世間の潮流をあえて無視して、こっちだけ注目してみましょう、ウチらしく。
アップル、1080p対応/UI一新の新Apple TV
－8,800円で16日発売。AirPlay対応
APPLEがやることなら何やっても大成功(？)、という流れに逆らって、忘れられているAPPLE TV。米国ではどうだか知りませんが、少なくとも日本ではこの商品は評価すら聞こえてきません。それくらい存在感がないということです。今度こそ覇権を奪える・・・とまではいかないにしろ、存在感を堅固なものにすることが出来るでしょうか？
今度のAPPLE TVもマイナーチェンジに過ぎないようですが、それでも1080pに対応したのは大きな変更点です。720pは配信動画の再生用としては十分ですが、ローカルHDDに溜め込んだ動画のストリーミング再生用としては不足でした。日本の場合、需要は圧倒的に後者ですから、それに使えるようになるのが非常に大事です。「どうせ買うならAPPLEにしておくか」と思わせなければなりません。最初から配信用として売ろうとしたって日本じゃ売れませんから。そういう意味では重要な変更点です。
ただし、良い改良点はそこまで。残りは相変わらずで、全く配慮がありません。
まずせっかくの1080pなのに30fpsまで、High/MainProfile level4.0までは不足です。最低でも4.1、出来ればそれ以上に対応する必要があるでしょう。それ以上にサポートしなければならないフォーマットはMPEG2、それもTS形式です。APPLE側から見れば「MPEG2などもはや過去の仕様」なのかも知れませんが、わたしら利用者から見れば「ある意味一番重要なフォーマット」なわけですから、これが外れるだけで購入対象からはずしてしまう人は多いはず。これでは「どうせ買うならAPPLE製品」にはなりえません。
「利用者がAPPLEの提案にあわせろ」という態度をとりたいのなら別でしょう。が、本気で売るのならまずその2項目のサポートを出来るようにしなければなりません。幸い、APPLE TVは汎用性のある仕様のようなので、ソフトの変更や追加だけでサポートすることは不可能ではないでしょう。
お値段が安いところからも、まずはSTBを普及させてそのあとで有料配信による収入を狙う戦略であるのは明白です。だからこそ、単独プレイヤーとしてだけでも魅力的なSTBにすべきなのです。「単体で優秀なプレイヤーになってしまえば、有料配信に大勢の人が来てくれない」という解釈で完全な性能にしたくないのかも知れませんが、それでは旧製品の二の舞です。日本で売るなら日本のユーザーの求めるものを出すべきでしょう。
アップル、1080p対応/UI一新の新Apple TV
－8,800円で16日発売。AirPlay対応
APPLEがやることなら何やっても大成功(？)、という流れに逆らって、忘れられているAPPLE TV。米国ではどうだか知りませんが、少なくとも日本ではこの商品は評価すら聞こえてきません。それくらい存在感がないということです。今度こそ覇権を奪える・・・とまではいかないにしろ、存在感を堅固なものにすることが出来るでしょうか？
今度のAPPLE TVもマイナーチェンジに過ぎないようですが、それでも1080pに対応したのは大きな変更点です。720pは配信動画の再生用としては十分ですが、ローカルHDDに溜め込んだ動画のストリーミング再生用としては不足でした。日本の場合、需要は圧倒的に後者ですから、それに使えるようになるのが非常に大事です。「どうせ買うならAPPLEにしておくか」と思わせなければなりません。最初から配信用として売ろうとしたって日本じゃ売れませんから。そういう意味では重要な変更点です。
ただし、良い改良点はそこまで。残りは相変わらずで、全く配慮がありません。
まずせっかくの1080pなのに30fpsまで、High/MainProfile level4.0までは不足です。最低でも4.1、出来ればそれ以上に対応する必要があるでしょう。それ以上にサポートしなければならないフォーマットはMPEG2、それもTS形式です。APPLE側から見れば「MPEG2などもはや過去の仕様」なのかも知れませんが、わたしら利用者から見れば「ある意味一番重要なフォーマット」なわけですから、これが外れるだけで購入対象からはずしてしまう人は多いはず。これでは「どうせ買うならAPPLE製品」にはなりえません。
「利用者がAPPLEの提案にあわせろ」という態度をとりたいのなら別でしょう。が、本気で売るのならまずその2項目のサポートを出来るようにしなければなりません。幸い、APPLE TVは汎用性のある仕様のようなので、ソフトの変更や追加だけでサポートすることは不可能ではないでしょう。
お値段が安いところからも、まずはSTBを普及させてそのあとで有料配信による収入を狙う戦略であるのは明白です。だからこそ、単独プレイヤーとしてだけでも魅力的なSTBにすべきなのです。「単体で優秀なプレイヤーになってしまえば、有料配信に大勢の人が来てくれない」という解釈で完全な性能にしたくないのかも知れませんが、それでは旧製品の二の舞です。日本で売るなら日本のユーザーの求めるものを出すべきでしょう。
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残念ながら今回は出ませんでした。
しかし米国では42型で出るとかという噂があるようですが、
日本ではちょっとでかすぎと思います。
まあ本当にiTVなるものが出てくるかは
まだ未知数のようです。
APPLE TVはこの内容ではちょっと買いたくないですね。
YoutubeがHDに対応しておりませんし、
Ustreamのアプリも無いようです。
有料動画配信の内容の方もアクトビラの方がまだましという感じです。
ごっちゃになりますけど、TVそのものをiOSで動かすiTVも出るという話もありましたね。
日本向けなら24～32が適正っぽいですけど、APPLEのことだからカスタマイズしたりしないんだろうなぁ。
アクトビラでも普及したとはいえない状況ですから、今回の内容ではAPPLE TVも期待薄ですね。せめてMPEG2-TS対応だけでもやってれば、買って試そうという気になるのに。
なので自前のコンテンツ向きではありませんよ。
初代AppleTVが捨て値で販売されてる時に買ったけど、
対応フォーマットが貧弱すぎて一ヶ月も使わないうちに
テレビから外しました。こういう用途は国産品がベストです。
旧型はやはりそうでしたか。今のままだと新APPLE TVも旧型の二の舞なんですけど、改善はなさそうですね。やらないなら国産品なり動画再生用のPCで楽しむだけですね、わたしらは。
いや、訂正。米国仕様に統一して販売する会社ですから
まあだから世界中何処に行っても同じ製品を同じように使えるというメリットはある訳なんですが
特に映像関係ではかなり”特殊”な仕様の日本にあわせることはしないでしょうね
というか、メディア関係はiTunesを使え！とそれでいいじゃんというスタンスですからｗ
せいぜいOSの現地語対応くらいですかね。そのうち英語しか対応しなくなるとか。
まぁわたしらは自分たちの希望にあったものを使えばいいだけなんでAPPLEがダメでもいいのですが、APPLE好きの人はどう考えているのか気になります。
さすがにピンポイント過ぎる用途のように思います。しょっちゅう使う用途でもないですから、それこそケーブル接続で十分でしょう。
AppleTVのニッチのようですが、やれることがあまりない現状、ミラーリングは主機能といっても過言ではない状態です。ミラーリングでできることも増えてきたしそろそろ買ってみようかと思わせるレベルまでは来たかなーと思いますよ。
どうも根本的なところでよってきてくれないもどかしさというか、当初の予定と違うところに力を入れていくようなイメージがAPPLEにはあります。iPodTouchもそんな感じですし。
ミラーリングってiPhoneとかの出力のことですよね。それこそ新iPadの役割な気がします。