【ガブリエル】
リリーが奪われたことは、ガブリエルに代わって面倒を見ていたシャオメイをも落胆させた。それに追い打ちをかけるように、シャオメイに強制送還の手紙が来ていることがわかる。しかもシャオメイは送還を恐れて手紙を隠していたために、手を打てるチャンスをことごとくつぶし、事態は最悪になっていた。
シャオメイがアメリカにとどまるには、アメリカ市民と結婚するかアメリカ市民の子を妊娠するかしかないと聞いて、ガブリエルは凍結保存した卵子を使ってシャオメイに代理母をしてもらうことを思いつく。
ところがその話を聞いたシャオメイは激しく拒絶。彼女はバージンなので、子供を産んだら結婚できなくなってしまうと思ったのだった。しかしガブリエルは「金持ちと結婚したいなら、金持ちはバージンが嫌いだから大丈夫」と丸めこんで了承させる。
そして人工授精の当日、「子供を作る」ことを勘違いしたシャオメイは、裸でカルロスをベッドに迎えようとする。彼女がバージンだと聞いたカルロスは、何やらよからぬ妄想を・・・
【ブリー】
ブリーとアンドリューは一見平和そうな停戦状態を続けていた。
そろそろ子供たちに紹介するため夕食会にピーターを呼ぶことにするが、アンドリューはジャスティンを呼ぶのを許されたが、マシューを呼ぶことは許されずダニエルはがっかりする。
ブリーは、ピーターのセックス依存症のことはまだ子供たちに話す時期ではないと考えていたが、それをアンドリューは盗み聞きして知ってしまう。
そこでマシューのことで反発していたダニエルをけしかけて、夕食会の時にセクシーなドレスでピーターを誘惑させる。ピーターはたまらず理由をつけてそそくさと帰ることに。
さらにアンドリューは、ダメ押しでピーターと寝てみろと言うが、ダニエルにそこまではしたくないと拒絶されてしまう。しかしピーターが男女問わずに依存症を発揮してしまうと知ったアンドリューは、自分でピーターを誘惑する。
そして帰宅したブリーは、恋人と関係して悪びれない息子を目にすることに・・・
翌日、ブリーは大学の下見に行くと見せかけて、アンドリューを人気のない遠くに連れて行って置き去りにすることに。ブリーはもう母として無限の愛情を注ぐことに限界を感じたのだ・・・
【リネット】
リネットはトムに、この間の代理エロメッセージの件で、エドがトムに責任を負わせてクビにしようとしていることを話し、そうならないように模範的でいるようにと諭す。
しかし二人の心配をよそに、エドは仕事であからさまにトムをいじめるようになり、さらに経費の査察も行うことを宣言。そこでトムはエドとさしで話をつけると言うが、話し合いをする前にいきなりエドをぶん殴ってしまう。
リネットは、エドが家庭のトラブルを会社に持ち込んだせいだと非難するが、逆にトムの経費の不正な使い道を聞かされ絶句してしまう。
結局会社を去ることになったトムだが、リネットはトムがいきなり暴力に訴えたことに違和感を感じていた。しかしそのもやもやをぶつけてみても、トムはそれについて何も語ろうとしない・・・
【ベティ】
ベティはかねてより準備していた毒薬を、ケイレブの好物のアイスクリームに仕込み、それを持って二人でピクニックに行くことに。
ところがいざ食べさせようとしたところで、ケイレブの言葉からマシューがわざとダニエルを襲わせたのだと気づいてしまう。そこでベティはマシューをだまして地下に閉じ込めてしまうのだった。
【スーザン】
イーディが依頼した探偵オリバーは、マイクの庭で張り込み中に見つかってしまい、カールの浮気調査からスーザンを調べていたことを白状してマイクに殴られてしまう。スーザンはそれを聞かされ、オリバーに金でテープを買い取ることを提案するが、提示された金額は到底払えるものではなかった。
そこでスーザンは観念して、イーディにすべてを打ち明けた謝罪の手紙を書いて投函することに。
ところがマイクがオリバーに金を払って口止めしてくれたというので、スーザンは大慌てで手紙をとり返さなければいけなくなる。郵便配達のガスを家に呼び込んで、アイスティーをたんまり飲ませてトイレに行ったすきに抜き取る作戦で行こうとするが、ガスはスーザンから誘惑されたものと勘違いしてしまう。そこにジュリーが帰ってきて、スーザンとガスは大慌てで取り繕う。
しかしその間何も知らないジュリーは、イーディあての手紙が誤配されたと思って、ガスのカバンに手紙を戻してしまった。そのためにイーディは手紙を受取って真相を知ることに。
