熱中症

一歩手前でした。


観に行く予定ではなかったのだけど、先発が福原…安藤も投げる…。との情報を聞き、居ても立ってもいられず急遽、息子を連れてチラッとだけ出かけることにしました。


サインボールが欲しくて少し早めに良い席を確保するためにスタンドに陣取ったんだけど…。




　　　　　　　暑い！！！暑すぎる！！！！！




「熱中症予防のために、水分をこまめに摂り、時々陰で休むようにして下さい」

と何度もアナウンスがあったのだが…。




日陰が無い！！！



高知市営球場は外野席に木陰があって比較的しのぎやすいのだが、ココ、安芸球場には全く日陰が無い。


せめて水分でもまめに摂るようにしようと思ったが、既にお茶がもう残りわずかしかない。


「お母さん、近くのローソンに今から飲み物を買いに行ってくるき、あんあココにおりよ！」


で…ダッシュで球場近くのローソンへ。


行きはヨイヨイ、帰りは…



長～い上り坂なんですね、これが。




ペットボトルを腕に抱え、なんとかスタンドに帰ってきたのはよかったのだが…。



やっぱり暑い。


周りを見るとほとんどの人が日傘をさしている。


私はというと、急いで家を出たため忘れてきた。おまけに上に羽織る長袖の服や、日焼け止めも…トホホ。


息子を見ると汗だくでなんだかヤバそうな雰囲気だし。



「お母さん、傘買いに行ってくるきね。出来るだけ早く帰ってくるき、待ちよってよ」


…再びローソンまでダッシュ！



１０００円もする折り畳み傘を購入し、またまた上り坂をエンヤコラサ。



しかし後で分かったことだが、ローソンまで行かなくても自分の車に雨傘をつんであったのだ。あまりの暑さで思考回路が働かなかったもよう。




で、無事なんとか席に帰り着くやいなや、いきなり始まりましたよサインボールの投げ込みが…

　　続きは後ほど。。。

さて、どうしたもんか

今日は父に付き添って検査のために病院に行く日なのだが…。


その前に１人で術後検診のため、別の病院にも行って来るという。


さすがにあの体で病院のはしごをするのはしんどいだろうと思い、運転して行ってあげると言ったのだが自分で運転するからいいとの一点張りで言うことをきいてくれない。


おまけに（去年）７０歳になったので高齢者マークを付けるように言ったのだが「まだ、かまんろう」と、これまた言うことをきいてくれない
年寄り扱いをされているようでどもう気に入らないらしい


病院の先生は本人さえしんどいとか、面倒だとか思わなければ別に運転しても構わないとおっしゃったのだが、やっぱり心配。

我が子とはいえ、人に迷惑をかけるのは絶対にイヤ。人に頼るのはイヤ。
このような性格が病気発症の引き金になってしまったのかもしれない。


そういえば父の母…私のばーちゃんも同じような性格なんだな、これが。


もう少し、しんどい時はしんどい。

助けて欲しいときは助けて欲しいと…頼ってくれればいいのだけれど…。