くまぷーの海外ドラマblog

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FBI~失踪者を追え! 第2話「少年の秘密」

2005年04月07日 | FBI~失踪者を追え!~
【失踪者:ゲイブ・フリードマン11歳】
誕生日に父親と一緒にヤンキースタジアムで野球を見に行く途中、地下鉄で別れ別れになり、そのまま行方不明に。
両親は「誕生日の野球観戦を楽しみにしていた」と語っていたが、捜査を進めるうちにゲイブの大人びた行動、心の闇が明らかになっていく・・・・

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今、昼に「CSI:マイアミ2」の再放送を見ているのだが、ちょうど水曜の放送の第4話「餌食」で、少女の失踪事件を扱っていた。
失踪少女の両親が焦燥を深めて、「FBIは来ないんですか?」とスピードルに詰め寄る場面があって、そこでFBIが介入する基準がスピードルの口から語られていた。
 1.州をまたいだ事件であること
 2.身代金が要求されていること
 3.失踪者が12歳未満であること

その基準でいったら、前回の28歳マギー・カートライトはどれにも当てはまらない。
身代金だって捜査途中で発生したものだし。

・・・・という反省があったのかどうかは知らないが、今回はばっちり11歳。
見たところ、NY市警に失踪者の通報があったら、即FBIに報告する、というシステムになっている模様。でもって捜査自体のメインはFBIで、家宅捜索などはNY市警と合同でやっている。
踏み込みの時に「NYPD」のジャケットと一緒に踏み込んでいた。
報告を遅らせるあたり当然「踊る大捜査線」のような軋轢があるんだろうな、やっぱし。

とりあえず、前回よりは面白くなってきたと思う。関西弁にも徐々に慣れてきた・・・かな?
次第にそれぞれのキャラと、全体のスタイルが確立されてきてるかな。
ただ・・・・カメラぐるぐる回しすぎ。やたらに車座の周囲をぐるぐるぐるぐる。
まわさなくても緊迫感が保てると思うんだけど・・・・

ゲイブの母親は、CSI:2の第20話「猫屋敷の老婆」でサイコパス娘の母親をやっていた女優さん。毎度毎度そういう役をやらせるとはまる。
ジェリー・ブラッカイマーものはほんとに「病んだアメリカの病巣」を赤裸々に描く。
アメリカの子供でいることは大変なんだなぁと思ってしまう。
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