憧れの大阪てくてく記⑥

天気が悪かったせいか、ここ数日気温が低く、朝夕は肌寒かったにもかかわらず、いまだ真夏と同じ格好（半袖Ｔシャツ＆短パン）
で寝ているとららでございます。

まあそのせいかどうかは分かりませんが、昨日は（今日は少しましですが）微熱とゲリリンで体がしんどく、
横浜の応援にもイマイチ熱くなれませんでした。くどたん、残念！





さて、ここから⑤のつづき…



民族大移動のようなもの凄い人、人、人の横断歩道を、なんとか無事渡り終えたとらら家３人は荷物を預けてあるお宿へと向かった


その時は、まだ比較的幅が広い歩道だったので、とーちゃんと息子が横並びで歩き、その後ろを私が歩いた。
特に右端いっぱいに、ということは意識せず…（これがいけなかったんですね）


そしたらば！


いきなり自転車がシャーッと凄いスピードで後方から現れて、すれ違いざまに私の手の甲に自転車のハンドルがピシッと当たった。

痛っ


な、な、な、なんじゃ！？　　一瞬だけ見えた自転車乗りの横顔。

６０歳ぐらいのオバチャンだった。





　　（あの…当たったんですけど…）←心の声





…が。そういうことがあった後も、全くスピードを緩めることなく、数秒後には、はるかかなた。
人ごみの中に消え去り、あっという間に姿が見えなくなった



前を歩いていたとーちゃんと息子は横並びに歩いていたにもかかわらず無傷。というか、まったく気にもしていない様子。ナゼじゃ！？


そうこうしてるうちにも、後から後から老若男女が運転する自転車が猛スピードで歩道を駆け抜けていく（怖ぇ～よぉ～）


しかしその運転を見ていると（さっきのオバチャンは別にして）皆、慣れているのか運転さばきが驚くほど上手い（って感心している場合ではないが）

　「危ないから横に並んだらいかん！１列で右いっぱいに寄って歩きや！」

と、まるで保育園か小学校の先生が生徒（園児）に言うように、とーちゃんと息子に後ろから声をかけたが、全く言うことをきかず

ところが猛スピードの自転車は、どれも歩行者（とーちゃんら）に当たるか当たらないかの
本当にスレスレ（５ミリぐらいか、かすったんじゃないの？と思うくらい）をシャーッと、すれ違って行く。

右ふちいっぱいに寄って恐々歩きつつ、後ろからその様子を見ていた私は「うわぁー！当たるーー！！」と、何回思ったことやら



おかげで宿に着くまで２０秒に１回は後ろを振り返り、振り返り…完全な自転車恐怖症になっちまったのであった



都会ってどっこもこんなもん？




高知にも歩道を猛スピードで駆けていく自転車はおるにはおるけど、それは皆大体学生さん。

大体の歩道を走る自転車乗りは、そんな猛スピードでは走らないし、それに歩行者に近づくと“チリンチリン”とベルを鳴らすか、
大きな声で「はいはい、ごめんね～！寄ってよ～」とか、声をかける。
または自転車から降りる（人の多い都会ではこれ←は、無理だろうけど）

そういうのに当たり前のように慣れていたせいで、いやいや、本当に怖かったス





　　　　（つづく）←次回は、なんとか『完』までたどり着きそうです

憧れの大阪てくてく記⑤

お昼の１２時をまわり、腹ペコな３人。

事前に調べておこうとも思ったが、まあその時食べたいと思ったものを食べればいいや…。と、この適当さがいけなかったのね（トホホ）


阪神百貨店のレストランフロアは昼時ということもあってか、どこのお店も行列が！！

地下にも行ってみたけどやっぱりどこも満席。




で、一旦阪神百貨店を出てその周辺を探してみたけど（地下とかも）やっぱりどこもいっぱい。

結局またまたヨドバシ梅田に入り、上のレストランフロアへ。

なんとか席が空いていたお好み屋さん（鶴橋風月）へ。
美味しゅうございました。





そんなこんなで（←便利な言葉）梅田を後にした、とらら家３人は荷物を預けてある宿へと向かったのであーる。

最初に乗った駅で降りて、元来た道を宿まで歩いたんだけど、どの道も朝歩いた時の何倍もの人で溢れかえっていた。


朝は人が少なくて自分たち以外に誰も写真なんか撮っている人が居なかったグリコ周辺もすごい人だかり。今なら堂々と撮れるぞ！（笑）




朝の部に撮り損ねた『戎橋』だってほら、堂々と！（笑）


あちこちいろんなお店をのぞきながら、大きな交差点を向こう側に渡ったんだけど、横断歩道を渡る人の多さにたまげた。
こりゃまるでお祭りの夜店の中を歩いてる気分だなや。


