goo blog サービス終了のお知らせ 

くまぷーの海外ドラマblog

海外ドラマを脇役チェックなどしつつ
あれこれ見ています。

トゥルー・コーリング 第11話「終わりなき日々」

2005年08月29日 | トゥルー・コーリング
4回やり直しても、完璧な一日は送れない、らしい。

これまでは本人の意志によって「助けて」と言うのかと思っていたのだが、そうではないみたいだ。
どうも「正解」があって、そこにたどり着くための使徒としてトゥルーがいる、みたいな。
第1話の時に事件死したひとはやりなおしで、病死のひとはやりなおしなしだったので、「病死は想定の範囲内」ということなのかととらえていたのだが、今回エリザベスが病死だけどリテイクだった。
これは、エリザベスがこの先まだ何か「予定」があって、今死んでしまうのは正解ではないということなんだろう。そのためにマイケルの命を継がせなければいけないのに、マイケルが間違った行動をとってしまったので・・・・という。
要するにトゥルーは「神様のバグをつぶす係」みたいな?
神様ならちゃんとしとけよとツッコみたくもなる。

ツッコみついでに・・・・成人男性の心臓が少女に移植って、体格差の問題は?

4回繰り返してて、お隣さんの歌はそのたび違うものを考えてあげるのに、ルークへの対応は一番テキトーな感じがする。トゥルーのその辺のプライオリティのいい加減さがきっと不幸を招くと思う。
彼女は繰り返してても肝心なところで学習しないタイプのような気がする。なおったばかりのディスポーザーにサンドイッチ捨てるし。よそで捨ててくればいいのに。

デイヴィスがハリソンを扱いかねてるとこが、とってもかわいかった。サンドイッチ食べてるところとかも。ますますクマ度に拍車が。


【 脇俳優チェック 】

◆娘を救いたいマイケル .... Alec Newman
TV映画「デューン/砂の惑星」では準主役、その続編「デューン/砂の惑星Ⅱ」では主役。(ちょうどWOWOWで28日に「砂の惑星」を放送していたらしい)
デヴィッド・リンチの映画版ではカイル・マクラクランが演じてた役だろうか?

◆薬を出せないパトリシア・ノリス .... Eileen Pedde
映画では「ザ・コア」、ドラマでは「ダーク・エンジェル」でハンナ・スコヴァ役。「ミレニアム」の第2~3シーズンにも4回ほどゲストで出ている。

◆刺されたマイケルを救急治療するERドクター .... Craig Veroni
「ダークエンジェル」で、最初のうちは名もない役だったのに出世して、第2シーズンからはホワイト捜査官の部下オットーとして登場。
「スターゲイト アトランティス」にピーター・グローディン博士役で出演。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トゥルー・コーリング 第10話「女友達」

2005年08月19日 | トゥルー・コーリング
同窓会は甘酸っぱい・・・・というより、しょっぱいもんですね。

性格が悪いけど美人だからと、プロムクィーンに選ばれてしまうような女の子、ってのはよく映画やドラマにありがちだけど・・・・しかし、「クラス中に恨まれている」はずなのに、なんでクィーンに選ばれるのだろう?
高校時代はまだしも、同窓会でさらにいやみ言われてて、それでもまだ選ぶって、その辺がよくわかりません。あれは晒し上げ?それとも「顔の見栄えはまた別」とかいう思考が?
でもって嫌われてるのに選ばれる、みたいなポジションを延々恨みに思って羨望の五年間、っていうのも理解できないし。
この回、トゥルーの同窓会関係でいいひと誰もいないから、ちょっと感情移入しにくい。

ハリソンは別れたと思ってたのに、まだリンジーと付き合ってたんだ。
そして前回のヘルプミーが原因でか、メレディスは療養所に入ってしまった模様。マサカと思うが、このまま降板とか、そんなことはない・・・・よね?
なんだかそのパターンはありそうな。メレディスの存在をもてあましてカットアウトしたとか?

