今日の出来事
①所沢高校の終演後
はなさきとさかっちが舞台袖までやってきて
「はなさきが衣裳で使用する上履きを学校に忘れました」。
それを聞いて久しぶりに天を仰ぎました。
「終わった」「裸足?」「誤魔化し?」「聞かなかった振り?」
「なぜ今頃?(学校に置いてきたのは一昨日だから)」
「どうしてもってりあじゃないの?(こういう事をしでかしそうなのはもってりあだから)」
「自分でなんとかしろ!」
「オレは靴屋じゃない」
などなど、いろいろ浮かびましたが
少し気持が落ちつくとここは所沢!
椿峰や三ヶ島ではありません。
「買いに行くしかない」と思いつきました。
それから49歳の私は所沢の旧町を走りました。
近所の靴屋?で、白い上履きを買い、
離れた文房具屋で緑のマジックを2本買いました。
そして30分後公民館に戻り、打合せをしました。
②昼休みに順調に大道具を立てていると
最後の下手のパネルと立てたら
上手と袖幕からの距離が異なっていることに気がつきました。
慌ててセンターを確認すると
最初のセンターが約1尺上手にずれていました。
なので、慌ててすべての作業を中断して、
それまでに組んだ大道具をずらしました。
そのため、下手のドアの開閉がとても難しくなりました。
しかも仕込みに60分かかり、
休みなく本番が始まりました。
③終演後
OBOGの来客は、くろすけだけでした。
寂しい・・・。
でも、久しぶりに前々任校の
これまでの演劇部員で一番台詞覚えの良かった
旧姓冨田さんからの差し入れが届いていました。
旧姓冨田さん、ありがとうございました。
旧姓冨田さん、メール下さい。
あなたのメールアドレスは古いままです。
④大道具を学校に降ろし戻ってみると
とある学校の生徒が、
客席の壁を破損していました!
ドアと壁に手を挟み、
手に怪我はせず、
壁を破損しました。
館長からは、「男の子」と聞かれましたが、
女子でした。
明日、センター長の判断を仰ぎます。
基本は当然、
利用団体による現状復旧だそうです。
⑤講評で
審査員の飯島先生と桜井先生から
台本に関してお褒めの言葉を頂きました。
飯島先生「書けてる」
桜井先生「一番面白かった」
審査員から台本に関して褒められたのは初めてなので
嬉しかったし、照れくさかったです。
ただし両先生からはいろいろ注文も出されました。
素直に反省したいと思います。
今日は、これ以外にもいろんなことがあり過ぎた1日でした。
荷物下ろしからの帰り道、
中央公民館の近くで、
事故があり、
原チャリが2つに折れていました。
講評後、Koyo劇の部員が見知らぬ観客に
普通以上に迫られたそうです。
椿峰時代に他校の生徒ですが
ストーカー被害にあったという報告も受けたことがあります。
節度ある観劇をお願いいたします。
演劇部員はアイドルでもあまちゃんでもないのです。
まるきゅ-の塾の先生、差し入れありがとうございました。
皆さんお疲れ様でした。
私は3回目で対した感想も言えなくてすみませんでした。
でも今回も飽きることなく楽しむことが出来ました。
ありがとうございます!
対ではなく、大だよ!