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くまぷーの海外ドラマblog

海外ドラマを脇役チェックなどしつつ
あれこれ見ています。

トゥルー・コーリング 第6話「秘密の関係」

2005年08月12日 | トゥルー・コーリング
やっと周囲に理解者登場。デイヴィスが理解し、協力してくれることになった。
「君を見ているとわかるんだ」って、その不自然さにツッコめよトゥルー!納得して流すな!!

ともあれデイヴィスが手綱を握ってくれるだけで、これだけドラマが落ち着くとは。
今までは、トゥルー一人だけ暴走してるのを見ているとちょっとイライラが募るようになっていたのだけれど、デイヴィスが聞き役に回るだけでも話の進行がスムーズだ。それでもネックレスという「忘れ物」をしてしまうわけだが。
えーい、最初に二人でミーティング開いてポイントをまとめておけーぃ!!

しかし今回は・・・・まさかレズビアンオチとは。
こんなティーン向け?っぽいドラマでも、同性愛エピは啓蒙的に盛り込まれるんだなぁ。
ジェンとエイミーがそれっぽく見えないのがかえってリアルというか。ジェンの子はノラ・ジョーンズっぽい容姿でかわいいな。そういう「同性から見たかわいらしさ」みたいなのがポイントですか。

さて、いくつかツッコんでみる。
・「志」のタトゥーって、原語でも「Kokoro-zashi」とか発音してるんだろうか。
・リンジーを助けるため、ハリソンを遣わしたら、助けてくれる王子様になっちゃうんだから
 ああいう展開になるのは想定の範囲内ではないかと・・・・
・「大人っぽい17歳」 無 理 !
・金持ちの男に妹をとられるのはイヤだが、女だととりあえず思考停止してるだけなのか、
 それとも何か別のスイッチが入って「まぁしょうがないか」っていう気持ちになるのか、
 つーかデレクは相手がエイミーとわかった途端、なんで攻撃の手を止める?
・駆け落ちするのになぜバラの花束?
・トゥルー、車の鑑識を素手でするな!というよりも、なぜトゥルーがする?
 その緑の溶液はなんだ!
 えぇいもういい、グリッソムを呼べ!!!
・・・・うう、鑑識がらみの話だとどうしても逆上してしまう。
ルークとうまくいくことになったのなんか、予定調和でどーでもいいっす。
デイヴィスにバラの花束のほうが大問題です!(一体何が)
でもいつからこうツッコミまくってしまうドラマになったんだろう。もうちょっとおとなしく楽しんでいた気がするんだが。


【 脇俳優チェック 】

◆ジェン・デ・ルーカ .... Rachael Bella
オフィシャルサイトあり。ハリウッド版「ザ・リング」にベッカ役で出演。
見たけど思い出せなかったのでどんな役だったっけと探してみたらこんな写真があったので、日本版でいうと冒頭で呪いのビデオを見る竹内結子役かなと。ちなみに、一緒に見てる左側の友達はAmber Tamblyn。「FBI~失踪者を追え」の第16話「月影のクレア」のクレア・メトカリフの子だ。
「ER」(1st)の第5話「心臓提供者を探せ」に、心臓提供者待ちの患者サム・ガスナーの娘、サラ役で出演。グリーン先生に「どうして先生はパパを治してくれないの?」ときっつい質問を投げかけていたのが印象的。
あのときから見たら大きくなったなぁ。ER出演が10歳の時で、この回は19歳時に撮影。

◆ジェン兄デレク .... Brendan Fletcher
映画では「フレディvsジェイソン」のマーク・デイヴィス役、ドラマでは「私はケイトリン」や「シャーリー・ホームズの冒険」に出演。
最近「Paper Moon Affair」というインディペンデント映画に出演しているが、これの主演女優は清水美砂らしいので、宣伝などで目にする機会もあるかも。