ハリソンとトゥルーは2歳違いらしい。リンジーとも2歳違いということで、そんなに不自然はないかな。
ルークとトゥルーはいくつ違うんだろう。
ルークは・・・・いつもなんだかトゥルーに言いくるめられて、本音をぐっと押し殺してて、ちょっとかわいそう。いつも「元彼」のことを「気にしないよ、話しておいでよ」って。
そのいいひとぶりっ子でいつか身を滅ぼすと思う。

・・・・あれ、そういえばデイヴィスは・・・・地味だったなぁ。


【 脇俳優チェック 】

◆トゥルー元彼ロニー .... Jesse Hutch
「American Dreams」のJimmy Riley役でサブレギュラー、ほかに「TAKEN」や「フレディvsジェイソン」などに出演。

◆意地悪キャンダス .... Jodi Lyn O'Keefe
TCの前に放送していた「刑事ナッシュ・ブリッジス」で、ナッシュの娘キャシディを演じていた。あの役では多感なティーンエイジャーだったのだが、またひねた育ち方しちゃってみたいな。
ちょうど18の頃にナッシュを撮ってて、あれから約10年・・・・ずいぶんきれいになったものだ。
キャシディはエヴァン・コルテスと付き合う役だったが、エヴァン役のジェイミー・ゴメスとほんとに私生活でもつきあってたらしい。13歳も違うのに。おじさん俳優に磨かれた美貌っすか。犯罪もんですな。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トゥルー・コーリング 第9話「モルグ殺人事件」

2005年08月17日 | トゥルー・コーリング
デイヴィスや自分にも危害が及ぶかも、というパターンにまで手を出したら、そろそろネタが尽きてこないか?と心配になる。
しかし自分に弾が飛んでくる場合はマトリクス状態になるんだなぁ。

「生きてる人にはびびって触れない」だから検死官って、それはありえないだろと・・・・。
まぁ「ER」でモリスがレジデントやってるくらいだから、生体治療できない医者ってのもあるかもしれないけど。でもありえない。インターン時代どうしてたのかデイヴィスを問い詰めて吐かせたい。
ありえないことでいえば、今にも死にそうな人を助手席に「座らせる」か?
リアシートに寝かせるとかしないか?出席者が誰も車持って来てないってのもアリか?あるのか?
さらに言うと、花嫁ニコールは失血死したのだから、手当てをする施設というよりか輸血血液が必要だったんじゃないだろうか。モルグに運んでも傷の一時的手当てができる程度で、止血は・・・・ジャスティンの邪魔で相当タイムロスしてるしなぁ。
モルグには救命用の薬品とかなさそうだしなー・・・・とか、ERの見過ぎで思うのでした。

それにしてもジャスティン、銃弾を取りに来てごまかそうっていうなら、発砲するなよ・・・・
発砲しちゃってしかもデイヴィスを撃ってたら、本末転倒だもの。
警察の人間だったら、銃弾奪い返したくらいじゃどうにもならないってことくらい、わかりそうなもんなのに。発射残渣もしっかり手についちゃうしね、とこれはCSIの見過ぎ。

デイヴィスの「命を救われたのは二度目」というのは、以前にもトゥルーと「同じ能力」の人間に助けられたということなんだろうか。今後その秘密が明かされていくのだろう。
あーそれにしても、おバカなハリソンよりもエンディングのひょいと壁から半身乗り出したデイヴィスのほうがかわいく感じてきてる、そんな自分が・・・・


【 脇俳優チェック 】

◆痴話喧嘩に巻き込まれる花嫁ニコール・シムズ .... Emily Holmes
「TAKEN」でエリックの妻でエミリー(Heather Donahue)の母ジュリーで出演。他、ジョン・ウー監督作品「ペイチェック 消された記憶」にも。

◆元彼警官ジャスティン・バーク .... Chris Martin
「フェリシティの青春2」の13話~21話に、グレッグ・ステンソン(保健センターにボランティアで勤めている学生で、自治会の会長選挙にフェリシティの対抗馬で立候補してた彼)で登場。シリーズを通してフェリシティのBFの中ではかなりいい男だった印象があるのは、吹き替えが平田広明さんだったせいか?あ、そういえば今回のこのジャスティンの吹き替えも平田さんだった。
人気バンドコールドプレイのボーカル(グィネス・パルトロウの夫)と同姓同名なので、検索してるとそっちの情報ばかり。この番組のクレジットもChris William Martinになってるけど、あまりに同姓同名が有名人てのもつらいよなぁ。

