風に吹かれて〜easy go〜

時は経ち…阪神愛いずこへ(笑)
エレカシ大好き💕

まける

2010-02-20 | 日記
昨日息子が「“まける”って標準語なが?」と私に問うてきました。


一瞬考えてしまいましたが(笑)「土佐弁よ。“まける”は、標準語で言うと“こぼれる”やき」と教えました。



なぜそんなことを突然?と思って聞いてみると、学校で先生がコップに水か何かを入れた時に生徒が「先生、まけるまける」と言ったらしいのですが、県外出身の先生には通じず、「“まける”ってどいう意味?」となったようです。なるほど(笑)



あと、コップなどの容器から、あふれ出しそうなことを「まけまけ」と言います。



 例→友達のコップに溢れてこぼれそうなほどジュースを注いでしまった時…

   「ごめん、まけまけ入った~」などなど。








普段あたりまえのようによく使っている土佐弁の場合は、大人でも思わず標準語として使ってしまいそうな気がします。






  
               





今朝車に乗り込んでフロントガラスを見ると、雪の結晶がいくつかへばりついていました。

寒いはずだぁ~~。





昨日は男子フィギュア高橋選手よかったですね!


失敗を恐れてチャレンジをせず後々後悔するよりは、全然いいですよね。男らしい決断あっぱれです(なんだか前々回の「龍馬伝」吉田松陰を思い出すなぁ~)

笑顔がさわやかでした

はや半年

2010-02-20 | 髄膜腫
昨日は術後の検診(頭の方)に行っちょりました。

はや半年が経ったがやねえ…しみじみ。




閉所恐怖症気味の私は、MRIが苦手(前にも書きましたが)。

しかし術前の検査の時(機械を見ただけで、息苦しくなってくるほど重症だったので、セルシンを処方してもらいました)に比べたら、それほど息苦しさも感じず無事終了。

頭のMRIは、先の方から外部が見えるからまだマシ。

それに比べて腹部などを撮る場合は全身スッポリ入らなきゃならんので、それこそ薬の力を借りなければ無理。






その後、診察までの数十分は、検査の結果より、オリンピックの男子フィギュアスケートのことで頭がいっぱい(笑)




名前を呼ばれ診察室に入ると、術前の画像を見ながら主治医が


 「とららさんは、難しい場所に出来てたんやったねえ」

と、しみじみおっしゃった。



そうか…やっぱり「難しい場所」だったんだ…



いろんな神経が集まっている場所…そして脳の中で一番大事な脳幹のすぐ近くに出来ているというのは、術前の説明で聞いてはいたが、「難しい場所」とはっきり言葉にして言われたのは初めてのことだったので、あらためてその「難しい場所」に出来ていた腫瘍を取り除いてくれた先生に感謝の気持ちが湧いてきた。


そうえいば2番目に行った病院の先生には、いきなり「やっかいな場所に出来てるなぁ~」と言われ(その後のフォローもなにも無かった)奈落のそこに落ちたような気分になったっけ




で、結果…

再発も無く大きくなった腫瘍に押され凹んでいた小脳も、元の形に戻り、 ついで(?)に“隠れ脳梗塞もありません”とおっしゃってくれた。


よかた。

よかたぞ。







何の後遺症も無く、今こうして元気に普通に生活出来ているのは、先生方のおかげ。

感謝、感謝。