ラグビーのヤマハ発動機ジュビロは準優勝。

秩父宮ラグビー場で決勝が行われたラグビートップリーグプレイオフのヤマハ発動機VSパナソニックは、パナソニックが勝って2年連続優勝を果たしました。
サッカーではジュビロはライバルなのですが、ラグビーでは県内に本拠地を置くチームとして応援しています。

ヤマハにも十分チャンスはありましたが、肝心なところでミスやファウルがあって得点に繋げません。
逆にパナソニックはヤマハをよく研究している感じでした。上手く攻められたという気がしました。今日の試合を見る限りは一枚パナソニックの方が上だってたかな。特にパナソニックのベリック・バーンズ選手体調は万全じゃなかったけど効果的なパスやトライでヤマハを翻弄していたと思います。

ヤマハについて惜しかったのは全ての場面でトライを奪いに行った事じゃないでしょうか、チームとしての戦術なので仕方ないですが、PGを狙える場面でもトライを取りに行った点がこの試合の分岐点になっていたような気もしました。特に日本代表のプレスキッカー五郎丸選手を擁しているだけに得点差を詰めて相手にプレッシャーを与える事も出来たんじゃないでしょうか。
30-12というスコアに無念さを感じました。

でも来シーズンもヤマハ発動機ジュビロの戦いに注目したいと思います。
選手の皆さんお疲れ様でした。