そして無事（笑）向こう側に渡ることができた　とらら家３人…いや、私だけか？は、この後、身も縮むような恐ろしい体験をしたのであった。


　　　（つづく）←まだ続くんかーい！　じらさんといっぺんに書かんかーい！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すみません（汗）

阪神M８点灯！！

巨人が中日に敗れたので阪神にマジック８が点灯したぁぁぁーーー！！！


うっ、うっ、久々のマジック点灯…（嬉）




マジックが一桁になって、お借りしている“まっくさん”とこの↑マジックカウント素材も、バックに薄っすらと『Ｖ』の字が！！


さあ、明日は我が阪神タイガースの応援、頑張ろうっと♪

憧れの大阪てくてく記④

この『阪神』という文字を見ただけでワクワクニコニコの、とららでございました。

そして今すぐにでもこの阪神電車に乗って甲子園に駆けつけたーい！とも…。
来年は無理でも、その次…。いや、その次の次の年でもいいから実現しないかな～。






さてここから昨日（③）のづづき。


デカ～くてビックリ！の、ヨドバシに入ったとらら家３人。

化粧品店やレストランまでが入っていて、これまたビックリ
カメラ＆パソコン関係だけじゃなかったのね




さっ！地下から順番にエスカレーターに乗って探検開始！




・・・・・・？？




なっ、なっ、なんじゃ




そっ、そうか　　





テレビで何度か見たことあるぞ！この光景！！



エスカレーターを、まるで階段のごとく駆け上っていく人々。



これよ、これこれ！これぞまさしく大阪に来たぁ～って感じだ。
いやぁぁ～～軽く感動　

前を見てみると皆、右側に立ってるし…。郷に入れば郷に従えで、左側に立っていた私もササッと右側へ！
真ん中に立ってるとーちゃんと息子にも指示！

高知の田舎じゃ、人少ないし、急いでる人もそんな居るわけでもないし…ってことで、右に立ったり、左に立ったり、その時の気分次第。

で、トイレに行きたい時とか（笑）本当に凄く凄く急いでいる時だけ、駆け上ったり駆け下りたりするのでございます。





その後とーちゃんに付いて、あっちウロウロ、こっちウロウロした私と息子はもうヘトヘト。挙句の果てにとーちゃんたら
パソコン売り場で客の若い主につかまり、

「これってあーですよね。こーですよね？　自分のはこーんなパソコンなんですけど、その場合は、あーでこーで・・・ということはコレよりあっちの方がいいいんでしょうかねえ・・・」

などと、質問攻めにあってる

そこそこ相手して切り上げてくりゃいいものの、ヤツもそういう専門的な話題、嫌いじゃないもんだから、ず～っと楽しげに相手してるし



そして２０分～３０分ぐらい待ちぼうけをくらった後、ヨドバシを出て次の目的地へ！

私といえば…もうこの時点で足は棒状態だし、一睡もしていないせいか、体がダルくてトホホ状態。


しかし…。


しかーし！！　ここに足を踏み入れた途端、さっきまでのしんどさがウソのようにス～ッと消え去っていった（笑）



阪神百貨店８Ｆタイガースショップ


さすがに前回初めて訪れた時ほどの大きな感動は無かったけど（一昨年、高知にショップが出来たせいもある）それでもやっぱり
品揃えも違うし…なにより本場（笑）で買ったということに価値があったりするわけで



ということで金欠で大したものは買えなかったけど、とりあえず記念ということで
↓小物袋（巾着袋？）を一つお買い上げ♪






袋も大事に取っときます（笑）。レシートすら愛おしい（笑、笑、笑）




ちなみに本場と高知のショップでは袋のデザインがちょこっと違ってます

　　　　　　　　　　　　　　　↓








『てくてく記』からは、ちょっと話がズレますが、いよいよ今日は対巨人戦！決戦の時が刻一刻とせまってまいりましたね。

もう昨日からドキドキワクワクです。


『てくてく記』の方は…。すみません、まだまだ終わりそうにありません

ということで⑤に　（つづく）

憧れの大阪てくてく記③

　昨日の書き抜かり↓

宿は、それほど大きくも無い（中クラス？）ビジネスホテルだったけど、朝食バイキングのメニューに、しっかり“たこ焼き”があった。
さすがやなぁ～。






さて、ここから昨日（②）のつづき。




高知には…いや、四国には1店舗も存在しない“ビックカメラ”を散策した後は、（というか、ここで楽しんだのはとーちゃんだけだが）
なんばグランド花月へ

ここで観劇を楽しむというオプションもあったけど、チケット事情か、募集定員がかなり少なく、どうしようか迷っているうちに、定員オーバーになっていた。


しかーし、１階の『よしもとテレビ通り』など、今人気のお笑い芸人グッズのお店があって、息子おお喜び。よかったよかった




　