それを知らずにスーザンはマイクの未練に付け込んでよりを戻そうとしていた。しかしその不在を狙ってイーディはスーザンの家に火をつけていたのだった・・・
------------------------------------------------------------
ガブリエル、立ち直り早っ!シャオメイの方が落ち込んでるし。
シャオメイは微妙にしたたかそうなところがあるというか、特有の計算高さがほのみえるというか。なので純粋に「あんなにこき使われてかわいそう」とか思えない部分が時々感じられたりするのだけれど、さすがに代理母はなぁ。
でも、ご主人さまのベッドに裸でもぐりこんで、ヤサシクシテネって。
どういうバージンやねん。
そのオチはなんとなく読めたけど、それでもカルロスのリアクションには結構笑ってしまった。
しかし・・・中国(だよね?)ではデス妻放送されるってことはないのだろうか。国に強制送還されるくらいなら代理母になってバージンを失うような羽目に陥ったほうがマシって思うような祖国、っていう描かれ方なわけで。
おっさんが美人の尻触ってニヤニヤ、くらいでよかったー(よくないよくない)。
カルロスはシャオメイをオカズにしていたようだけど・・・これから先大丈夫なのだろうか。リネットがベビーシッターを迷わずクビにしたようにように、ガブリエルも毅然と手を打つことができるのかどうか。
リネットの知らないところでトムが怪しい動きを・・・
経費のことその他で深追いされて知られたくないことがあるので、早めに自分でクビになるように手を打った、って感じがするのだが気のせいだろうか?
リネットの夫婦としての「違和感」は、かなりの高確率で当たると思うのだが。
カルロスも怪しいし、トムも怪しい・・・デス夫たちがそろって挙動不審だ。先週までの幸せ感漂うようなムードがかき消え、一気に暗雲立ち込めてきたか?
もっと怪しいのはマイク・・・かなぁ。あんなことがあっても、まだスーザンに未練て!
スーザンのどこがいいんだろう。ものは壊すし、無神経だし、人に寄りかかってれば誰かが何とかしてくれると思ってるし、声がアレだし(それは・・・)。
カールとマイクのスーザン執着だけは理解できない。
自称「まだ私が好きだから」とか言っちゃえる破壊力にはとてもかなわない・・・
それにしても・・・スーザンにこの一言は非情だろうか。
「自業自得」
勘違いだったの~事故だったの~、で家を燃やされ。
知らなかったの~騙されてたのよ~、で未来をつぶされ。
何をやっても「悪気はなかったのよ~」で、周囲の男はみんなスーザン擁護。
そりゃイーディだって悪気はなかったの~で済ませてみたくもなるだろう。
たっぷり悪気を振りかけて火をつけたのだから、おあいこ、とはいかないだろうけれど。多分・・・カールを見ていたのと同じ女神さまがスーザンを見ていたような気がする。
イーディだって相当意地悪だけど、スーザンにあそこまでやられるいわれはないと思うもの。
非情と思いつつもうひと押し言ってみたくなる。
「因果応報」
スーザンにはやっとバチが当たった状態だが、神様はブリーにはなぜ立て続けに試練をお与えになるのだろう。ピーターはいいひとだったのに、あんな形で終わってしまうなんてあんまりだ。
そりゃ、いかに母親でも限界というものがある。ブリーは母親であっても神ではないのだし。
でもアンドリューは・・・ブリーは神のように、無条件に自分をどこまでも受け入れてくれるはずだと信じたかったのではないだろうか。
「この人はきっと自分を見捨てる」・・・でも実際は世間の誰もが見捨てても、母だけは見捨てないことを、見捨てられない自分であることを確かめたかったのだろう。だから次々とアンドリューはブリーを試すようにひどいことをしてみせてきた。
でも、ブリーはわかってしまったのだろう。自分が許し続ける限り、アンドリューはさらにエスカレートして自分を試し続けるのだと。母子の愛憎は表裏一体で、愛するほどに一緒にいられないのだ。どっちも勝ってない。勝利者なんかいない。
アンドリューはあまりに愚かだ。よりによって、自分が臨界点を突破させたというのに・・・その時何を言うかと思えば。
「ママ、置いて行かないで」だなんて。
「好きな所へ行きなさい」
・・・果たしてこれで母子はお互いに解放しあえたのだろうか。
やっと光が見えたようだったのに、ブリーの試練はまだまだ続くのか。
ベティは・・・多分、携帯が地下にも通じてるかどうかを確認しないまま閉じ込めたのでは?
