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イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり 2024年に観た映画 No.10(2月 その6)

2024-06-21 23:48:26 | 映画鑑賞レビュー

2月16日にPrime Video で観ました。

そして面白かったけど印象がかなり薄らいでしまっていてレビューできそうになかったので今日もう一度観ました。

 

今日も映画(たまにTVドラマ、アニメ)鑑賞の記録(個人的な鑑賞備忘録)

 

初めて自分のお金で、映画館で観た映画は1971年
「小さな恋のメロディ」、、、音声が英語で日本語字幕が初めてで驚いた記憶があり、
あれから半世紀以上経った今でも思い出の映画(かなりの思い出補正あり)としてはこの作品がナンバーワン。

DVDはもちろん、パソコン、スマホに取り込んでもいて数えられないほど好きなシーンをBGM代わりによく視聴している。

 

ジャンルに拘わらないけど、気楽に観れる娯楽作品が好み。

今はサブスク動画配信での鑑賞がほとんど。

Amazon Prime、Netflix、Disney+、U-Nextを主に利用して自宅で観ることが多い。

定額でいくらでも、どこでも、何度でも気軽に観れるテクノロジーの進化、充実に感謝!

 

あらすじは手を抜いてFilmarksやAmazon Prime Video等からコピペ

作品情報はジャケット写真と共にFilmarksからコピペ

 

日々INPUT-->OUTPUTで頭の体操、ボケ防止を兼ねている。

 

 

🔸Film Diary🔸

No.10     イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり  (2019年制作の映画)

                (管理NO:240216)

出典:Filmarks よりコピペ  の数はFilmarksでの平均評価です)

鑑賞した日:2/16   本年鑑賞通し番号:2024-010

個人的な好み度(評価): (4.1点/5点満点

 

感想: ときどきネタバレあるかもなので・・・注意してください

気象予報がまだ無かった時代の物語り

1862年 ロンドン

今日は歴史的な日になるでしょう!(アメリア)

 

堅物の気象学者のジェームズと自由気ままに生きる気球乗りのアメリア

正反対の二人が同じ未来を信じて全人未踏の高みに挑む、無限の可能性を信じた二人の奇跡の実話。

 

臨場感が凄かった。

映像が凄かった。

一緒に気球に乗っているかのような感覚、、地上が見えない高さだと、高過ぎると逆に恐怖心が薄らぐのか?

高所恐怖症なら直視できないかもの映像美。

凄い体験をした感じ。

150年以上前にあんな装備で、服装で、高度10000m以上に無謀とも思える挑戦!

これは実話ベースだとか、、凄すぎる。

ジェームズはただ気象予報のため、気象を研究し人の命を守るために

アメリアはただ気球操縦士として最高地点を目指すために、そして実は悲しい過去を乗り越えるために

相反する性格のような二人が空の冒険へ。

 

そんなには期待していなかったけど凄く良かった。

もっと単調な感じなのかなと思ってた。

ただ二人が気球に乗って大空に浮かんでいるだけじゃなかった。

 

まず、空に飛び立つ前、アメリアの登場はアメリアの独壇場。

空に上って暫らくしてまた魅せてくれる。

アメリアはエンタテイナーでもあった?

 

その後のストーリー展開も退屈はしなかった。

 

空の上の現在と二人の過去、二人が一緒に空を飛ぶことになる経緯なんかを交互に挿入していて

ストーリーに厚みが生まれていたと思う。

 

そして嵐に襲われピンチ、極限状態、、あそこで落下していても不思議じゃない状況。

 

ホッと一息、、あんなに空高く、気球の周りを沢山の蝶が舞ってる

気流に乗って移動するって説は本当だったんだ(ジェームズ)

 

その後アメリアがもう危険だから降りようと促したが

ジェームズの未知への探求心からさらに高度が上昇し、、

酸素が薄く氷の世界へ、、この時代はそんな当たり前なことはまだ常識ではなかったみたい。

一難去ってまた一難、、気球が凍り付いて操縦できない、、今度こそヤバイよ、凍死寸前。

この女性、アメリア凄いよ!

なんという底力、身体能力!

決して諦めない。

あんなところをよじ登り、落下、宙吊り、、、

小さい身体で奮闘、、手に汗握る、、アメリア頑張れ!って感情移入。

 

アメリアが弱気になるとジェームズが

「二人で生きて戻るか!? 死ぬなら二人一緒だ!」

そしてジェームズの機転

あんな状況から、、想像できない形での奇跡のハード・ランディング。

 

感動した。

ラストもとても良かったなあ~見応えのあるいい映画だった。

心に残ることば

「世界は観ているだけじゃ変わらない。自分がどう生きるかで変わるのです。」

 

 

あらすじ:Filmarksより引用、コピペ   

天気を予測することが出来ると唱える気象学者のジェームズは、学界からは荒唐無稽とバカにされ、調査飛行の資金も集められずにいた。諦めきれないジェームズは、気球操縦士のアメリアに「空に連れていってほしい」と頼み込む。2年前に夫を亡くしてから、生きる気力さえ失っていたアメリアだが、悲しみから立ち直るための飛行を決意する。ようやくスポンサーも現れ、アメリアのショーとして、高度の世界記録に挑戦することになる。観客の熱い声援に送られ飛び立った二人だが、立場と目的の違いから狭いバスケットに険悪な空気が流れる。だが、高度7000mの世界記録を破った後、想像を絶する自然の脅威に次々と襲われた二人は、互いに命を預けて助け合うしかなかった。果たして、前人未到の高度11000mで、二人を待ち受けていたものとは──?

