日ハムが日本一。

札幌で大手を掛けた日ハムが広島に乗り込んでの第6戦でした。
1戦2戦共に広島にやられっ放しでしたので再び帰ってきてやりにくいんじゃないかと思っていましたが、結果は10-4で広島を下して日本一となりました。

4-4で迎えた8回表日ハムは2アウトランナー無しから満塁のチャンスを作り、中田翔が押し出しの四球、バースがタイムリーヒットさらに満塁、レアードが満塁ホームランこの回一挙6点のビッグイニング。
この試合を決めました。

このまま日ハムが広島の反撃を押さえ4勝2敗で日本シリーズを制し10年ぶり3度目の日本一に輝きました。

このシリーズは好調を一年間持続させた広島とソフトバンクの独走を大逆転でひっくり返した日ハムという対照的な勝ち上り方をしてきたチームの対戦でしたが、シーズン同様逆境になっても慌てなかった日ハムに勝利の女神が微笑んだってところでしょうか。

広島のナインが日ハムの胴上げを睨みつけるように見つめていた姿が、各選手心の中にリベンジを誓っているようで印象的でした。

日ハムの選手スタッフとファンの皆さんおめでとうございます。強かった!!
広島の皆さん25年ぶりの優勝でセリーグを盛り上げてくれました、実力は紙一重だったと思います。来年は更に力を磨いてリベンジして下さい。

今年のプロ野球の日程が終わりました。