コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

まもなく桜の季節です。

2014-03-26 23:34:03 | 日記
今日は朝から曇っていて昼頃から雨になって来ました。今日の雨は今までの雨と違って暖かな雨でした。
春の雨ですね。

桜のつぼみも肉眼ではっきり見えるほど膨らんできて一部咲き始めた木もありました。
去年はこの時期かなり咲いていましたが今年は4月に入った頃満開なのでしょう。桜はやはり入学式に似合っていますね。

さて、今週末のFC東京戦がアイスタで行われますが、気温は暖かそうです。天気が予報では良さそうですが…
先週はもやっとした無観客試合でしたので今週はすっきりとした試合をお願いしたいと思います。

アイスタの桜も咲いているといいですけど。

油断。

2014-03-25 23:00:25 | 日記
今日は2つの油断がありました。
まずは朝、鼻炎の薬を飲んでいませんでした。出かけてから気がつきましたが、昨日まで調子が良かったから大丈夫だろうなんて思ったらとんでもありませんでした。鼻つまりとくしゃみの連続でした。

次の油断は一時停止不停止でつかまってしまいました。22年ぶりの交通違反です。トホホ…
という訳で今日はあまり語りたくありませんのでこれまで。明日反則金振り込んで嫌な思い断ち切ってこよ。

人種差別についてゴトビさんが熱く語ってくれました。

2014-03-24 23:06:28 | 清水エスパルス
昨日のVSレッズ戦後の記者会見で試合の話をする前に人種差別についてゴトビさんが語ってくれました。

「まずは何が起こったか話さなければならない。人種差別は社会の病気だ。世代にうつり、親から子供へ伝染する。我々には美しいゲームがある。この美しいゲームには色がない。だが(ゲームを作る人々によって)豊かな色になる。スタジアムに誰もいないと魂がかけているようだ」

「この埼玉スタジアムで鳥栖との試合で事件はおきた。サッカーから差別をなくしていかなければならない。人と人の違いがあるからこそ、世界は美しい。私がサッカーを始めたころボールは白と黒だった。今は様々な色で彩られている」

「エスパルスには9カ国の人がいる。日本に来て3年。2011年には東日本大震災があった。その時、日本は世界と団結した。それが日本の力だ。私は日本と日本人を愛している。日本人の優しさは日本の顔だ」

「もし(差別関して)無知な人がいるなら教えていきましょう。いろんな色があることを」

「さて、今日の試合は楽しむことができなかった。サポーターがいなかったからだ。声援がなかった。美しいオレンジと赤の戦いにならなかったのは、サポーターから得られるエネルギーがなかったからだ。無観客試合は今日で最後にしたい。みんなでひとつになりましょう」

なんと心打たれるコメントでしょう。
ゴトビさんは采配はともかく人間性は素晴らしい人だと思います。島国の日本にとって異民族との共生の仕方はとっても不得手な部分であり人種差別についてはデリカシーに欠ける民族であるという事をさらけ出してしまった事件ではないかと思います。

昨日のレッズ戦をテレビで見ていてとっても悲しい気持ちのなりました。ゴールを決めても歓声が沸く訳でもないし、ただそこでサッカーの試合が行われているだけでした。
一番辛いのは選手達だったのではないでしょうか。ゴトビさんが言うように無観客試合という悲しい出来事は今日が最後にしてもらいたいし、日本人として人種差別という問題に対してもう一度向き合って考えるべきではないかと感じた昨日でした。

無観客試合って嫌ですね。VS浦和。

2014-03-23 22:43:26 | 清水エスパルス
今日のアウエイレッズ戦は史上初の無観客試合で行われました。この大きな埼スタのスタンドが空になっている風景って一種異様な雰囲気ですね。更にはいつもならピッチ沿いにあるスポンサーの看板がありませんし場内アナウンスもありません。
淡々と試合が始まるような感じでした。

こんな経験しても後から役に立つわけでもないので、後で語り草にしかなりません。
まあこの試合に巻き込まれたエスパルスは不運だったのか、あの気分悪いレッズのサポの発する声を聞かなくて良かったのか判断に苦しむ所です。

さて、予定通り試合は始まります。
今日のエスパルスはGK櫛引、DFはCBにキャラと平岡サイドバックに豊と河井、MFはボランチに涼と六平ワイドに石毛と元紀、トップ下にノヴァ、ワントップに駿という布陣です。浩太とタク、高木兄弟はサブです。
今日は若いボランチで臨みます。

