Kumaのトライアスロン・シニアライフ My Big Challenge, Road to Kona

還暦過ぎてトライアスロンはぼちぼち
いつまで、どこまでできるか挑戦
今日は読書?映画?音楽鑑賞?

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常 2023年に観た映画 No.76(12月 その2)

2024-01-11 22:00:07 | 映画紹介~鑑賞レビュー

12月7日にもう1作 U-NEXT で観ました。

 

当ブログは1983年末に偶然出会ってしまったトライアスロンへの挑戦の記録の足跡を

少しでも残そうと2011年3月に始めたのもの。

が、2018年あたりから大会への参戦が激減したこともありトライアスロンに関連する記事も減っている。

トライアスロン・ライフとしてのトレーニングはそれなりに継続中でも

トレーニング記事も飽きたというか新鮮なネタがない感じ。

アンテナ低く目新しいことがなく気持的にマンネリ化もありたびたびエンスト。

トライアスロンはまだまだやめないので、気まぐれに、時々復活。 

なので今ではシニアライフとして趣味の記事が多くなっている。

 

今日も映画(たまにTVドラマ、アニメ)鑑賞の記録(個人的な鑑賞備忘録)となります

 

初めて自分のお金で、映画館で観た映画は1971年
「小さな恋のメロディ」、、、音声が英語で日本語字幕が初めてで驚いた記憶があり、
あれから半世紀以上経った今でも思い出の映画としてはこの作品がナンバーワン。

ジャンルに拘わらないけど、気楽に観れる娯楽作品が好み。

考えさせられそうな難しい作品は避ける傾向がある。
ちょっとホラーならなんとか観れるけど、マジ怖いホラーは苦手になってしまった。

でも、たまには観たくなるのだから人間って矛盾だらけだ。
最近コメディ、ユーモアを感じる作品で笑える作品が多くなってきたのは歳せいなのかな?
アドベンチャーやアクション満載の作品は相変わらず好き。

格闘、特に肉弾戦のあるような作品は大好物。

それと強い(色んな意味で)女性が主人公の作品もね

今はサブスク動画配信での鑑賞がほとんど。
Amazon Prime、Netflix、Disney+、U-Nextを主に利用して自宅で観ることが多い。

定額でいくらでも、どこでも、何度でも気軽に観れることが当たり前のテクノロジーの進化、充実に感謝!

 

映画では登場人物の人生、生き様を疑似体験したり、

頭の中のおんぼろタイムマシーンで時と空間、場所を移動したり

感動、衝撃のバーチャルな冒険の旅を楽しめれば良い。

 

昔、昔、「見た」映画は数多くあるけれど、

それらは脳死状態で「見た」だけなのかも、ほとんど忘れてしまい血肉となっていない。

ここでレビューした作品が実質的に「観た」映画だと思うようになった。

だから昔観て良かった記憶があれば、また観てレビューしようと思う。

 

教養は極小、映画の知識もあまりないから、レビューは飽くまで戯言、心の一部、感じたことを

無知も矛盾も顧みず、句読点も改行も分からず適当であること、何卒ご容赦を。

元来、作文もとても苦手で文書力がないため

乏しい筆力をYOUTUBE(予告編)で補い

あらすじは手を抜いてFilmarksやAmazon Prime Video等から

作品情報はジャケット写真と共にFilmarksからコピペ、貼り付けており

一段と手を抜きつつ、さらに忘れた頃にレビューするということが多く、優柔不断。

それでも大好きな映画と向き合い、楽しみながら教養と文章力を養う日々、なんちゃって

 

🔸Film Diary🔸

No.76     WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常 (2014年制作の映画)

                (管理NO:2312072)

出典:Filmarks よりコピペ  の数はFilmarksでの平均評価です)

鑑賞した日:12/7   本年鑑賞通し番号:2023-076

個人的な好み度(評価): (4.2点/5点満点

 

感想: ときどきネタバレあるかもなので・・・注意してください

かなり前、多分6,7年以上前に一度たまたま観て面白く爽やかな感動もあり、

こんな映画が観たかったんだよ!