なんとなくそんな気がする。
※後からつけたし・・・
そうそう、これを書きたかったのだった。
【「デスパレートな妻たち」はシーズン7まで継続(eiga.com)】
・・・第7シーズンまで継続、っていうか第7で終わらせますよってことですか。
7th!先長いなぁ。ちゃんとNHKがやってくれるのでしょうか。
そのころにはリネットのところの7歳のパーカーが12歳で、双子ちゃんが13歳!ジュリーは大学出るくらいですか。なんとなくジュリーかダニエルの結婚式で、ブリーかスーザンのどっちかが「私もおばあちゃん?」とか言いながら終わりそうな、そんなフィナーレを予言してみたり。・・・「渡る世間」じゃないんだから・・・
【 脇俳優チェック 】
◆勘違い郵便配達のガス .... Michael G. Hagerty
「フレンズ」でフィービーとロス以外の4人の住んでいるアパートのヒゲ&巨漢の管理人さんとしておなじみ。第1シーズンからいるような気がしていたが、実際の登場は第2シーズンの3話「迷惑な遺産相続」でヘッケルさんが亡くなった時だ。一番記憶に残っているのは第4シーズン4話「ジョーイのShall Weダンス?」で、レイチェルをゴミ捨てで泣かしたり、ジョーイにダンスを教わったりしたエピソードだろう。第8シーズン3話「衝撃のロス」では新婚旅行中のモニカたちの部屋がガス漏れと聞いて、部屋のドアを蹴倒して壊していた。
「アリーmyラブ」第1シーズン20話(NHK放送順による)「また独りぼっち」では、脱獄未遂の老銀行強盗ロビンスの弁護士マイケル・ハトル役で登場していた。なんとかハトルを無罪に持ち込みたいがために、無茶をやれる弁護士事務所としてアリーたちが指名されたのだった。
「スピード2」では爆弾の仕掛けられた豪華客船の航海士マーセド役。他には「私はウォシャウスキー」「シュワルツェネッガー/レッドブル」など。
◆移民局の担当官 .... Jim O'Heir
「コールドケース」第1シーズン21話「列車」では、清楚なシングルマザーだと思ってレベッカに援助していた雑貨屋のネッド役を演じていた。
「フレンズ」第10シーズン9話「ウソは真実の始まり?」では、チャンドラーとモニカがエリカに面談しに行った時の養子斡旋の担当官役。
「FBI~失踪者を追え3」23話に登場予定。
リリーが奪われたことは、ガブリエルに代わって面倒を見ていたシャオメイをも落胆させた。それに追い打ちをかけるように、シャオメイに強制送還の手紙が来ていることがわかる。しかもシャオメイは送還を恐れて手紙を隠していたために、手を打てるチャンスをことごとくつぶし、事態は最悪になっていた。
シャオメイがアメリカにとどまるには、アメリカ市民と結婚するかアメリカ市民の子を妊娠するかしかないと聞いて、ガブリエルは凍結保存した卵子を使ってシャオメイに代理母をしてもらうことを思いつく。
ところがその話を聞いたシャオメイは激しく拒絶。彼女はバージンなので、子供を産んだら結婚できなくなってしまうと思ったのだった。しかしガブリエルは「金持ちと結婚したいなら、金持ちはバージンが嫌いだから大丈夫」と丸めこんで了承させる。
そして人工授精の当日、「子供を作る」ことを勘違いしたシャオメイは、裸でカルロスをベッドに迎えようとする。彼女がバージンだと聞いたカルロスは、何やらよからぬ妄想を・・・
【ブリー】
ブリーとアンドリューは一見平和そうな停戦状態を続けていた。
そろそろ子供たちに紹介するため夕食会にピーターを呼ぶことにするが、アンドリューはジャスティンを呼ぶのを許されたが、マシューを呼ぶことは許されずダニエルはがっかりする。
ブリーは、ピーターのセックス依存症のことはまだ子供たちに話す時期ではないと考えていたが、それをアンドリューは盗み聞きして知ってしまう。
そこでマシューのことで反発していたダニエルをけしかけて、夕食会の時にセクシーなドレスでピーターを誘惑させる。ピーターはたまらず理由をつけてそそくさと帰ることに。
さらにアンドリューは、ダメ押しでピーターと寝てみろと言うが、ダニエルにそこまではしたくないと拒絶されてしまう。しかしピーターが男女問わずに依存症を発揮してしまうと知ったアンドリューは、自分でピーターを誘惑する。