◆エロ上司グレゴリー .... Matthew Harrison
「ステューピッド・イン・ニューヨーク」の監督とは同姓同名の別人。妻のMichelle Harrisonは13話と15話に登場予定。
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トゥルー・コーリング 第5話「月と星」

2005年08月11日 | トゥルー・コーリング
うー、貯めてしまったので1個ずつ消化。

医大生の臨死体験ごっこといえば「フラットライナーズ」だなぁ。(思えばコレは15年前のキーファー・サザーランドとジュリア・ロバーツだ)
ちょうどERでも似たようなことをCSIのアーチーがやっていたし、若気の至りでやってしまいがちなことなのだろうか。薬物とか器具とか手に入ってしまうと、使ってしまいたくなるのか?

で、今回のはストーリーとしてもありがちな上に、細かいところで粗雑。
ペイジの腕には注射痕があったが、1回目トゥルーが助けなかった時、どこでどういう注射をしたのか?あれは実験だけではつかないものみたいだし。
結局ダンを脅すネタとしてでしか使ってない置き去りネタになってる感じ。
あと、お向かいのおっさんのあの殺し方だと、点状出血以前に顔とかに跡がつきそうな気が。
ダンの除細動機の使い方も、医学生にしては下手過ぎだし(普段ERとか見すぎなわけだが)薬とか用意していないのに除細動機だけは持ってきてるのかよ!みたいな。そっちのほうがよほど持ち出しにくくないか?

3時間遅刻してまだ受けられる入試ってすごい。
つーか、途中退出は許しませんて、トイレにも行かないようにしないといけないってこと?そんな我慢退会なテストってどういうんだ。
1回受けて問題わかってるから、途中退出でも大丈夫な程度に答えられるっていうオチなのかと思ったのに。テストに遅れそうってわかった時点で問題の見直しとかしとけば、すぐに点状出血について気がついたんじゃなかろうか。
パパも「月と星」を毎日見てて気づけよ、とか、まぁツッコミどころが多いんだな、この回。

入試は・・・・あきらめるかなぁ。
本末転倒っちゅーか、使命というより好きでやってるのねって感じになりつつあるような。
そしてデイヴィスが・・・・第5話でもう種明かしにいくか。早いなー。
もうちょっとためといてもよかったんじゃなかろうか。それ以前にパパだろう、パパ。

もしこれで、トゥルーのママがお墓の中から「ヘルプミー」ってやったらこわいな。
土葬だもんな・・・・


【 脇俳優チェック 】

◆学校を鼻にかける女ジェシカ・ハンソン .... Rhonda Dent
リメイク版「人間の証明」で、竹ノ内豊がアメリカに捜査に行った時非協力的に協力してくれたシュフタン刑事の娘の結婚式シーンが出てきたのだが、その娘役で出ていたのが彼女。

◆ペイジ父サンダース .... Jim Francis
「デッド・ゾーン」で、族上がりの用心棒ソニー・エリマンでサブレギュラー。

◆性悪医大生ダン・タガート .... Mark Matkevich
「ドーソンズ・クリーク」の第4シーズンにドリュー・バレンタイン役で登場。ジェンのNY時代の黒歴史な友人で、まぁとにかく第4シーズン中のトラブルの諸悪の根源、台風の目といってもいい存在だった。
今回はまた性格の悪そうな役だったなぁ。髪型のせいかもしれないけど、顔のつくりはブレンダン・フレイザー(「ハムナプトラ」の主役の人)がダイエットに成功したみたいな感じなのに。
コメント (7)
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トゥルー・コーリング 第4話「バチェラー・パーティー」

2005年08月04日 | トゥルー・コーリング
今回からルーク(Matthew Bomer)が登場。「All my children」「The Guiding Light」などのデイタイムソープのレギュラーが多い「昼メロスター」。
「鑑識カメラマン」って、ここの保安官事務所は相当予算が余ってるんですね・・・・トゥルーの仕事だって無駄な人員採用に見えるし。
どうもトゥルーが彼といい仲になるのかな?消防士はどうした!まだ2話しかたっていないのに。

