予算案で対立した時に一対一の対決をバートレットに挑まれ寄り切られてしまう。
「犯罪捜査官ネイビーファイル」では第2シーズンから国務省特別補佐官クレイトン・ウェッブ役。前年までは選手だったが、出世と引き換えに後進に後を譲らされた恨みで凶行に走るのだった。
「CSI:4」20話「警官たちの饗宴」では、警察駅伝大会でLA郡SES特殊強化部隊のコーチとして出場していたメンデス警部補役。
「ER」第10シーズンでは、コーデイが二股かけた男性の一方、学校の先生のほうのデイブ役で登場。
「24」第2シーズンでは、シークレットサービスのテッド・シモンズ役。
映画ではケヴィン・コスナー主演「13デイズ」でロバート・ケネディ役を演じていた。

◆プロゴルファープライスの弟タグ .... Tim Guinee
「プライベートプラクティス」第2シーズン12話「親子の距離」では、脳卒中から回復したシンシアを心配し手元で世話したいという息子のセス役。しかしシンシアは息子に同性愛のパートナーが居ることが言い出しにくい。
「ミディアム」第3シーズン5話「機械の亡霊」では、彼の妻が車の走行中に射殺されたカフィ役。多額の保険金を受け取るために疑いをかけられる。
「CSI:7」5話「磔の女神」では、学生時代のGFシャーロットを諦めきれないまま神父になるが、恋人との関係に悩んで頼ってきた彼女と関係を持ち、神父をやめようとしていたフランク神父役で登場。
「CSI:NY2」15話「ゲームの代償」では、被害者のバンスに、ウォーターガンウォーズの罠のための偽のオーディションで呼び出された売れない俳優クリス・マシューズ。娘のために本気でほしかった役なのにふざけられて逆上してしまう。
「CSI:マイアミ3」19話「モンスターの復讐」では、亡き妻の保険金を間違えて計算されたおかげで家庭をズタズタにされた園芸店の主人ドーソン役を演じていた。その復讐は真犯人によって果たされるが、ドーソンはそれを察して犯人をかばい続ける。
「ザ・プラクティス」第6シーズン11話「目撃者」に、強盗殺人事件の裁判に「公判に通うのが趣味」といいながら秘密を抱えている牧師役で登場。
「FBI~失踪者を追え5」19話に登場予定。
妻は「アラバマ物語」でアカデミー賞脚本賞を受賞した脚本・演出家Horton Footeの娘Daisy。

◆被害者医師の同僚ワグナー .... Zeljko Ivanek
「Heroes」第3シーズンからホームランドセキュリティのエージェントのエマイル・ダンコ役。ネイサンの指示の下で能力者の捕獲を行っている。
「ダメージ」では、エレンとパティが追及していた集団訴訟の被告フロビシャーの顧問弁護士レイ・フィスク役でレギュラー。第1シーズン終盤に衝撃的な退場に。
「ザ・ホワイトハウス」第5シーズン1話「祈り」では、職務遂行不可のバートレットの代行として大統領に就任したウォーケンの側近スティーブ・アトウッド役。ウォーケンのレオ的存在だが、補佐官はそのままバートレット政権からの継続のため何かと軋轢が。
「Shark」第1シーズン2話「一触即発」6話「裕福な偽善者」では、かつてスタークの部下だった敏腕弁護士エリオット・ダッシャー役でスタークと法廷で熾烈な対決を演じた。
「コールドケース3」16話「17歳」では、未解決班にやってきて、1980年の生き埋め殺人を自供してきた「名無しのジョン」現在版を演じている。一方的に、まったく殺される理由のない相手を選んで拉致し生き埋めにするという連続殺人を犯し続けていた。
「CSI:5」13話「人形の牢獄」では、タール漬けの遺体で発見されたロシア人花嫁スヴェトラーナの夫アンドリュー・メルトン役で登場していた。メルトンは独占欲が強くて妻を人間扱いせず、スヴェトラーナもその次の妻も金で買ってきては家の中に束縛していた。
「24」第1シーズンではドレーゼン家のファザコン長男アンドレ・ドレーゼン役。
「アリーmyラブ」第1シーズン5話「涙の数だけ」で、アリーがプリングルスをめぐってスーパーでおばさんの足を引っ掛けて転ばせたせいで弁護士監視委員会にかけられてしまうが、その委員会の三人のうちマーシャル・ピンク判事役で登場。委員会では一番発言してアリーを攻撃していた。
「タッチングイーブル」1話では、遺伝子学の専門家ロナルド・ヒンクス教授を演じていた。
「OZ」の州知事ジェームズ・デブリン役など、「小さい頃に愛情が足りなかったのか?」みたいな感情欠陥な役をやらせると非常にうまい人。
「ホミサイド」では、婚約者を殺される地方検事エド・ダンバース。