◆元彼の今カノのアリーシャ .... Christina Hendricks
「ER Ⅷ」でアビーと同じアパートに住んでいたDV夫婦の妻ジョイスを演じていた。その時は弱々しく怯える役だったが、今回は堂々としてるし髪の色も違ってて別人のよう。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トゥルー・コーリング 第8話「清算」

2005年08月16日 | トゥルー・コーリング
ストーリー的には「犯人探し」ではなかったし、オチも早いうちにわかってしまうのだけれど、ストーリー的に嫌いではないかな。でも、この回はなんというか・・・・お楽しみな要素が多かったような。
トゥルーのナースコスプレとか。

でも、多分デイヴィスファンにとってはなかなか楽しい回だったかも。
デートすると解剖とロード・オブ・ザ・リングの話をする男、デイヴィス・・・・好みだ。
好きです。結婚してください。(おい)
いいじゃないかぁ、メレディスよ何が不満だ!!
自分だったら、夜が明けるまで解剖と指輪の話で盛り上がってあげるのに。もう、最近ではデイヴィス見たさに見続けていると言っても過言ではない状態のこのドラマ。
「俺が教えてやる」って、キメ台詞だったのだろうが、妙に笑ってしまった。
デイヴィスはとにかく・・・・アテにならないから。キャンペーンで店頭に来てるクマのかぶりものがワタワタ動いてるみたいなんだもんなー・・・

でも、メレディス姉ちゃんはデイヴィスから肌を誉められて喜んでいたが、検視官から肌のきれいさを誉められたということの意味を考えたほうが・・・・
普段デイヴィスがどんな肌を見てるかというと・・・・なぁ。(「人肌に触れる時はゴム手袋越し」@グリッソム)まぁ、メレディス姉ちゃんがデイヴィスとつきあってうまくいっても、デイヴィスをお婿にしてデイヴィス・デイヴィスを名乗らせるくらいしか楽しみがなさそうだもんなー。
(どういう楽しみやねん)

ようやっとパパが登場・・・・しかも声だけ。
愛情に飢えた子供達をほったらかしておきながら、何年かおきに遠くから自分の願望を押し付けて遠隔操作してしまう、ちょっとイヤな親だ。
とはいってももう大人なんだから、そういう父親を克服して否定しきれないトゥルーたちデイヴィス家の姉弟の弱さが問題なんだろうけど。
今回のブリジットのウィルキンス父娘のように、過干渉&自分の望む娘像以外を否定するあまり、他人は巻き込むわ、かえって娘を不幸にするわ・・・・っていう父親といい、愛情がなくてやってるわけじゃないところが難しい。
もしジェイクがそのまま父親になれたら、いい父親になっただろうに。


【 脇俳優チェック 】

◆引き裂かれた恋人ブリジット .... Mary Elizabeth Winstead
ソープオペラ「Passions」のレギュラーを経て、現在は映画にも幅を広げている伸び盛りティーン女優のひとり。ハリウッド版「リング2」でシシー・スペイシクの演じるイブリンの若い頃を演じている。

◆運の悪い軍人さんジェイク・ヴォイト .... Ryan Kwanten
「対決スペルバインダーⅡ」のジョシュ役だった坊やが、こんなに大きく・・・・
ちょっとふっくらした子だったが、今もちょっとその片鱗が。
このインタビューサイトの画像を見ると、コイツ写真写りそうとういじってないか?と思うくらいに動画でのもっさり具合とピンナップの二枚目具合の落差を感じます。

◆娘を不幸にした頑固親父ウィルキンス .... Garwin Sanford
「4400」「エアーウルフ」「冒険野郎マクガイバー」など新旧ドラマの出演多数。
「スターゲイト」ではトラン人のナリム役で登場していた。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トゥルー・コーリング 第7話「元カレ」