今日のエピソードは謎解きのテンポがいい感じにくるくる回って、面白かった。オチは大体最初に読めたが、それが気にならない程度だったのは・・・・
多分、トゥルーが部屋の中で固定されてて、心理劇になってたから、かな?ムダに走ったりするシーンがなかったから。(いきなり大きな魅力のつもりで盛り込まれてる要素を否定する自分)

デイヴィスがいい感じにボケてきてる。
ねぇ、白衣着ると太って見える?」のところで、食べかけのお昼にむせてしまった。
だって・・・・ちょうど「背中の辺りが丸いよなぁ」とか思って見てたところだったから。
デイヴィスかわいくなってたきたなー。
「ボクだって4ヶ月は何も失敬しなかったぞ」って、5ヶ月目にはしたんかい!
ルークより、ハリソンより(ストリップ似合わん・・・)デイヴィスの愛らしさが気になる。
クマ系オヤジのぽてぽてでモフモフな感じが実にイイ。


【 脇俳優チェック 】

◆花婿ジョン .... Gabriel Olds
「CSI:2」第21話「最も残忍な殺害方法」で、飲酒事故のためゲットしたばかりのキャリアを失うの怖さに、死ぬまで車に放置して苛性ソーダで焼いて埋めた弁護士ベン・ウェストンで登場していた。
2004年分から登場予定のジェイソン・プリーストーリー(「ビバリーヒルズ青春白書」のブランドン)主演の映画「カレンダー・ガール」に出演。
しかし、「CSI:」の弁護士のときは、もちょっと痩せてたような気がするんだけど・・・・

◆仲間で一番カンのいい男ブレイク .... Leonard Roberts
トゥルーがおかしいと気づいて追い出そうとした黒人のひと。
「バフィー 恋する十字架」の第4シーズンに、セミレギュラーでフォレスト・ゲイト役で登場。
また「CSI:マイアミ2」で、妻が豊胸手術をしたのが原因で死んだと整形外科を訴えていたために、整形外科医殺しの嫌疑がかかったブラッド・フォスター役。実は妻が死んだ原因は・・・というのでなかなかいい演技を見せていた。

コメント (6)
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トゥルー・コーリング 第3話「弟」

2005年08月03日 | トゥルー・コーリング
よしよし、気にならない程度に化粧が薄くなってきた。(まだ言うか)
それとデイヴィスのキャラがポテポテしてきたし。この調子でいってほしいもんだ。

今日は途中で来客があったので録画して見たのだが、セサミストリートの宣伝と地震速報で字幕だらけだった。うーん、保存版にはならないだろうなぁ。

気づいたこといくつか・・・
 ☆ デイヴィスはモルグに勤めて8年。
   じゃ、なぜ10年前(トゥルー母の死んだ年)の「不作」を知ってた?

 ☆ いくら指紋がついてるからといっても、硝煙反応ってもんがあると思うのだが。
   まぁ「1回目」ではウェッブが死んでいるので、同じ状況が展開してたら、ハリソンが
   ショックできちんと供述してないかもしれないし。
   もしかしたら最初はほんとにハリソンが撃ってたかもしれないし。

 ☆ 結局あの写真は・・・・
   超ズームなカメラがウェッブの船にあったので、トゥルーは「写真を送ってきたのは
   ウェッブの仕業」と思って納得したのだけど、でも結局サラの仕業なのか?
   離婚調停を有利に進めるためにウェッブが送りつけたもの、っていう考え方もできる
   けど、ウェッブ側からはぜんぜん能動的に仕掛けてなさげなんだよなぁ。

 ☆ 姉のメレディスは弁護士だったのか。
   麻薬に頼らないといられないハードワーク・・・・の割に、「何も起こっていない事件」
   について調べてくれるという、親切なねーさんだ。

個人主義に見えるアメリカでも小姑根性ってあるもんなんだなー。嫁姑問題も普遍的にあるんだから、そりゃあるだろうが。
ハリソンの連れてくる女がどれもダメなのではなく、そういうのしか連れてこれないハリソンがダメなんだが。
それと、リンジーは必ずアドバイスを無視するか、逆をいっても帳尻があってしまうようになる役回りなのだろうか。それでも大勢に影響がないからいいのかもしれないが。

・・・・そういえば、もうひとり男友達がいた気がするが、彼はどこに?