と思ったほど自分の邦画鑑賞歴の中でもかなり上位だった。

 

その時この映画タイトルを「Wood Job!」じゃなくて「Good Job!」だと間違って覚えた(笑)

 

そして1カ月くらい前に読み終えた本の中に三浦しをんさんの「神去なあなあ日常」があった。

途中でなんか以前観た映画でこんなんあったような、、似てるなあと思っいながら読んでいた。

映画とは細かい所、設定なんかはかなり違っていたし、映画より細かく描いていたから

原作本だと確信するまでにかなり読み進んでいた。

読み終えてもう一度映画の方を観たくなって最初、「Good Job!」で検索してすぐには見つからなかった(笑)

 

それで感想、、

主人公の平野勇気が三重県の山奥で一年間の林業・研修をすることに応募する動機が笑える。

(原作では勇気が大学受験に失敗したため高校卒業式の後、担任の先生と母親が勝ってに決めて応募したみたいだった)

映画の方はちゃらんぽらんな青年の適当な、不純な、浅はかな思考から自ら応募する。

現地で思惑が外れたことが可笑しくて笑ってしまう。

嫌々でも林業研修期間を無事終了してしまうが、、、覚悟はまだできていない。

見習いとして林業に従事するこになってからも山奥から逃げたくて仕方ない。

逃げられないので結局は諦める。

 

山奥のさらに山奥の神去村、自然を相手に生きてきた人々に出会う。 

村の人たちはおっとりしている。

彼らの口癖は「なあなあ」で。

「なあなあ」という神去地方の方言は僕も良く使う「ぼちぼち」に近いか?

ゆっくり、落ち着いて、小さいことにこだわらない、

いろんな意味があるみたいだけど、まあ「のんびり行こう」くらいだろう。

林業という仕事の結果が出るのが百年単位という気の遠くなるような作業をしているので、

あくせくしてもしようがないと思っているみたいだし

毎日の生活として、自然には逆らえんからなぁ、「なあなあで」と思っているんだな。

 

木に上ったり下りたり、山の中でチェーンソー片手に山仕事。

都会育ちの勇気には戸惑いもあり慣れないハードな作業の上にダニやヒルの襲来。

世話になる先輩(与喜)は林業の達人でも親切丁寧な優しい人とは真逆の野獣のように野蛮で豪快なとっつきにくい男。

一年間耐えられるのか????

でもまあ救いはあった。

救いの女神が現れた、、、誰?誰?

神去村は美人の産地なのか身近な女性はみんなベッピンさんばかりだった(笑)


村には古いしきたりや秘密?があったり 不思議なことが起こったり、、奇妙な祭りもあって

あの祭りのシーンは見所、クライマックスや、、、実際あれに近い祭りはあるよなあ~と思ったり

途上人物みんなに好感もてて、テンポ良く展開して、ユーモア満載。

勇気と与喜、直紀との関係性はコミカルでクスッと笑える。

林業を通して勇気が逞しくまともな青年に成長していく姿を楽しめた。

終わり方も続きがあってもいいような(原作本には続編があって未読)

勇気と直紀の別れほシーンはちょっと嘘っぽいけど感動的。

もっと先まで見届けてみたいようなエンディングへ。

ゆるい笑いと爽やかな感動がある青春ムービー、観終わって心地良い余韻

 

初めて観た時より、0.3ポイントくらいマイナス、、原作読んだ直後だったから感動が減った。

 

あらすじ:Filmarksより引用、コピペ   

毎日お気楽に過ごしていた、チャランポランな男子・勇気(染谷将太)は、大学受験に失敗、彼女にもフラれ、散々な状態で高校の卒業式を迎える。そんな時、ふと目にしたパンフレットの表紙でほほ笑む美女につられ、街から逃げ出すように1年間の林業研修プログラムに参加することに。 ローカル線を乗り継ぎ降り立ったのは、ケータイの電波も届かぬ“超”が付くほどの田舎・神去村。鹿やら蛇やら虫だらけの山、同じ人間とは思えないほど凶暴で野生的な先輩・ヨキ(伊藤英明)、命がいくつあっても足りない過酷な林業の現場…。耐えきれず逃げ出そうとする勇気だったが、例の表紙の美女・直紀(長澤まさみ)が村に住んでいると知り、留まる事を決意するが…。休む間もなくやってくる新体験、野趣あふれる田舎暮らし、とてつもなく魅力的な村人に囲まれ、勇気は少しずつ変化してゆく――。

果たして、勇気と直紀の恋の行方は?無事に生きて帰れるのか!?