そして帰宅したブリーは、恋人と関係して悪びれない息子を目にすることに・・・
翌日、ブリーは大学の下見に行くと見せかけて、アンドリューを人気のない遠くに連れて行って置き去りにすることに。ブリーはもう母として無限の愛情を注ぐことに限界を感じたのだ・・・
【リネット】
リネットはトムに、この間の代理エロメッセージの件で、エドがトムに責任を負わせてクビにしようとしていることを話し、そうならないように模範的でいるようにと諭す。
しかし二人の心配をよそに、エドは仕事であからさまにトムをいじめるようになり、さらに経費の査察も行うことを宣言。そこでトムはエドとさしで話をつけると言うが、話し合いをする前にいきなりエドをぶん殴ってしまう。
リネットは、エドが家庭のトラブルを会社に持ち込んだせいだと非難するが、逆にトムの経費の不正な使い道を聞かされ絶句してしまう。
結局会社を去ることになったトムだが、リネットはトムがいきなり暴力に訴えたことに違和感を感じていた。しかしそのもやもやをぶつけてみても、トムはそれについて何も語ろうとしない・・・
【ベティ】
ベティはかねてより準備していた毒薬を、ケイレブの好物のアイスクリームに仕込み、それを持って二人でピクニックに行くことに。
ところがいざ食べさせようとしたところで、ケイレブの言葉からマシューがわざとダニエルを襲わせたのだと気づいてしまう。そこでベティはマシューをだまして地下に閉じ込めてしまうのだった。
【スーザン】
イーディが依頼した探偵オリバーは、マイクの庭で張り込み中に見つかってしまい、カールの浮気調査からスーザンを調べていたことを白状してマイクに殴られてしまう。スーザンはそれを聞かされ、オリバーに金でテープを買い取ることを提案するが、提示された金額は到底払えるものではなかった。
そこでスーザンは観念して、イーディにすべてを打ち明けた謝罪の手紙を書いて投函することに。
ところがマイクがオリバーに金を払って口止めしてくれたというので、スーザンは大慌てで手紙をとり返さなければいけなくなる。郵便配達のガスを家に呼び込んで、アイスティーをたんまり飲ませてトイレに行ったすきに抜き取る作戦で行こうとするが、ガスはスーザンから誘惑されたものと勘違いしてしまう。そこにジュリーが帰ってきて、スーザンとガスは大慌てで取り繕う。
しかしその間何も知らないジュリーは、イーディあての手紙が誤配されたと思って、ガスのカバンに手紙を戻してしまった。そのためにイーディは手紙を受取って真相を知ることに。
それを知らずにスーザンはマイクの未練に付け込んでよりを戻そうとしていた。しかしその不在を狙ってイーディはスーザンの家に火をつけていたのだった・・・
------------------------------------------------------------
ガブリエル、立ち直り早っ!シャオメイの方が落ち込んでるし。
シャオメイは微妙にしたたかそうなところがあるというか、特有の計算高さがほのみえるというか。なので純粋に「あんなにこき使われてかわいそう」とか思えない部分が時々感じられたりするのだけれど、さすがに代理母はなぁ。
でも、ご主人さまのベッドに裸でもぐりこんで、ヤサシクシテネって。
どういうバージンやねん。
そのオチはなんとなく読めたけど、それでもカルロスのリアクションには結構笑ってしまった。
しかし・・・中国(だよね?)ではデス妻放送されるってことはないのだろうか。国に強制送還されるくらいなら代理母になってバージンを失うような羽目に陥ったほうがマシって思うような祖国、っていう描かれ方なわけで。
おっさんが美人の尻触ってニヤニヤ、くらいでよかったー(よくないよくない)。
カルロスはシャオメイをオカズにしていたようだけど・・・これから先大丈夫なのだろうか。リネットがベビーシッターを迷わずクビにしたようにように、ガブリエルも毅然と手を打つことができるのかどうか。
リネットの知らないところでトムが怪しい動きを・・・
経費のことその他で深追いされて知られたくないことがあるので、早めに自分でクビになるように手を打った、って感じがするのだが気のせいだろうか?