 

予告編:YouTube動画                           


🔸Note(参考:Wikipediaコピペ)🔸
『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』(原題:The Aeronauts)は2019年に公開された米英合作の冒険映画である。監督はトム・ハーパー、主演はフェリシティ・ジョーンズが務めた。
 
アメリア・レンに関して
本作の最大の見せ場となるガス気球飛行はジェームズ・グレーシャーとヘンリー・コックスウェルが1862年9月5日に行ったフライトである。そのフライトで、2人が乗ったガス気球は高度1万1887mに達し、当時の最高高度到達記録を更新した。しかし、本作にはグレーシャーこそ登場するものの、コックスウェルは女性パイロットのアメリア・レンに置き換えられている。アメリアはコックスウェルやソフィー・ブランシャール(プロのガス気球飛行士になった初めての女性)などの実在する飛行士を手引きに創作された架空のキャラクターである。ロイヤル・ソサエティの図書館長を務めるキース・ムーアは「ヘンリー・コックスウェルが描写されないというのは恥ずべき事態である。コックスウェルの業績は顕著なものであり、彼がいたからこそ、グレーシャーは生きて地上に帰ってくることができたのだから。」と批判している。
 

個人的お気に入り度 :映画の優劣というより自分の好み優先評価

映画は観る時の気分、感情、環境で感想はずいぶん変わるはず。

レビュー時の評価(の数)は思い出しながら、、鑑賞直後とは変わっているかもしれない。

 

の数は作品の優劣じゃなく、個人的好みで評価(娯楽作品は好きで高得点になる傾向)

5は個人的に特別な作品、何度も観返してきた、これからも何度も観るだろうという作品

レビューの点数(5点満点)はその時の気分で曖昧、少し甘めの評価。

作品の優劣というより、どれくらい楽しめたかが大切。

ハラハラ、ドキドキ、ワクワク感、没入感、驚いた感、
すっきり爽快感、ほっこり感、、大どんでん返し、、& etc.
涙が溢れて止まらなかったなんかも高評価に繋がる。

毎年のように何度も評価基準、点数を少しづついじっているので

過去に鑑賞レビューした、記録した作品は当然この限りではない。

この評価は個人的お気に入り度。

点数は本当に曖昧で適当でブレブレなのに0.1刻み。

その微妙な点数差の説明は明確にできない、、本当に気分なのだ。

 

以上=3.5点以上が個人的なオススメ)。。人それぞれ好みがあって違うと思うが、敢えて

    4.6-5.0点    Outstanding! Marvelous!(時間を作ってでも観た方がいい)

・オールタイム マイベスト(殿堂)入り 

・映画館で観たら、観終わって思わず拍手

・DVDを買って永久保存もあり、何度も観たい

 4.0.-4.5点    Excellent !(時間があれば観てほしい)

・大好き、また観たくなる 

・秀作である、名作、傑作かも?

・全体的に素晴らしい、また観たくなる

 3.5-3.9点  Good! (迷ったら観てもよい)

・良かった それなりに楽しめた 

・そこそこ面白い、大きな期待が無ければ楽しめるかも

・2回は観ないかな? タダで観たら得した気分 

 3.0-3.4 点    Fair / Average (敢えてオススメはしない)

・まあ普通  暇つぶしなら許せるレベル 

・映画館で観たら損した気分になるかも?

 2.0-2.9点 Poor 

・なんか合わなかった 我慢して最後まで観たけど時間を損した、、時間返せレベル 

・失敗作かな? 魅力感じなかった

☆なし   1.9点以下  horrible 

・きっとレビューしない、、酷い、、意味不明レベル  

・観る価値ないかも、苦痛で良く最後まで我慢できたな? 経験のないレベル

・逆に希少価値がある?

 

付ける点数は観たその時々の気分やし、観る状況にもよるしね、、

もともと基準なんて曖昧で適当やから、こんな感じかなあ~という

それでも0.1刻みなんだけど、その微妙な差は説明できない、遊び感覚

 

よろしければ、興味があれば、気になった作品があれば観てくださいね

 

 

 

ブログ内の映画検索映画タイトル INDEX

 

2018年以降に観た映画鑑賞リスト一覧はこちら

 

映画鑑賞リスト 2024年 その1

 

       

ご訪問ありがとうございます。

そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。

今日も良い一日でありますように!

See you next time! 

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