池袋は降っていませんでした
入間では降っていたのに。
午前中は暇なので、
いつもより1時間遅れで出勤して工作しました。
午後は、サンシャイン劇場へ。
思っていた以上にキャラメルの役者は脇役で、
D-boysの面々が芝居を引っ張っていました。
ただし、私にはD-boysと鍛冶本くんの見分けができていません。
でも筒井くんが一番の笑いを取っていました。
岡達と三浦くんの存在感が芝居を締めていました。
作品は、とても楽しめるものでした。
客席は、最近のキャラメルとは大きく違って女性が多かったです。
怪しいオヤジはほとんどいませんでした。
読書記
『日本人に生まれて、まあよかった』作:平川祐弘(新潮新書)
自分と異なる思想の人たちに対する記述が批判じゃなくて悪口みたいで
あまり気持ちのよく感じられませんでした。粋な表現じゃないからでしょうか。
『ちばてつやが語る「ちばてつや」』作ちばてつや(集英社新書)
『あしたのジョー』さえすべて読んでいない私ですが、とても楽しく読めました。
かつて週刊マガジンで、人気投票が毎週1位だったちばてつやさんでさえ、
いろんなことに悩んでいたとうのは、やはり意外でした。
『余計な一言』作:齋藤孝(新潮新書)
正直もう少し楽しめるかと思ったら、同じような話題の繰り返しに感じられました。
でも、参考にするべきことはたくさん書かれていました。
『宇宙兄弟24』作:小山宙哉(モーニングKC)
毎巻ワクワクさせてくれます。もう24巻なのに。
挿入されるサイドストーリーもいいし、メインストーリーも専門的な知識が必要な上に
まだまだ先が長そうなので、
いったい何人ぐらいの人が原作に関わっているのか知りたくなります。
『雨柳堂夢咄15』作:波津彬子(Nemukiコミックス)
もう15巻です。孤児の話の完結で終わるのかと思ったらまだ続いています。
今号で100話を迎え、もしかして終わるのかと思ったらまだ続くみたいです。
もっともっと続いてほしいです。一年中新刊を心待ちにしています。
『カオスノート』作:吾妻ひでお(イーストプレス)
吾妻さんの純粋なマンガの最新作です。
エッセイマンガではなく、日記ではなく、創作マンガです。
しかもエロではなくて不条理。とっても面白かったです。
失踪や鬱を経てもまだこんな凄い作品が描ける吾妻さんってどうなんでしょう。
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