リネットの夫婦としての「違和感」は、かなりの高確率で当たると思うのだが。
カルロスも怪しいし、トムも怪しい・・・デス夫たちがそろって挙動不審だ。先週までの幸せ感漂うようなムードがかき消え、一気に暗雲立ち込めてきたか?
もっと怪しいのはマイク・・・かなぁ。あんなことがあっても、まだスーザンに未練て!
スーザンのどこがいいんだろう。ものは壊すし、無神経だし、人に寄りかかってれば誰かが何とかしてくれると思ってるし、声がアレだし(それは・・・)。
カールとマイクのスーザン執着だけは理解できない。
自称「まだ私が好きだから」とか言っちゃえる破壊力にはとてもかなわない・・・
それにしても・・・スーザンにこの一言は非情だろうか。
「自業自得」
勘違いだったの~事故だったの~、で家を燃やされ。
知らなかったの~騙されてたのよ~、で未来をつぶされ。
何をやっても「悪気はなかったのよ~」で、周囲の男はみんなスーザン擁護。
そりゃイーディだって悪気はなかったの~で済ませてみたくもなるだろう。
たっぷり悪気を振りかけて火をつけたのだから、おあいこ、とはいかないだろうけれど。多分・・・カールを見ていたのと同じ女神さまがスーザンを見ていたような気がする。
イーディだって相当意地悪だけど、スーザンにあそこまでやられるいわれはないと思うもの。
非情と思いつつもうひと押し言ってみたくなる。
「因果応報」
スーザンにはやっとバチが当たった状態だが、神様はブリーにはなぜ立て続けに試練をお与えになるのだろう。ピーターはいいひとだったのに、あんな形で終わってしまうなんてあんまりだ。
そりゃ、いかに母親でも限界というものがある。ブリーは母親であっても神ではないのだし。
でもアンドリューは・・・ブリーは神のように、無条件に自分をどこまでも受け入れてくれるはずだと信じたかったのではないだろうか。
「この人はきっと自分を見捨てる」・・・でも実際は世間の誰もが見捨てても、母だけは見捨てないことを、見捨てられない自分であることを確かめたかったのだろう。だから次々とアンドリューはブリーを試すようにひどいことをしてみせてきた。
でも、ブリーはわかってしまったのだろう。自分が許し続ける限り、アンドリューはさらにエスカレートして自分を試し続けるのだと。母子の愛憎は表裏一体で、愛するほどに一緒にいられないのだ。どっちも勝ってない。勝利者なんかいない。
アンドリューはあまりに愚かだ。よりによって、自分が臨界点を突破させたというのに・・・その時何を言うかと思えば。
「ママ、置いて行かないで」だなんて。
「好きな所へ行きなさい」
・・・果たしてこれで母子はお互いに解放しあえたのだろうか。
やっと光が見えたようだったのに、ブリーの試練はまだまだ続くのか。
ベティは・・・多分、携帯が地下にも通じてるかどうかを確認しないまま閉じ込めたのでは?
