今年2月に観たドラマです。
これからドラマ鑑賞マラソンが始まりました。
001.鹿男あをによし(D240201)(日本 2008年)10エピソード(@46分~57分)
FODチャンネル for Prime Videoで鑑賞:2月
(出典:Filmarks よりコピペ の数はFilmarksでの平均評価です)
あらすじ(Prime Videoよりコピペ)
これは、限りある地球の自然を守るため、愚かな人間たちのため、愛する人のため、“神々の使い”である動物たちとある儀式のため“神に選ばれし普通の人間たち”が古の都に隣接する学校を舞台に繰り広げる1800年もの歴史を越えた…
小川孝信(玉木宏)は、同僚とのトラブルが原因で勤めていた大学の研究室を追われることに。そして、上司である教授からある女子高の臨時教員になるよう勧められる。なんとも急転直下な展開だが、子供のころからツキに見放されっぱなしの小川には、これも不可抗な“運命”に思えるのだ。 気乗りがしないまま、女子高がある奈良へと旅立つ小川。その途中、電車のなかで服にアイスクリームをベッタリ付けられるという不運な女性を目撃する。その女性こそ、小川の同僚で、同じ下宿に暮らすことになる藤原道子(綾瀬はるか)だった。小川は、下宿の女将(鷲尾真知子)の孫でやはり女子高の教員の福原重久(佐々木蔵之介)から道子を紹介されるが、マイペースで話がかみ合わない道子に初日から振り回される。 翌日、小川は新しい勤務先である奈良女学館の門をくぐる。
3.5点
万城目学の奈良を舞台にした古代日本神話ベースの少しファンタジーな小説を読んで映画でもないのかなと観たくなった作品。
映画はみつらなかったが10話からなるドラマがあった。
登場人物や第一話の展開は夏目漱石の『坊つちゃん』のオマージュ。
主人公、小川孝信を演じるのは玉木宏で、ちょっと情けない感じで覇気の無いの男。
その相棒役、藤原先生は原作では男だったが、ドジで可愛いキャラの女性になっていた。
演じるのは綾瀬はるかでこの頃の演技と醸し出す雰囲気は作風にあっていた。
そしてキーパーソンとなる女子生徒、堀田イトは大好きな多部未華子が演じてた、、これだけで観て良かった。
原作でも魚顔の女子生徒となっていた彼女の眼力が強烈にキュート。
小川先生赴任の初日に遅刻し、遅れた理由を聞かれ、先生を睨みつけその言い訳を
「マイ・シカ」マシンガントークで言い負かすところは印象的。
作品の一つのハイライト、剣道部の対抗試合での彼女の雄姿、活躍は最高の見所だった。
主人公が公園で鹿に話しかけられ腰を抜かす、その鹿の声は山寺宏一。
『鴨川ホルモー』『プリンセス・トヨトミ』同様に独特の世界感が魅力の万城目ワールド、、
原作を超えることはなかったように思ったが、登場人物が魅力的で楽しめた。
観たら奈良に行きたくなるかも。
YouTube動画
JK多部ちゃんが、壮絶可愛い鹿男あおによし(注意:動画じゃないけど完全にネタばれ解説)
「鹿男あをによし」オープニング・テーマ
「鹿男あをによし」エンディング・テーマ
映画(ドラマ)タイトル INDEX
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今日も良い一日でありますように!
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