
11月19日に Prime Videoで観ました。
当ブログは1983年末に偶然出会ってしまったトライアスロンへの挑戦の記録の足跡を
少しでも残そうと2011年3月に始めたのもの。
が、2018年あたりから大会への参戦が激減したこともありトライアスロンに関連する記事も減っている。
トライアスロン・ライフとしてのトレーニングはそれなりに継続中でも
トレーニング記事も飽きたというか新鮮なネタがない感じ。
アンテナ低く目新しいことがなく気持的にマンネリ化もありたびたびエンスト。
トライアスロンはまだまだやめないので、気まぐれに、時々復活。
なので今ではシニアライフとして趣味の記事が多くなっている。
今日も映画(たまにTVドラマ、アニメ)鑑賞の記録(個人的な鑑賞備忘録)となります
初めて自分のお金で、映画館で観た映画は1971年
「小さな恋のメロディ」、、、音声が英語で日本語字幕が初めてで驚いた記憶があり、
あれから半世紀以上経った今でも思い出の映画としてはこの作品がナンバーワン。
ジャンルに拘わらないけど、気楽に観れる娯楽作品が好み。
考えさせられそうな難しい作品は避ける傾向がある。
ちょっとホラーならなんとか観れるけど、マジ怖いホラーは苦手になってしまった。
でも、たまには観たくなるのだから人間って矛盾だらけだ。
最近コメディ、ユーモアを感じる作品で笑える作品が多くなってきたのは歳せいなのかな?
アドベンチャーやアクション満載の作品は相変わらず好き。
格闘、特に肉弾戦のあるような作品は大好物。
それと強い(色んな意味で)女性が主人公の作品もね
今はサブスク動画配信での鑑賞がほとんど。
Amazon Prime、Netflix、Disney+、U-Nextを主に利用して自宅で観ることが多い。
定額でいくらでも、どこでも、何度でも気軽に観れることが当たり前のテクノロジーの進化、充実に感謝!
映画では登場人物の人生、生き様を疑似体験したり、
頭の中のおんぼろタイムマシーンで時と空間、場所を移動したり
感動、衝撃のバーチャルな冒険の旅を楽しめれば良い。
昔、昔、「見た」映画は数多くあるけれど、
それらは脳死状態で「見た」だけなのかも、ほとんど忘れてしまい血肉となっていない。
ここでレビューした作品が実質的に「観た」映画だと思うようになった。
だから昔観て良かった記憶があれば、また観てレビューしようと思う。
教養は極小、映画の知識もあまりないから、レビューは飽くまで戯言、心の一部、感じたことを
無知も矛盾も顧みず、句読点も改行も分からず適当であること、何卒ご容赦を。
元来、作文もとても苦手で文書力がないため
乏しい筆力をYOUTUBE(予告編)で補い
あらすじは手を抜いてFilmarksやAmazon Prime Video等から
作品情報はジャケット写真と共にFilmarksからコピペ、貼り付けており
一段と手を抜きつつ、さらに忘れた頃にレビューするということが多く、優柔不断。
それでも大好きな映画と向き合い、楽しみながら教養と文章力を養う日々、なんちゃって
🔸Film Diary🔸
No.69 そして、バトンは渡された (2021年制作の映画)
(管理NO:231119)
(出典:Filmarks よりコピペ
の数はFilmarksでの平均評価です)
鑑賞した日:11/19 本年鑑賞通し番号:2023-069
個人的な好み度(評価): (4.4点/5点満点)
感想: ときどきネタバレあるかもなので・・・注意してください
「私には父親が三人、母親が二人いる、家族の形態は十七年間で七回も変わった、でも全然不幸でもないのだ。」
血の繋がらない父親、母親たちが繋いでいったバトン、たくさんの親に愛されて育った女の子が結婚するまでの話。
ハートフルな親たち、ちょっとファンタジーに感じたけど、共感できる部分もいっぱいあった。
優子ちゃんと森宮さんの生活、やりとりが本当に微笑ましく楽しめた。
「親になるって、未来が2倍になることだよ」
第16回本屋大賞を受賞した瀬尾まいこさんの同名ベストセラー小説を読んでとても良かったので映画も観たくなっての鑑賞だった。
主人公の森宮優子は原作本を読みながらほんわかした感じの女の子、この感じ誰だろう?
なんとなく永野芽郁さんをイメージしてたので永野芽郁さんが演じていて嬉しかった。
田中圭が演じる森宮さん、石原さとみが演じる梨花さんは本からのイメージとはちょっと違ったかなあと思う部分もあるけど
醸し出す雰囲気からはハマり役だったかもとも思う。
よくできていると思いました。
原作に「泣き虫みーたん」、、という設定あったかな?
