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あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

先客

2008-02-04 12:51:13 | つれづれ
まだ残る雪が。日差しを受けて輝いている。願わくば、通り道以外に残る雪は、しばらくは残っていてほしい。

昼休み、ベンチに腰掛けようとしたら、落ち葉と残雪が座っていた。何となく、カナダやアラスカの春を思った。
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日差しのぬくもり

2008-02-04 07:53:59 | つれづれ
毎朝、太陽を背にするよう、電車の座席を選ぶ。反対側だと、眩しくて読書には不向きだと思うからだ。

だが、毎朝うまく席を確保できる訳でもないし、まず、座れるだけいい。

今朝は太陽と向かい合わせの席だったが、本は昨日読み終えていたので、別に迷わなかった。
眩しさに瞼を閉じ、心地よい温もりだけに意識を集中させる。その温もりが、顔の上をなぞっていくが、残念ながら何を描こうとしているのかまでは読み取れない。
それでも諦めず、もう一度意識を集中させてみた。そうすることで、人の心も読み取れるようになる気がしたから…

だが、温もり以上のものは伝わってこなかった。いや、温もりだけで十分だということに気付いた。
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足もと

2008-02-04 07:10:18 | つれづれ
慌てて滑って転んでケガをしないよう、少し早めに家を出た。道は確かに凍ってはいたが、注意しながら、慎重に歩いていたからか、早く出た分だけ早く駅に着きそうだった。そこで手袋を外し、道の脇に積もったままの雪で雪だるまを作ろうとしたが、一晩のうちに固く凍っていて、歯が立たずに諦めた。吉田兼好さんなら、「何事も、タイミングが肝要」と締めくくるのだろうか…

せっかく見つけたと思ったボタンホールは、僕のボタンは合わなかった。合わせようと努力すれば良かったのか、タイミングが悪かったのか、考えても答えは出ないし、出さなくてもいい。

ただ、これから踏み出す足もとを、しっかり見つめていこう。
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