オリックス26年ぶり日本一。

今日行われたプロ野球日本シリーズ第7戦はオリックスが勝って対戦成績4勝2敗１分けで日本一に輝きました。
今日は全部見ていたわけではありませんが試合の流れがどちらのチームにも傾く試合でした。
8回ヤクルトがオスナのホームランで5-4と1点差に追いすがりましたが、完全に流れを渡さなかったオリックスがその後を締めて逃げ切りました。
コヤチンとしては殊勲者としてオスナのホームランが出た後、オリックスの投手交代でマウンドに上がったベテラン比嘉選手を挙げたいと思います。流れが完全にヤクルトに傾きかけていたところで、後続をビシッと抑えて流れを渡さなかった。投球内容もベテランらしい好投でした。

このシリーズ前半は完全にヤクルトペースでした。
しかし4戦で投手戦で1-0でオリックスが初勝利を挙げると流れがオリックスに傾き始めます。
5戦で吉田正尚の豪快なサヨナラホームランで流れを掴み4連勝で26年ぶり日本一を勝ち取りました。
オリックスの豪華なリリーフ陣の活躍も大きく貢献してくれたと思います。

ヤクルトにとって不運なのは三冠王の村上宗隆がマークされて大事な場面で打てなかった事と3番山田哲人の不振が残念だったかもしれません。

オリックスは苦しいペナントレースを最終戦で勝ち取り、日本シリーズも素晴らしい試合運びで勝ち取りました。

オリックスの選手、スタッフ、ファンの皆さんおめでとうございます。