みーたんの話と優子の話を違う時間軸で別人のように並列に描き、
当然この2人が同一人物だというのは分かるのですが、小さい頃の優子が描かれていたのは良かったと思う。
泣ける、何度も泣けた、、原作本ではこんなに泣けなかった。
本はもっとコミカルで面白く笑えた。
優子と森村さんとの掛け合いは漫才みたいなセリフの数々、
森村さんと優子の恋人の早瀬くんとのチグハグしたバトルのような関係性には笑えてすごく楽しめたから、
映画では尺の都合だろうか?あまり描けていなかったと思う。
設定も色々とかなり違っていて、より感動的に変わっていた。
優子が恋人の早瀬君と一緒に本当のお父さんに会いに行ったシーンがあったが、
原作では優子は敢えてお父さんには会いに行かなかった記憶。
このシーンは合った方が良い。
映画の方に軍配上げたい。
ここはもう娘を持つ父親としてはお父さんの気持を思うと泣くしかない。
梨花さんの自由奔放な裏側の事情はなんかはちょっと反則じゃんと思うくらいに泣ける設定になっていて、
ちょっとお涙頂戴すぎるよー
もうこれにも涙が止まらんかった。
泉ヶ原さん役の市村正親も自分勝手なイメージとは違ったが、経済力で優子を支えるという感じだからありだったかな。
登場人物はいい人ばかりで、ツッコミどころもあるくらい出来すぎのファンタジーのような仕上がり。
ピアノのシーンも映画ならではの繋げ方でより感動的で良かったと思う。
家族愛、血の繋がり、血の繋がらない家族のかたちを観れて
親に感謝したくなるような。
原作とはジャンルが違うかもと思えるほど泣ける感動作になっていた。
親子愛に弱い僕にはとても感動した映画だった。
あらすじ:Filmarksより引用、コピペ
血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子。わけあって料理上手な義理の父親、森宮さんと二人暮らし。今は卒業式でピアノを弾く『旅立ちの日に』を猛特訓中。将来のこと恋のこと友達のこと、うまくいかないことばかり…。
そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花。泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然、娘を残して姿を消してしまう―。全く違う2つの物語が繋がったとき、驚きとともに、今年最大の感動が訪れる。
予告編:YouTube動画
この予告編を観るだけで感動が蘇り泣けてくる。
🔸Note(参考:映画com.からコピペ)🔸
第16回本屋大賞を受賞した瀬尾まいこの同名ベストセラー小説を、永野芽郁、田中圭、石原さとみの共演で映画化。
主人公・優子を永野、血のつながらない父・森宮さんを田中、魔性の女・梨花を石原がそれぞれ演じる。監督は「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の前田哲。
2021年製作/137分/G/日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2021年10月29日
個人的お気に入り度 :映画の優劣というより自分の好み優先評価
レビューの点数(5点満点)はその時の気分だから曖昧、少し甘めで個人的好み。
作品の優劣じゃない、どれくらい楽しめたかが大切。
ハラハラ、ドキドキ、ワクワク感、没入感、驚いた感、
観終わってすっきり爽快感、ほっこり感、、大どんでん返し等。
涙が溢れてしまったとかもね。
何度も評価基準、点数を少しづついじっているので
過去に鑑賞レビューした、記録した作品は当然この限りではありません。
この評価(お気に入り度)の基準となる点数はブレブレに揺れていて、
いろいろなものに影響されて、変化しています。
(3.5点以上が個人的なオススメ)。。好みの問題なんですが敢えて
4.6-5.0点 Outstanding! Marvelous!オールタイム マイベスト(殿堂)入り (時間を作ってでも観た方がいい)
4.0.-4.5点 Excellent !大好き、また観たくなる (時間があれば観てほしい)
3.5-3.9点 Good! 良かった それなりに楽しめた (迷ったら観てもよい)
3.0-3.4 点 Fair / Average まあ普通 暇つぶしなら許せるレベル (敢えてオススメはしない)
2.0-2.9点 Poor なんか合わなかった 我慢して最後まで観たけど時間を損した気分レベル
☆なし 1.9点以下 きっとレビューしない、、最悪レベル、、経験のないレベル
付ける点数は観たその時々の気分やし、観る状況にもよるしね、、
もともと基準なんて曖昧で適当やから、こんな感じかなあ~という
それでも0.1刻みなんだけど、その微妙な差は説明できない、遊び感覚
よろしければ、興味があれば観てくださいね
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ご訪問ありがとうございます。
そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日も良い一日でありますように!
See you next time!
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