コヤチン、さまよい日記

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「どうする家康」浜松大河ドラマ館プレオープン。

2023-02-19 20:49:01 | 日記
今年の大河ドラマ「どうすうる家康」の浜松大河ドラマ館のプレオープンが今月中行われています。既にチケットは入手済み(グランドグランドオープンとセットになっています)でしたので行ってきました。
場所は浜松市役所に隣接した旧元城小学校跡地に設置されています。
かつての家康の居城浜松城の真下でもあります。

今日は浜松シティーマラソンが行われていて交通規制がとられている道路も多いので情報を見ながら向かいました。
浜松城公園駐車場に駐車して直ぐのところにあります。
プレオープンが終わってグランドオープンに移りますと展示内容がパワーアップされるようです。


大河ドラマ館に入りますと、かつての大河ドラマで家康を演じた俳優を紹介するパネルが並んでいます。併せて当時の社会情勢なども添えられていました。
大画面のヴィジョンには過去に家康が関わった大河ドラマのオープニングの画像もあって懐かしく感じます。
シアターでは歴代の家康のスペシャルダイジェストの映像もありました。

簡単に見て回れる感じです。



外には二代将軍家忠ご誕生場の井戸が模擬的に再現されています。


大河ドラマ館のバックに浜松城が聳えるロケーションです。


二の丸などかの瓦が集められて出土した場所、こちらも模擬的に再現されています。
その他、関連グッズを売る店もありました。

大河ドラマ館を出て道路を挟んで反対側にある東照宮に行ってみます。

明治19年引間城跡につくられました。元城町東照宮といいます。ここは以前家康の散歩道を訪ねて歩いた時に来た事があります。
引間城は家康公が浜松に入ってから浜松城を現在の位置に築くまでの間、生活していた場所で、かつては豊臣秀吉が訪れた城として、二人の武将を天下人へと導いた場所といわれています。


秀吉が16歳の頃訪れ(当時今川家臣の居城)頭陀寺の松下氏に仕えるきっかけになったとされています。その頃の秀吉の像が右側です。
1570年に今川氏から独立して遠江を平定した家康(29歳)がこの城に入り地名も浜松としました。向かって左側の像は三方原の合戦に立ち向かった31歳の頃の姿です。

3月18日からのグランドオープン後にも訪れたいと思いますし、機会があれば岡崎や静岡の大河ドラマ館も訪れたいと思います。