今日も朝から小雨がぱらついている土佐の高知でございます。
気温もやや低く、ひんやりとしてます。
蒸し暑いよりもこれぐらいが個人的には丁度いい感じなんですけどね。
さて。
昨日は、とーちゃんの実家に行って久しぶりにポン太を引っ張って(散歩)来ました。
小さい頃からしつけを全くしていないせいで、そりゃ大変(←散歩が)
これぐらい大きくなってしまうと引っ張る力が半端無く強いので、手の甲にグルグルとリードを巻いて短めに持たないと
引きずられそうで。
ええ、分かっちゃいたんですがそれが何かの拍子で巻いていたリードが解けてしまい、持つ部分の輪っかを握っただけの状態になってしまったんでさ~。
すると案の定、ポンは全力で走り出し、それに合わせてこっちも必死のパッチで着いて行かねばならね。
握り締めたリードの輪っかを放せば楽になるんだけど、もちろんそんなことは出来ず。
コケる覚悟で走る、走る、走る!!
もうそれは走るというよりも、体が浮いてるって感じ!?
よく漫画である1コマ状態(←散歩中に飼い主が宙に浮きながら犬に引っ張られているアレ)
今タイムを計ったら、小学校に出した50m走の自己最高記録を上まわっちゃうんじゃなかろうか?ってくらい全力で走った私。
なんとかコケずに数十メートルを走りきり、ようやく止まったポン。
すると向こうから60代半ばぐらいのおじ様がこっちに向かって歩いて来てる。
さっきのみっともない“アレ”見られたね、こりゃ。
おじ様「犬に引っ張られないように訓練しないと危ないよ。
犬が引っ張ったら、ツンツンと強めに引いてやるがよ。そうしたら犬も苦しいから、引っ張らなくなるよ」
と「そっ、そうですね。教えて頂き(そんなこと分かっちゅうってば)ありがとうございますぅ~
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」
やれやれ。