審査は難しい
川越地区から選出されたのが、
筑坂と星野だと今日知りました。
Koyo劇の評価では、1位県坂2位星野でしたが、
たぶん県坂と筑坂が選出されるだろうと思っていました。
だから筑坂が選ばれたとだけ聞いたときには、
まさか県坂ではなく星野が選出されていようとは思っても見ませんでした。
なにか私の知らない理由があるのかも知れません。
規定違反とか上演時間オーバーとか。
どうなんでしょう。
部日誌より
今日はシーン3だったので出ない人でアトリエに行き練習しました。
アトリエもすごく寒かったです。土日でしっかりセリフを入れて、体調も整えてきましょう。【らむ】
私の知っている限りのことを書かせていただきたいと思います。
星野高校が選出された理由は色々とあるとは思いますが、
まず、部員の数が圧倒的に多いということ。
これだけの部員がいる高校にはこれからも努力していって、より演劇に親しんでほしいという、審査員の、指導者としての想いが働いた。
次に、やる気が伝わったということ。
当然と言えば当然なのかも知れませんが、50人近く部員がいる以上、人によってやる気の度合いが異なるのは当然のこと。そんな中でも、メインキャストに限って言えば、全員にやる気があることが伝わったこと。実際、今年の星野高校は、確実に勝負しにきていました。今年の地区大会に、賭けていました。
そして、これはなんとも言い難いのですが…審査員の片方が、星野高校の演目である『パンドラの鐘』の作者、野田秀樹の個人的なファンであるということ。
その方は、まだまだ未熟で話は成り立っていない、と、厳しいことも言っていましたが、それでも無理やり60分以内におさめたこと、演じ切ったことも評価していました。この、個人的なファンである、という点は、良くも悪くも審査に多少影響したのではないかと思います。
私も、県立坂戸高校が、二日目のなかでは一番レベルが高かったように思いました。
長文、失礼いたしました。
なにか思っていただけると幸いです。
で、コメントを読んでみてやっぱり審査って難しいって思いました。
これにめげず、県坂の母役をやったあの1年生が引き続き頑張ってくれればと思います。