さて試合が始まりますが選手の声ベンチからの声ボールを蹴る音だけが響いています。
無観客試合を経験した事があるゴトビさんが「魂がぬけたようだ」って言っていましたが正にその通りです。

開始早々はエスパルスのパス回しがいいようです。
5分、石毛のクロスに元紀が触って後方の駿が頭でゴールに入れましたが惜しくもオフサイド。でも狙いは良かった。

19分、CKのチャンス。元紀がショートコナーで石毛へ、それを元紀に戻して逆サイドに、六平がフリーで折り返したボールを駿が押し込んでゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!駿のリーグ戦初ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!無観客試合の静けさの中で決めました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

今日のエスパルスは相手ボールに深追いせずに相手にパスを回させ自陣でブロックを作るという戦術です。これまでこれが上手くはまっています。

25分には豊と元紀のワンツーノヴァがくさびとなって豊がフリーでシュート。しかし枠を捉えられません。しかし華麗なパス回しでした。惜しい!!

前半はエスパルスが冷静に戦っている印象でした。25分のプレーは決めて欲しかった。1-0でリードして折り返します。

後半はレッズが攻勢に出ます。
エスパルスが押し込まれる場面が増えてきます。どうもこのところのセカンドボールが奪えない状況になってきます。
65分、涼→浩太の交代。涼と六平のボランチはなかなか効いていました。

70分、石毛→タクの交代。六平がワイドに回ります。

76分、サイドを突破されて上げたクロスに対しゴール前で潰れた先に転がったボールを原口に蹴り込まれ1-1の同点になってしまいます。しかしリプレイで見るとゴール前の混戦の中でシュートブロックに行こうとしたタクに李忠成がラグビーのようなタックルをかませていました。レフリーが見ていなかった不運な瞬間です。勿論抗議しますが受け入れてもらえませんでした。

エスパルスDF陣も疲れが見えて来たのか上りが遅くなりオフサイドがかけられなくなります。

86分、駿→トシの交代。

シュートで終わるプレーが無いエスパルス何とか局面打開のシュートを放ってもらいたいのですがなかなか打てない。

アディショナルタイム、六平がサイドから抜けてペナルティエリアに入って来て絶好のチャンスも決められない。でも惜しいプレーです。

この後得点無く1-1の引き分けに終わりました。

後半は完全に押されっぱなしでした。よく1点で抑えたというか1点で終わってくれたって感じです。
駿と六平の動きはとても良かったと思います。次も見たい選手です。

それにしても無観客試合もうやりたくないですよね。


高校野球らしい粘りの勝利でした。豊川

2014-03-22 23:47:25 | 高校野球
今日はほとんど家にいましたので、やる事が無い時は高校野球を見ていました。時々居眠りをしていましたので覚えているのは第3試合の後半位です。
第3試合は日本文理(新潟)VS豊川(愛知)の対戦です。日本文理の投手飯塚クンはプロ注目の好投手です。

試合は豊川のエース田中クンの調子が良く三振をガンガン奪います。投手戦となりスコアボードには「0」が並んでいきます。
8回に日本文理が二塁打で先制し遂に均衡が破れます。飯塚クンの調子からして豊川苦しいかと思われましたが、9回裏粘りの攻撃で日本文理の守りのミスをついて土壇場で同点。延長戦になりました。

延長に入ると調子よく三振を取っていた豊川の田中が捕まり始めます。
10回、日本文理は1死一三塁からの内野ゴロと3番の適時打で3-1と勝ち越し3-1とリードします。この2点差はは決まりかと思われました。
しかし粘りの豊川は10回裏8番からの3連続長短打で2点を挙げて再び同点に追いつきます。この粘りこそ高校野球ですね。

豊川の田中クンは疲労が見え打たれ始めますがバックが良く守り得点を与えません・
13回、日本文理は1死一三塁のチャンスをものにできなかったその裏、2死二塁から打撃好調でスタメンに抜擢されていた佐藤クンの左中間を破る二塁打で遂に好投手飯塚を捕まえサヨナラ勝ちしました。

2度追いつくという粘りの勝利でした。高校野球らしく最後までわからない一戦でした。

豊川は春夏通じて初出場という事でアルプススタンドはスクールカラーのエンジに染まっていました。昨日の第3試合は小山台が黄色に染め上げていましたが、今日は同じ場所を豊川のエンジが染めていました。

両校の選手の皆さん。ナイスゲームありがとう。