今日、ジム・トレーニングから帰宅するとLUMINA2号が届いていました。
一気にざ~と読み、速読? いや適当にどんな内容、面白そうな、興味ありそうな記事は?
とりあえずBRICK TRAINING と旅烏さんのレースレポート(トライアスロン旅烏-五島長崎国際トライアスロン)をじっくりと読みました。
BRICK TRAINING。。8月は取り入れます。 BIKEからRUNへ、レースには必要なトレーニングです。
読んで行くうちに、なるほどと、BIKEの後のRUN、どうしてあんなに足が動かないのか、理解できました。
旅烏さんのレースレポート、楽しみです。 ローカルなレースを巡る旅、TRIATHLON TRIP、憧れでもあります。
今回のレース、体調の悪さを引きずっての参戦、完走だったので余計にそのレポート記事を
心待ちにしていました。
そして今日、一番目にとまり気に入った記事は「エイジグルーパーをえがく旅②」(文:謝孝浩)(絵:下田昌克)でした。
どうして? 高石ともやさん(以下、ともやさん)のお話だったので。 おおお、、、懐かしいって感じです。
日本のトライアスロン、ウルトラマラソンのパイオニア、草分け的なアスリートの一人であるのは間違いないと思います。
ともやさんは僕がトライアスロンと出逢った当時からあこがれのトライアスリートでした。
ともやさんは1981年の第一回皆生トライアスロンの優勝者でもあります。 (この年は2人が手をつなぎ同時にゴールし2人が優勝)
何度か同じレースで競い(勝ったことはありません)、レースのアワードパーティではともやさんの歌が楽しみでもありました。
レース中は沿道の声援に手を振って応えながら、でも、速かった。
ゴールの瞬間は皆輝きますが、ともやさんの表情は格別、素敵でした。
ともやさんの著書、歌からたくさんの刺激、影響を受けました。
27年という長いトライアスロンライフのエネルギー源の一つであったことは間違いありません。
1986年10月発売です。
30歳の走りだしから1986年くらいまでのお話です。
ともやさんの素敵な言葉に沢山勇気をいただきました。
人は年ごとに新しくなれるのさ、 さあ、もいっぺん
トライアスロンをやる人は心のコンピューターのインプットをすばやく入れ替えた人たちです
トライアスロンは心が燃えていないとやれないスポーツなんだなあ
リオのカーニバルの気分でいきたいのです
1989年2月発売です。
その後のともやさんの挑戦記です。
’88ウエストフィールドラン(1,018kmウルトラマラソン)、’86ハワイ・ウルトラマン(510kmハワイ島1周トライアスロン)、
’87ダブル・アイアンマン(452.2kmトライアスロン)等等。。刺激一杯のお話です。
僕はその刺激を受け’87ハワイウルトラマンへエントリーしました。
が、残念ながらその年は主催者の都合でレースが突然中止と決まり、その後チャレンジする機会はありませんでした。
中止の連絡が届いた時は目標を突然失い、かなり凹ました。
今でも時々思います。 怖いもの知らずの若い時に挑戦してみたかったと。
今ではハワイ・アイアンマンと同様にこのハワイ・ウルトラマンへの挑戦は簡単ではないようです。
1994年7月発売です。
1993年のアメリアカ横断マラソン(TRANS-AMERICA FOOTRACE)の写真集(日記、完走記録)です。 僕の宝物の一冊です。
いまもこの写真集のページを開くとわくわく夢気分、勇気が湧いてきます。
1994年6月発売です。
CDが付いています。ともやさんのベスト盤とも言える28曲が収録されています。
歌詞、楽譜、その当時の思い出ばなし、当然マラソン、トライアスロンの話もでてきます。
中でも好きな歌は長い道(LONG WAY)です。
YOUTUBEで検索しましたが、ありませんでした。 残念!
せめて歌詞だけでも
この歌、宮古島の第一回大会(1985年 )のTV放映(NHK)でも流れていたような記憶があるのですが、確かではありません。
この歌詞、宮古島の風景と重なります。 トライアスロンそのまま、その気持ちそのままです。 大好きです。
長い道だね
やさしい海だね
夕陽 追いかけて
暑い夏だね
1989年の宮古島大会に出た時、バイクコースのハイライト、東平安名崎の美しい景色に囲まれ
レース中なのに、この歌を口ずさんでいました。 ああ~、また宮古島行ってみた~い
宮古島(池間島・東平安名崎)
ついでにともやさんの曲を集めたページを見つけました。
長い道はありませんが、他の歌を楽しめます。
その中で1曲だけ、大好きな JOHN LENNON の IMAGINE を日本語で歌っています。
高石ともや 「イマジン」
最近、昔を思い出すのが好きです。
未来に向かい、前を向いていないというわけではありません。
トライアスロンの良い思い出たくさんあります。
これからもっともっと良い出逢いがあり、思い出たくさんつくれますように。
思い出に浸るというのは、やはり年をとった証拠と言われそうですね。
でも未来も、そして過去も、両方大切です。
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