◆妻が殺害されたプロゴルファープライス .... Jeffrey Nordling
「24」第7シーズンでは、解体されたCTUを指揮しているFBI所属のラリー・モス捜査官役。
「Shark」第2シーズン5話では、事件が爆弾によるテロのおそれがあったためFBIから出張ってきた捜査官ヘイズ役。
「CSI:6」6話「神の子」では、昆虫学者セイヤー役。かつてグリッソムと共同論文執筆までした人物なのに、現在は欲に転んで証拠のねつ造もやってみせるように。
「Dirt」では、ルーシーの上司で営業担当のブレント・バロウ役。編集担当のルーシーと立場と性格の違いで対立するが、部下のウィラとの情事の件をルーシーに処理してもらうハメに。
「コールドケース」第1シーズン11話「オフィーリア」では、女子大生を次々にひっかけた美術史専門の教授ロイ・ミナード役で登場していた。わざわざ2番目の殺人を起こして、別の人間が犯人であることを証明させるためにリリーたちに再捜査を依頼する知能犯。
「Sex and the City」の第1シーズン第1話でシャーロットがデートしたカポーティ・ダンカンで登場していた。シャーロットがデートでカマトトに体を許さなかったところ、じゃ他の相手を探しにクラブに行くよという軽いプレーボーイだった。
「NIP/TUCK」第2シーズン10話「キンバリー・ヘンリー」では、ジュリアがバーでナンパした男ロジャー役。実はSMプレイの好きな変態でジュリアを娼婦扱いしたために、ジュリアは別居中のショーンを呼ぶ羽目になる。
「メルローズ・プレイス」第6シーズンにエリック・ベインズ役、「プロビデンス」第5シーズンでドクターのデヴィッド・ベイラー役など。
映画「D3/マイティダックス」のコーチ役でもおなじみ。
「デスパレートな妻たち」では第6シーズンからレギュラー出演の予定。

◆「仕事を楽しみすぎ」の刑事 .... Jack Plotnick
「アグリー・ベティ」第1シーズン2話「普通が一番」では、モードのグラビアでぽっちゃり気味を修正された女優ナタリー・ホイットマンの広報担当役。
「オレたちなんちゃってガールズ」という微妙な映画のエグゼクティブプロデューサー兼女優?をやっているらしい。
映画「恋は邪魔者」ではレニー・ゼルウィガー演じるバーバラの同僚モーリス役を演じている。
「スーパーナチュラル」第4シーズン17話に登場予定。

◆検死官 .... Tara Karsian
「FBI~失踪者を追え」第4シーズン10話「幕が下りるとき」では、身元不明の女性についての調査を依頼してきたサマンサの福祉局の友人役。
「BONES」第2シーズン3話「ジュリエットの悲劇」では、被害者の少年ディランと交際していた里子の少女ケリーが、ディラン殺害の容疑をかけられたため弁護を担当した弁護士役。
「CSI:5」16話「潰された誇り」では、「太目の人の会」で参加者のメッセージのやり取りを行う、メッセージボードの係をしていたジル役。
「ER」第12シーズン以降には、ウェンデルの後任のソーシャルワーカー役で登場している。
「デスパレートな妻たち」第1シーズン11話「本当の気持」で、ガブリエルが隠れてバイトをはじめたがショッピングモールの新車発表のモデルの仕事しかなく、しかもその最中にリネットが通りかかってしまう。そこでとっさにリネットに「買い物友達よ」と嘘をついて紹介した、キャンペーンスタッフのサラ役で登場していた。
彼女の母はアニメ「リトル・マーメイド」で海の魔女アースラの声を担当しているPat Carroll。