なんとなくそんな気がする。
※後からつけたし・・・
そうそう、これを書きたかったのだった。
【「デスパレートな妻たち」はシーズン7まで継続(eiga.com)】
・・・第7シーズンまで継続、っていうか第7で終わらせますよってことですか。
7th!先長いなぁ。ちゃんとNHKがやってくれるのでしょうか。
そのころにはリネットのところの7歳のパーカーが12歳で、双子ちゃんが13歳!ジュリーは大学出るくらいですか。なんとなくジュリーかダニエルの結婚式で、ブリーかスーザンのどっちかが「私もおばあちゃん?」とか言いながら終わりそうな、そんなフィナーレを予言してみたり。・・・「渡る世間」じゃないんだから・・・
【 脇俳優チェック 】
◆勘違い郵便配達のガス .... Michael G. Hagerty
「フレンズ」でフィービーとロス以外の4人の住んでいるアパートのヒゲ&巨漢の管理人さんとしておなじみ。第1シーズンからいるような気がしていたが、実際の登場は第2シーズンの3話「迷惑な遺産相続」でヘッケルさんが亡くなった時だ。一番記憶に残っているのは第4シーズン4話「ジョーイのShall Weダンス?」で、レイチェルをゴミ捨てで泣かしたり、ジョーイにダンスを教わったりしたエピソードだろう。第8シーズン3話「衝撃のロス」では新婚旅行中のモニカたちの部屋がガス漏れと聞いて、部屋のドアを蹴倒して壊していた。
「アリーmyラブ」第1シーズン20話(NHK放送順による)「また独りぼっち」では、脱獄未遂の老銀行強盗ロビンスの弁護士マイケル・ハトル役で登場していた。なんとかハトルを無罪に持ち込みたいがために、無茶をやれる弁護士事務所としてアリーたちが指名されたのだった。
「スピード2」では爆弾の仕掛けられた豪華客船の航海士マーセド役。他には「私はウォシャウスキー」「シュワルツェネッガー/レッドブル」など。
◆移民局の担当官 .... Jim O'Heir
「コールドケース」第1シーズン21話「列車」では、清楚なシングルマザーだと思ってレベッカに援助していた雑貨屋のネッド役を演じていた。
「フレンズ」第10シーズン9話「ウソは真実の始まり?」では、チャンドラーとモニカがエリカに面談しに行った時の養子斡旋の担当官役。
「FBI~失踪者を追え3」23話に登場予定。
結婚したい!というシャオメイにガブが「どういう人と?やっぱりお金持ち?」という問いかけにニヤリとするシャオメイを!
まあ、女が金持ちと結婚したいのは当然のことのようですね(え?)。
でも、ガブさん…若葉マークの運転手をじっとりと眺めるお金持ちがいましたよ!アナタのすぐ横に(爆)!
この先あぶないっすねー。
アンドリューはこの先どうなっていくんですかね?
ブリーが車降りて二人で走りよって泣きながら抱き合って「ごめんなさい!」なんて図になるのを祈りながら見てたんですが…
ホントに捨てちゃいましたね…(TへT*
うぅ、辛い…ブリー…。
そしてスーザン。イーディを訴えたりして?
「アナタの放火は悪気がある放火!犯罪よ!」
…とか言って(^-^;
相手が自分に気があるのわかっていながら「それってどういう事?」って毎週のように、それも違う相手に聞くスーザンがウザいです…
それにジュリーは巻き添え食って思い出の品とかも焼失なんてかわいそ過ぎます(T_T)
先週の白字見ました。「ピーターも死ぬ」って書いてあるのかと思ってました(笑)
ブリーはアンドリューの心を満たしてあげられなかった。でも仕方ないですよね、自分も親からしてもらえず、その方法を知らないのだから。少しくらいいい事あっても…
トムはおとぼけ君だから良い嘘ではないかと。それと7シーズンまで話(犯罪)持つんでしょうか?
そしてブリーは、ついにアンドリューと決別しましたね。これで終わることはないような気配がしてならないんですが、ブリーのつらそうな顔が観ていてつらかったです。もうひとりの娘のピーターを誘惑する姿はもう、ただのアバズレだし…。
S7までの話は、ガブちゃんが卒業したがってるらしいのに、大丈夫なんですかね。なんであれ、おもしろいままで続いてもらえるといいんですが。
マイクとカールとどっちを取るかと聞かれれば(誰も聞いてないけど)嬉々としてカールを取っちゃう派だからかもしれないけど、マイク、バカすぎるー(涙)。いくらカール派のわたしから見ても、元々のあなたはそこまでバカじゃなかったと思うのー。毒? 誰かの毒がまわってるの?
ブリーとアンドリュー。くまぷーさんのおっしゃる通り勝ち負けなんかないのに……このふたり、常に「どっちが上に立つか」で戦ってきましたよね。弱くなること、失敗することで主導権を握ったこともあった。常に、どっちが上か、無意識のうちに勝ち負けを競ってきた。喧嘩するときでさえ、主導権争いだった。愛の獲得も主導権争いで、なんて、切なすぎます。
リネットとトムは、個人的に密かに期待していた「まさかの路線」に入りこみそうでワクワク←人が悪すぎます?