抱腹絶倒!! ワイルドすぎる青春エンタテインメントの幕が今、上がる!!!

 

予告編:YouTube動画                           

 


🔸Note(参考:Wikipedia、映画com.からコピペ)🔸

『神去なあなあ日常』(かむさりなあなあにちじょう、The easy life in KAMUSARI )は、三浦しをんによる日本の青春小説。『本とも』にて2007年7月号から2008年7月号まで連載され、加筆修正の後、2009年に徳間書店より刊行された。本屋大賞で第4位。2012年に続編『神去なあなあ夜話』が刊行され、発行部数はシリーズ累計で35万部を超える。

2010年にNHK-FM放送「青春アドベンチャー」でラジオドラマ化、2014年に『WOOD JOB! 〜神去なあなあ日常〜』(ウッジョブ かむさりなあなあにちじょう)のタイトルで染谷将太主演で映画化された。

また、2014年9月12日から14日にかけてアメリカ合衆国・ロサンゼルスで開催されたLA EigaFest 2013では招待作品として上映された。

(参考:Wikipedia)
 
 
 
「ウォーターボーイズ」「ハッピーフライト」の矢口史靖監督が、直木賞作家・三浦しをんの「神去なあなあ日常」を映画化した青春エンターテインメント。

これまでオリジナル脚本で映画を手がけてきた矢口監督にとっては、初の原作小説の映画化作品。染谷将太が主演し、長澤まさみ、伊藤英明らが共演した。

2014年製作/116分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2014年5月10日

(参考:映画com.)

 

個人的お気に入り度 :映画の優劣というより自分の好み優先評価

レビューの点数(5点満点)はその時の気分だから曖昧、少し甘めで個人的好み。
作品の優劣じゃない、どれくらい楽しめたかが大切。
ハラハラ、ドキドキ、ワクワク感、没入感、驚いた感、
観終わってすっきり爽快感、ほっこり感、、大どんでん返し等。
涙が溢れてしまったとかもね。

何度も評価基準、点数を少しづついじっているので

過去に鑑賞レビューした、記録した作品は当然この限りではありません。

この評価(お気に入り度)の基準となる点数はブレブレに揺れていて、

いろいろなものに影響されて、変化しています。

 

(3.5点以上が個人的なオススメ)。。好みの問題なんですが敢えて

    4.6-5.0点    Outstanding! Marvelous!オールタイム マイベスト(殿堂)入り (時間を作ってでも観た方がいい)

 4.0.-4.5点    Excellent !大好き、また観たくなる (時間があれば観てほしい)

 3.5-3.9点  Good! 良かった それなりに楽しめた (迷ったら観てもよい) 

 3.0-3.4 点    Fair / Average まあ普通  暇つぶしなら許せるレベル (敢えてオススメはしない)

 2.0-2.9点 Poor なんか合わなかった 我慢して最後まで観たけど時間を損した気分レベル 

☆なし   1.9点以下  きっとレビューしない、、最悪レベル、、経験のないレベル  

 

付ける点数は観たその時々の気分やし、観る状況にもよるしね、、

もともと基準なんて曖昧で適当やから、こんな感じかなあ~という

それでも0.1刻みなんだけど、その微妙な差は説明できない、遊び感覚

 

よろしければ、興味があれば観てくださいね

 

 

 

 

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2018年以降に観た映画鑑賞リストはこちら

 

 

       

ご訪問ありがとうございます。

そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。

今日も良い一日でありますように!

See you next time! 

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