◆プライス兄弟の弁護士 .... Michael Holden
「NCIS」第3シーズン16話「家族の秘密」では、海軍兵士遺体を搬送中の救急車が爆発炎上した事件で、被害者ダンフォースを搬送前に死亡確認したドクター役。顔がひどく打撲していて判別は無理だったが、親友の証言で断定した。
「CSI:5」23話「死体たちの運命」では、リアリティショー撮影のためヘリから出演者ケビンを突き落とし、亡くなったので逃げた男タッカーが、後からビデオを持って警察に同伴してきた弁護士役で登場。
「24」第2シーズンでは、核爆発のことを知って報道しようとしたジャーナリストのロン・ウィーランド役で登場。報道によるパニックを恐れたパーマー大統領から拘束されるが、何者かによって解放され、拘束について暴露報道を行いパーマーを危機に陥れる。
「ザ・ホワイトハウス3」19話「誰かが見ている」では、トビーが民主党大会の打ち合わせのために呼んだTVの四大ネットワーク社長の一人で登場。党大会は関心が薄いからと枠の縮小を申し入れてトビーにショックを与える。

◆現地警察の警部 .... D. David Morin
「デクスター」第4シーズン2話では、事故からすぐに帰宅を希望するデクスターに、入院しないとダメだと宣告するドクター役。
「CSI:マイアミ4」10話「運命の女」では、犯人の顔を整形しては逃亡を幇助していた整形外科医ミルフォード役。
1930年代にJoe E. BrownやJames Cagneyの相手役美人女優として活躍したPatricia Ellisは母方のおばにあたる。

◆5年前の霊能番組の男性司会 .... Kelvin Han Yee
「Chuck」第1シーズン11話「チャックvsセダン」では、チャックが偽札のプレートが隠されてるのが見えた、船の持ち主チェン役。

◆冒頭の被害者マーシーの母ジュン .... Gail O'Grady
http://gailogrady.com/
「CSI:8」4話「怖い水」では、胸が女性のように膨らんでいた首吊り殺人の被害者ブライアンの母親で乳がん闘病中のリン役。捜査の過程で性転換疑惑を聞き、息子と父親代わりのサイデンの関係を誤解したことからさらなる悲劇を産んでしまう。
「CSI:マイアミ7」3話「刃」では、デルコがカウセリングしてもらっていた精神科医レイチェル・マーシュ役。彼女の娘チェルシーが殺害された事件がきっかけで、デルコのカルテをカリーが見ることに。
「ハーパー★ボーイズ」第3シーズンでは、アランの恋人キャンディの母マンディ役。母娘ともに奔放で、アランもチャーリーも振り回される。
「名探偵モンク5」5話「恋のレッスン」(NHK放送順による。実際は第6シーズン5話)では、警察に逮捕されて手錠でつながれているのに、なぜか捜査の推理に参加していたリタ役。しかも彼女の推理がかなり的を射ていた。
「ボストンリーガル」第3~4シーズンでは、アランの恋人になった判事のグロリア役。アランとの判事室プレイから真剣交際に発展するが、結局うまくいかなかった。
「デスパレートな妻たち」第5シーズン6話、「ゴースト」第4シーズン22話に登場予定。「CSI:NY6」2話に登場予定だが、役名が「Millie Taylor」なのが気になる・・・
私生活では6度の結婚と離婚をしている。

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1 コメント

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Unknown (ぽっこ)
2010-05-02 21:18:36
試写会、ご苦労様です。
生サイモン会えなくて残念でしたね!

私も主人公って、コロンボならぬモンクみたいな目のつけどころするなって思って観ました・爆(私もフリンジのおまけで観ました)
モンクを観たときコロンボみたいって思ったし結局はコロンボ?みたいな(笑)

デブリンは登場しただけで怪しかったです。

早く私も第2話観たいです。
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