ベティ……怖いです。このお母さん。声優さんの「ぶわっ」と息を吐き出すようなしゃべり方もひたすら怖いです(涙)。
向こうのアンケートかなんかで、ブリーを追い込めば追い込むほど視聴率が上がる、とか出ているんでしょうか・・・?
なんか救われない気持ちがしました~。
アンドリューはいつまでも子供過ぎますよねー「ママ、置いてかないで・・・」は 一体どの口が言うんじゃ~
そしてスーザン、いい加減にしろよー!ずうずうしいにも程がある(笑)
いちいち巻き込まれるジュリーが可哀想だわー
スーザンは同情の余地なしですね。
当たり前というか。
娘のジュリーがいい子なだけに巻き込まれて気の毒で。
スーザンの「みんなあたしのこと好き」みたいなヒロイン気取りはどうかしてほしい。
ブリーの顔が痛々しくてかわいそうでした。
限界を超えてしまったんですね。。。
アンドリュー役の子を町でみかけたら説教するアメリカのおばちゃんと同じモードに入りそうです。
「あんたが悪い!お母さんが気の毒でしょ!」みたいな。
シャオメイが処女と知ったとたんに「うほ」と妄想するカルロスがおかしかったです。
男って一体。
シーズン7…。
おもしろさが続いてくれれば文句ないですが、キャストは全部変わってるER状態にならなければいいんですが。
勘違い配達のガスは、フレンズだったんですね。それで質問なのですが、イーディの声は、ジョーイの事務所社長の声優さんと一緒ですか??
ガブリエルは男が新車を見せられた時のときめきを理解してなかったらしい(^_^;)いやーやばいっすねぇ。
アンドリューは・・・一応この先クレジットはあるので(おい)ザックのように戻ってくるのでしょうが、何かより恨みをたぎらせて復讐の鬼になってそうでいやですねー。
スーザンがイーディを・・・ありそうありそう。そしてジュリーを謝らせそう。
>suzy12さん
スーザンはもう、ハーレムでも何でもやれって感じですよね。
7までもつのか・・・いや、もたせるでしょう、無理やりにでも(^_^;)でも7が終わったとき、5人の女性の絵面のうち、何人が残っているのか激しく気になります。
>Anneさん
なぜこんなにスーザンはウザいのでしょう(^_^;)
もうちょっとなんとかならないもんかと思うのですが、普通だったらドラマがつまらなくなるのかと思うと、何か複雑です。
誰が一番最初に抜けるかトトカルチョとかありそうです。ガブリエルは・・・うーん、売り時ですからねー。誰が抜けてもおかしくないだけに、難しいっすね。
>negiさん
「毒」・・・確かに(^_^;)
彼はスーザンを拒絶した時に、やっとまともな人生を歩きだしたと思ったのですが、そしたら出番減りましたしね(^_^;)カールもマイクも、毒を服用し続けることで存在感を保ってるという。
ベティの人は、確かに吹き替えで怖さ倍増ですよね。
>スーさん
私も、「アメリカの視聴者がサドってるのか?」と思いました。そしてアンドリューに同じように「どの口が」と画面に向かって叫んでいました(^_^;)
もうねー、ドラマにやられっぱなしで悔しいですよ!(爆)
>エレインさん
カルロスにもマーサ・スチュアートが説教こいてましたが、確かにしたくなる気持ちはわからないでもないっすね(^_^;)特にアンドリューとダニエルは。
ジュリーの子はその点得してるのではないでしょうか。歩いてたら何かお菓子とか貰いそう。
ER状態はやめてほしいっすね。しかし、そうやって歯抜けにキャストが降板していって、最後に残るのがスーザンとか、そういう最悪なことだけは勘弁してほしいです、心から。
>タケヲさん
イーディの声は安達忍さんですから、フレンズキャストではありますが・・・
えー、レイチェル・・・なわけでして(^_^;)
もし安達さんがそれを聞かれたら、「演じ分け」がうまくいってるってことですから、よろこばれるのではないでしょうか(^_^;)
気がつかれないほど違う役になってるってことですからね。
トムはどうなんでしょうね。浮気は遺伝ですか(^_^;)