浜田大明神のキーホルダーやら、ナベツネナベアツグッズやら買いまくり。お小遣いはほとんどココで使い果たした！？





さてと、今何時かな？　　　もう１１時まわってるよーー。


限りなく日帰りに近い１泊旅行は、時間が気になってしょうがない。しょっちゅう時計と睨めっこ。



次は慣れない（つーか、前回は大阪に詳しい友達の後ろを、ただひたすら付いて行っただけなので今回が初めてのようなもの）地下鉄に乗って梅田へＧＯ



あたふたキョロキョロしながら、なんとか切符を買い、なんとか無事、目的地行きの御堂筋線とやらに乗ることが出来たやれば出来るんだ（笑）。



　　次は梅田～♪　梅田～♪

　　　　　　梅に田んぼの田と書いて、梅田～～♪




はい、着きました。降りました。人の流れに沿って歩きました。




…で、ふと前を見たら！！




いつの間にやら『ヨドバシ梅田店』でございました。



　　　　　　　　　で・か・い　


とーちゃん再び大喜び♪（笑）




　　　　　　（つづく）←ひっぱって、ひっぱってすみません（ぺこり）
　　　　　　　　　　　　

よっしゃー！阪神 単独首位！！

今岡　走者一掃の２塁打！！　　連夜のお立ち台！！

イヨッ！　誠の救世主　


そして祝　藤川球児通算１００Ｓ　





ほんでもう一つさっき、めでたい知らせが！　



広島様が、巨人に勝ってくれました。



バンザーイ、バンザーイ！！！






これで久々の単独首位だじぇ～　　あさっての阪神巨人が楽しみじゃ。うっほっほ♪

憧れの大阪てくてく記②

「こんな時間（午前８時前）に出かけても、どっこもまだ開いてないよ」と、とーちゃんは言ったが、

「写真撮ったりしながら、あちこちゆっくり歩いてたらすぐに時間経つって。宿でボーッとしてても時間が勿体無い！」
と、なんとか説得し、いざ、お宿（長堀橋）を出発！



まずは道頓堀界隈へ



「こっちが南でねえ」　「そうやろ、多分…」


地図を片手に不安げに歩く、とらら家３人。




前の晩宿に向かうバスの窓からチラッと見えた“カニさんの看板”、たしかココら辺だったよねえと、キョロキョロ。




あった！










よく見たら本店ではなかったけど、まあえいか…。パチリ




しかし祭日の朝は、さすがの都会も人影がまばら。

自分たち以外に観光客らしき人もおらず、カニにカメラを向けるのがかなり恥ずかしく、勇気がいった（とーちゃんは平気でパチパチやってたが）




そしていよいよ憧れの道頓堀へ。





こっ、ここが１９８５年の阪神優勝の日にファンが飛び込んだという、あの道頓堀川・・・か、感動でなんも言えね。



そして私は歌う。



　　　

　　　あ～のひとも　このひ～とも～♪　　　そぞろある～く宵の町～♪


　　　　　　　（中略）


　　　映画を観ましょか　それともこのまま　　道頓堀まで～♪　歩きましょうか～♪






で、次に視界に入ってきたものは、これまた有名なコレだった。









秋らしいウロコ雲の空にむかってそびえ立つ恵比寿さん。目立ってるな～。





その後、その近辺の商店街に入ってみたら、あっちもこっちもすごい行列が！！

なんの行列！？



よーく見たら、開店前のパチンコ屋に並んでいる人達だった。いずこも同じやねえ。ま、田舎はこれほどすごくはないが。


そしてさらにてくてく進んで行くと“ビックカメラ”が目の前に！
とーちゃんの目がキラリ　

高知には無いもんね。


でもまだ開店前。それまで近くのミスドでお茶することに。





　　　（つづく）

憧れの大阪てくてく記①

午後１０時過ぎ大阪到着。

お風呂その他なんじゃかんじゃで、あっという間に１１時をまわっていた。

夫婦共に下戸＆子連れということもあって、夜の大阪は関係ねぇ。

翌日に備えて、さあ寝よ。





とーちゃんと息子は午前０時過ぎにはグーガー、グーガー

私はというと…。




よーたんぼう（酔っ払い）の話し声や、バタンバタンという大きな足音なんかが数十分おきに繰り返され（最終は午前３時ごろだったか？）眠れず…
その後も、早く寝なくてはと焦るが、全く眠れず気が付けば午前４時。

５時頃までベットの中でゴロゴロウダウダした後、むっくと起き出し、化粧その他、お出かけ準備開始（早っ）。


というわけで結局、一睡も出来ないまま、朝の８時前に大阪の街へと繰り出していったのであーる。


　　　　　(つづく)

わーい！

憧れのグリコにやっと会えた(笑）

おのぼりさん的写真撮影中

かっ、かっ、勝ったぁ…

ふぅ～。

勝った。勝ったよ。良かった。