
武漢肺炎とでもいうか、新型コロナウイルスの脅威、武漢封鎖が現実の世界で起きていて、、大都市を封鎖するというニュースからこの映画のことを思い出した。
この映画は過去に2度観ているが、とても緊迫していて、とてもリアルで凄い映画だったという印象が残っていた。
大雑把なあらすじもうろ覚え程度で詳細なことは忘れているし、どうやって収束したのかも忘れていたのでまた観ることにした。
現実の新型肺炎ウイルス、どれほど脅威なのか未知数だけど特効薬ができない以上、どうやって防ぐのか、やはり感染者の隔離なんでしょうね。
予防としてはマスクとこまめな手洗い、うがい、これしかない、インフルエンザ予防と同じだね。
でも大切なのは体調管理、抵抗力のある体を維持すること、免疫力を低下させないこと、、、これを忘れてはならないはず。
人間の持つ免疫力を信じよう!
8 2/08 アウトブレイク
(200208)
ジャンル: ドラマ、SF、サスペンス
主演:ダスティン・ホフマン、レネ・ルッソ、モーガン・フリーマン
128分 1997年作品
感染すれば、全てが終わる。致死性のウイルスの宿主≪ホスト≫。このウイルスに感染すれば助かる術はない。
かつて類を見ない最大の危機が人類に迫ろうとしていた・・・。
(プライム・ビデオより引用、コピペ)
エボラ出血熱の映画だっと勘違いしてた、、、架空のウィルス(モターバ・ウィルス)だった。
高熱、下痢、全身や消化管からの出血などエボラ出血熱に似た症状を引き起こす(ウイルスの形状もエボラと似ている)が、
体内に侵入すると驚異的なスピードで増殖。。。
致死率100% 感染すると24時間以内に症状が現れ、身体の内蔵がドロドロに溶けてしまいあっという間に死に至るという恐怖。
そのウイルス、、、空気感染しない、接触感染だったのが、、、なんと進化して空気感染することが分かり大パニック。
アメリカ国内にどうやってそのウイルスがやってきたか、、、感染が広まった小さな街を封鎖して、感染しているかどうか関係なく
そこの住民を犠牲にしてでもウイルスを閉じ込めようとするアメリカ軍の上層部、、日本では考えられないがアメリカならこの展開ありそう。。
軍上司の命令に逆らい進化したウイルスの元となった宿主(抗体を保持している)を見つけて感染者を救おうとする軍所属の医者との攻防、、
とてもテンポよく物語りが展開し飽きません。
ほどよくシリアスで、絶妙にコミカルにユーモアも交えて、、シリアスなパニックの中にも離婚した夫婦の復縁なんかもあり
いくつもの社会問題を提起していながら重すぎず、とても良くできていてウィルス・パニック映画の最高傑作ではないかなあと思う。
評価 :(個人的独断と偏見あり)映画の優劣というより自分の好み優先評価です。
91~100点
・不朽の名作かも
・DVDを買って永久保存もあり、何度も観たい
71~90点
・秀作である、名作、傑作の域
・全体的に素晴らしい、また観たくなるかも
51~70点
・そこそこ面白い、普通かな
・2回は観ないな? タダで見れるのなら暇つぶしにはなる
31~50点・失敗作かな
・映画館では観たら損した気分
11~30点
・観るだけ時間の無駄かだったかも
・魅力なし
☆無し 0~10点
・価値なし、観ていて苦痛
・評価さえしたくない
ご訪問ありがとうございます。
そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日も良い一日でありますように!
See you next time!
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