【 脇俳優チェック 】

◆「彼女の夫」アンドリュー・ウェッブ .... Joe Flanigan
「スターゲイト」のスピンオフ「スターゲイト アトランティス」でレギュラー。
「CSI:マイアミ2」の14話「骨に刻まれた凶器」でもDV癖のある男マイケル・シェリダン役をやっていたが、「そういう風」(どういう風やねん)に見えるタイプなのだろうか。
アンオフィシャルサイトの写真を見ると、けっこう男前だったりする。

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トゥルー・コーリング 第2話「天職」

2005年08月03日 | トゥルー・コーリング
二話目からいきなり、助けようとしてる人と恋に落ちるとは、もったいつけず惜しげもなくパンチを繰り出してくるなぁ。

でも・・・・
 ☆ママと同じモルグ
 ☆ママが亡くなった年に町の死亡率激減
 ☆翌年から元に戻った
 ☆デイビスの挙動不審
・・・・あたりは、もうちょっと小出しにしてもよかったんじゃなかろうか。
オチがいきなり6割くらい読めてしまったような気がする。
それでも、いつもと毛色が違ったドラマを見てるという楽しさがあるなぁ。

これが「いつもの視点」でいうと、
「管理人室にトゥルーがベタベタ指紋を残して、窓も破ったし、いいのか?疑われないのか?」
みたいに突っ込んでしまうわけで。

トゥルーが若干化粧が薄くなったような気がする。やはり、パイロットを見た人から文句が出たのだろうか。
エヴァンスが早々に退場する理由は浮気だったか。
ヤツはきっと、トゥルーの前に付き合ってたのも生徒で、多分トゥルーと付き合ってる最中にも他の女生徒に手を出していたに違いない。
現役の彼女にそれがバレたのは、けっこう痛いに違いない。
ふっと、「フレンズ」のロスのことを思い出す。

デトロイトタイガースのパターソンは、ダニー・パターソンというのがいたみたい。
放送の前年、負傷でシーズン絶望になった後の年だから、二安打完封なんてのは予想がつかないミラクルなわけだ。
2005年今現在のロースターに名前が見当たらないのだけど、よそに行っちゃったのかな。


【 脇俳優チェック 】

◆悲しきファイアマン、ニック・ケリー .... Michael Trucco
古くは「ビバリーヒルズ青春白書」の第8シーズンに石油王の御曹司で人格破綻のエリートジョシュ・ハンター(ノアの兄)を演じていた。
「CSI:3」の第10話「翼の折れたイカロス」では、はみ出し者のライバルが気に食わなくて、パラグライダーの計器をいじって殺してしまうフレッド役で登場。
「CSI:マイアミ3」の14話と「ジョーイ」の18話に登場予定。ん、ジョーイは来週末か。なんとなくジーナが言い寄りそうな役だなーと予想してみる。
※2006/1/14追加:「ジョーイ」18話では、昼メロアワードでジョーイにライバル心むき出しにしてくる俳優ポール役。

◆屈折少年ケヴィン .... Reece Thompson
この間見たばかりの「4400」にちょこっと出ていたので顔に見覚えがあった。さらに「ドリームキャッチャー」でも若いときのビーヴァーの役で出ていた。けっこうかわいい丸顔だが、白人少年の顔はすぐ長くなるんだよなぁ。
キャリアを見ると、「犬夜叉」(太郎丸)「マスター・キートン」「ロックマンエグゼ」など、日本のアニメのアメリカ版吹き替えをやってたりするらしい。どんなもんだか見てみたい。

コメント (4)
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