2005年08月15日 | トゥルー・コーリング
よくアメリカのあの手のパーティーを見ると思うのだが、アメリカ人て変なところで無用心だよなぁ・・・・。初対面で信用できないお隣さんとかも、平気で部屋に入れてアルコール飲ませるんだから。
あれがセレブなパーティーになると、勝手によその部屋に入ってえっちなことになったりするし。盗られて困るものは置いておかないってことなんだろうけど、なんかなー。

エヴァンズがヒゲをそってデイヴィスと差別化を図った模様(違うって)。
ヒゲがないと誰だか一瞬わからないくらいフツーの顔だもんなぁ。でもって浮気した上に、他の人に振られたからってやり直そうって、最悪でしょう。
トゥルーは人の死を願ったりするタイプではないけれど、もしこれで自分への容疑がからんでなければ、今回のヘルプミーは相当に気が進まない作業だったんじゃないかなー。
死んでもなおストーカーちっくにまとわりついて、そして生き返らせないといけない元彼、なんて鬱陶しい以外の何者でもない。

それに対して、なんだかもうデイヴィスが本格的にかわいく見えてきちゃったし。
助けてって言われたら、どうしたらいい?」って・・・・なんでデイヴィスがおろおろしてるんだか。かわいいクマさんだなぁ。
トゥルーに対して「ボクが止める」って言いながら、肝心の場面でちっとも現れなかった役立たずなもこもこクマさん。ハードボイルドな場面での活躍は期待してないから、勘違いなキメ言葉で笑わせて欲しい。
しかし、エヴァンスはちょっと割り込んだくらいで誤解されて嫉妬されてしまうのに、いつもいつもタイミング悪くデートに割り込んだり呼び出したりしてる上に、パーティーにも呼ばれたりしてるデイヴィスに対しては、ルークは疑ったりしないのだろうか。
絶対何もないだろうなとわかってても・・・・
ちょっとは疑ったっていいじゃん!!


【 脇俳優チェック 】

◆マークの元カノのジュリー .... Leah Cairns
「宇宙空母ギャラクティカ」のレーストラックとして第2シーズンに出演。

◆お隣さんブライアン .... Fred Ewanuick
ブライアンとしては11話でも登場予定。「ダーク・エンジェル」でもジェネティックのルークとして第2シーズン後半に登場していたが、前半ではスチールヘッドのひとりバード役をやっていた。
「名探偵モンク」の一番最初の「狙われた市長候補」では市長候補の事務所で働いてるジェイクで登場。

◆パーティーの客 .... Evangeline Lilly
IMDBでは「Party Guest」としかクレジットが無い。でもこの女優さんはこのゲスト出演の後に「LOST」の大ヒットによってケイト・オースティン役でブレイクしたのである意味お宝映像?
何回か繰り返し見てみたのだけど、台詞がある役ではそれらしき人物はいない。テレビ東京ではカットがあるのだろうか?おそらくこれかな?というのは、二度目のパーティの時、お隣さんのブライアンがパーティにやってきて「ボクが引っ越してくる前だね」とか言ってるとき、トゥルーの後ろを通り過ぎている美女が二人いるので、それかなぁ・・・・
AXNで「LOST」を見てファンになった方などはお宝映像を探して、ここにいた!と発見して是非教えてください。
他には「キングダム・ホスピタル」にも出演。

◆トゥルーと同じ身長の酔っぱらいサム .... Shane Meier
彼のデビュー作は11歳の時、邦画の「恐怖のバイオ人間 最終教師」の英語版吹き替え。・・・・なんだか思ったより色んなものがアメリカに輸出されてるんですね。
ティーンアイドルとしてかわいい系の出発だったのだけど、身長とともに才能が伸び悩んだのか、クリント・イーストウッドの「許されざるもの」など出演作は多いけど、今ひとつこれといった役がないような。
18歳の時「アヴォンリーへの道」第6シーズン3話「同病の友」で、結核になったセシリーのサナトリウムでの友達ルイ出ゲスト出演など、ドラマの出演も数多い。最近では「4400」の第4話にゲスト出演。この回の放送時は26歳。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする