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宇宙飛行士&阿波踊り、陽明学、王道、能茶、旅行、歩き登山

宇宙弾道飛行申込み、時に自家用飛行機で北海道、時にマニラ、空港巡り。自宅からスポーツクラブ&陽明学、温泉宿、歩き山登り

宇宙航空物語142◇スペースシップ2宇宙圏への健康問診表に返信◆AOPA機による緊急輸送

2012年12月07日 | 宇宙船

平成24年12月4日、ヴァージンから宇宙フライトよう健康問診表がおくられてきたので、クラブツーリズム宇宙旅行部経由で返信した。

◇スペース2及びホワイトナイト2は燃料を固形から液体に換えて100回以上のテストフライト中ですが、更に燃料タンクを増量工事中で2012年末から2013年頭にかけて、最終段階の高度100キロの宇宙圏へのロケットエンジン噴射飛行テストが予定されています。

◆この度、2011年3月11日の東北関東大災害に対し、日本オーナーパイロット協会AOPAでも何か貢献出来ないかと、「公益社団法人 危機管理協会」と事務局で打ち合わせの結果、内閣府より、救援基地空港への飛行許可が出ましたので、これから色々な要請が来る事と思われます。

現在、救援を必要としている方々は数百万人も居られます。AOPAとしては、公益社団法人 危機管理協会様とともに、これらの要請に応じて物資輸送、医師派遣などのお手伝いをしたいと思っております。我々が所有する機体は、大量輸送は出来ませんがきめ細かい輸送に貢献出来る筈です。

この様な要請がAOPAに来た場合は、会員皆様のご協力を是非お願い致します。
危機管理協会様とタイアップした連携で被災地に貢献したいと思いますので、会員の皆様方のご協力宜しくお願い致しますと、いうことで。

AOPA機数機が、東日本大震災直後から、日赤札幌医療団の被災地・石巻への輸送、福島空港への医薬品輸送のボランテア飛行に従事しました。



「日本力」その魅力を問う ◇朝焼け見ましたか?

2012年12月06日 | 王道
◇平成22年11月26日午後2時から、日比谷の日本記者クラブで在日21年のエバレット・ブラウンepa通信日本支局長の「日本力 その魅力を問う」。

天皇と「わび」「さび」の伝統文化を賞賛しつつも、地方の衰退とともにあることに警告した。この伝統が日本力だとして、日本人は足元を掘れば「永遠の水」汲み取れると、若者に「自然にとけこむ」場をあたえる活動にとりくんでいる。

また農耕文化の復興を説くと共にミソ醤油などの発酵醸造の文化をふらんすのワインのごとく「成熟文化」として取り戻し、世界に発信したい、と語った。
日本で最高の場所と思うのは庭園の「水琴窟」。

さらに世界一の長寿国として、俳句和歌だけでなく、東洋医学温泉湯治、自然食発酵食など長寿の文化を健康に、医療に新しい形にあらわして世界に示すべきである。

◇平成21年11月24日午後2時から日比谷の日本記者クラブで小泉政権の中東政策に反対してレバノン大使を解任された天木直人さんの「日本の外交力を問うーー鳩山は歴史に名を残す首相になれるか」。

中東はなんでもありの世界だが、すべてはイスラエルが仕掛けている。核のイランを放置しない。反シオニズムの政治家は欧米では落選する。

日米安保体制には昭和天皇が大きく関わっていた。。来年1月に条約50周年を迎えるが核密約、日米地位協定など再定義して固定化の方向である。今、沈黙している小沢は第7があればよいの意向だが、、、。

アメリカは9:11以後、テロとの戦争をしているが、対中冷戦を考えているわけではない、。フィリピン基地同様に地位協定見直し、沖縄基地の全面返還も不可能ではない。

◇きょうでも、きのうでも朝焼け見ましたか?
[朝焼けに傘を持て]、と聞いたこと有りませんか?

私はそう聞いて育ちましたが、今は違います。

30年前の朝焼けは大気水分に反射していたが、今は褐色雲に反射している。
日本の空は車の排気ガスです、世界的には窒素酸化物、一酸化炭素、二酸化硫黄、アンモニアからなるエアロゾル。

まき炊事、森林火災、車、工場の排気ガスから発生し、チャイナでは厚さ3キロになって薄暮化している。

シアトルのスカミッシュ族酋長の新聞記事

2012年12月05日 | 王道
大統領から我々の土地を買いたい、との申し入れが有った。
ありがたいことだ。
なぜなら大統領には我々の同意など、本当は必要ないのだから
同意しなければ、我々は銃で追い立てられるだけだから
しかし我々にはわからない。土地や空気、水は誰の物でもないのにどうして売り買いできるのだろう?
売る土地は地球の一部であり地球のあらゆる部分は神聖である。我々は地球の一部であり、地球は我々の一部である。
この土地を流れる水は祖父の血であり、水のさざめきは祖父の声だ。
川は我々の兄弟であり、渇きを癒し、カヌーを運び、食べ物を与えてくれる。
この土地を売ったとしても水の語る一つ一つが我が民の物語であることを忘れない。
川は我々の兄弟であると共にあなた方の兄弟、やさしく接しなければならない。
白人の征服する大地は我々の聖なる場所、祖父の墓地である。
平然と奪い、子供の命も眼中にない、大地を貪れば砂漠になるだろう。
白人の土地に静かな場所がない。若葉がそよぐ音も虫の羽音も聞こえない。
生き物の声が聞こえない人生など、生きる価値があるのだろうか?
この土地があなたのモノになったら空気は全ての生き物の魂を分かち合っている事実を記憶に留めよ。我々にとって空気はかけがえがない、生き物、木々、人間すべてが同じ空気をわかちあっている。
我々には白人のしていることが理解できない。
無数のバッファロー野牛が面白半分に殺された。全ての生き物を殺し去った時、人が死ぬだろう。
他に降りかかったことは自分にも降りかかる。
全てつながっているのだから。全ての生命は一つの織物である。
織ったのは人間ではない、人間は織り糸の一本に過ぎない。
生命の織り糸にすることは自分自身にすることだ。
大統領はわれわれに「居留地に行け」という。
我々には残り少ない人生をどこで過ごそうともはや問題ではない。
子供たちは父親が殺され、母親が辱められるのを見てきた。
屈辱を受けたものの先は長くない。
勝手の栄光の者たちはまもなく地上から姿を消すだろう。
その民の死を悼む者たちも居なくなるだろう。
しかし悲しむ必要があるだろうか?人は誰でも生まれては死ぬのだから
白人もこの運命には逆らえぬ。
我々の神と白人の神が同一だということを、白人にも分かるときが来るだろう。
白人は土地の所有を望むように、神さえ所有しているつもり?それは不可能。
神は全てのものの神、その慈しみは全てに等しく注がれている。
しかし大地を害すれば必ずその者が滅びるだろう。
それは神を侮辱することに他ならない。
森はどこに行ってしまったのか?目前から消えてしまった。
鷲はどこに行ってしまったのか?目前から消えてしまった。
生き物に別れを告げるとは真に生きることの終わり、死んでいないことの始まり。

この同意は最後のひと時を過ごす場所を手にするためなのだ。
この地上から我々の最後の一人が消えても、この大地はわが民の魂を抱いていてくれるだろう。この土地を手に入れた時そのままに、その土地の思い出を心に刻んでほしい。そして力の限り、知恵の限り、情熱の限り、子供たちのために、この土地を守ってほしい。神が我々をまもるように。我々は知っている。神は同一である。白人といえどもこの運命から逃れることは出来ない。(1851年記)

孟子、筍子に現れた儒家政治学説王道

2012年12月05日 | 王道
孟子、筍子に現れた儒家政治学説王道は、私の二松学舎大学卒業論文である。修士論文と同じくまずはお題目を並べておきます。

目次
まえがき序
孟子は紀元前の人物ですが、天地人の保全を考えて「森を守れ」と言っている。
第1章、孟子の政治学説
1、政治統一の確立
2、統一君主の資格
3、覇者と戦争の否定
4、君主の仁心による治世
5、君主の統治法
6、天子の地位と革命
7、理想的人臣
8、行政機構

第2章、政策
1、税は10が1
2、養老保民
10分の1税を収入の基本に、老いて妻無きかん、夫なき寡、老いて子なき独、幼孤を救い、仁を施すはこの4者よりはじめる。
3、教育
4、刑罰

第3章、筍子の政治学説
1、社会と国家の成り立ち
2、規範としての社会儀礼
3、聖王と君主の任務
4、君主の修身が治世の基本
5、君主は賢能を任用せよ。この賢人官僚の勧めから、現在の「各種選挙」「ペーパーテストでの公務員採用」へと結びついている。
6、行政機構

第4章、政策
1、産業
2、教育
3、賞罰
4、軍事
5、民政安定
王は民を富まし、覇は士を富まし、、


「春秋」穀梁伝の王道研究

2012年12月04日 | 王道
「春秋」穀梁伝の王道研究は私の原稿用紙100枚余りの修士論文ですが、当ブログに見出しだけでも記録。
◎まえがき序説
春秋の名は孔子の生国である魯の国の編年記録が「春王正月」「秋十月」に始まっていたことによる。これを孔子が王道を基本に整理編集して編年体歴史書・春秋を編んだことから、春秋は儒教政治思想、王道の経典となり、歴史批判の意味になり、単なる批評の意味になった、春秋の筆法をもってすれば、とは、鋭い批評、厳しい言葉である。
春秋の「左伝」には「礼は国の夲」とある。

第1章、春秋思想の発生
 第1、魯の歴史書・春秋の成立
 第2、周末の社会変動
  イ、周初の政治思想
  ロ、周社会経済の変動
  ハ、国際関係の変化
 第3、春秋思想の目的
 第4、春秋思想の特質
 第5、公羊伝の成立

第2章、穀梁伝の成立
 第1、公羊伝との比較
 第2、穀梁伝の制作

第3章、穀梁伝の思想内容
 第1、王道と草冠のない荻道
  イ、夏夷の別
  ロ、周王と春秋の王
  ハ、穀梁伝の王者
  ニ、覇者に対する態度
 第2、社会礼の尊重
 第3、倫理の強調
  イ、尊尊親親の義
  ロ、君臣関係
  ハ、親子関係
  ニ、兄弟関係
  ホ、夫婦の道
  ヘ、友人関係
 第4、正名
 第5、尊賢
 第6、養民
 第7、非戦
結語


東大千葉演習林公開 ◆元朝桜トパーズ山の会烏場山ホテルグリーンプラザ鴨川

2012年12月02日 | 歩き旅行
平成24年11月23日、東大千葉演習林一般公開、24日、12月1,2日も。

◇10月1日から、今年、運び湯で温泉化されたという小湊実入温泉の鴨川・小湊のホテルグリーンプラザ2泊。体育の日に因んで握力テスト、36キロでお土産割引券。西船橋ー安房小湊、2時間1890円、2日は鯛の浦遊歩道から、弁天島。誕生寺前足湯から安房小湊駅まで散策3時間。
帰りの3日は14時45分ホテル発のバスで東京・八重洲まで1000円


◆和田浦の元朝桜は七部散り

勝浦、御宿で吊るし雛まつり

○阿部、○伊東、久保久枝、岩瀬、◎甲村、◎坂上幸三郎、◎塩家、鈴木、◎高木◎中村、○古川典子、◎森井祐子○横川洋子
20日、もう菜の花など(すでに花を出荷し終わって何の花か不明)おわっています。

平成17年2月19日、富士山の見える烏場山265メートルは新日本百名山の一つ。
2月中旬、花嫁街道を下った抱湖(駅から北東1700メートル)周辺に元朝桜という早咲きの桜が花園の房総の花とともに見頃で。2泊3日。
会費1万5千円(交通費各自)。
宿泊マンションのシーハイツに4台分の駐車場ありますが、予約は出来ません。
◇2月19日午後1時、千葉駅外房線5番線ホーム中央エレベーター付近に集合、御宿の宿泊マンションへ。
駅前スーパー・ヤックスで飲食材調達。

◇2日目雨のハイキングに大変でした!
9:32御宿ー10:21ー10:37和田浦駅(1時間半740円)から南房総の花畑を見ながら(田宮虎彦の花の舞台)、粘土泥道の、花嫁街道コースを登り、花婿街道を下り、6時間。下山して「くじらや」で夕食。
再び御宿シーハイツ泊

◇3日目は千葉駅前デパート食堂で昼食後解散
なお、和田浦は沿岸捕鯨基地で年間50頭以内で捕っています。鯨料理あり。おみやげには「鯨のたれ」

2泊する御宿シーハイツ(新町南松原847、〓0470-68-5977)は駅から、旧役場前通りを月の砂漠像(海)方向に、マンション群に8分、
トナリビルに温泉あり。



知恵の輪・社外勉強会「第10回横浜大会を迎えて」座談会

2012年12月02日 | 陽明学
知恵の輪「第10回横浜大会を迎えて」市原実司会者で座談会。
司会「大会要覧に、これまでご尽力いただいた皆さんにお集まりいただき、今後の知恵の輪を語っていただきたい」と思います。
荒木愛子「私の事務所に甲村さんが遊びに来て『勉強会に横繋がりがない、少し風通しをよくするイベントを考えよう』から始まって、まず毎日放送の下村さんに相談して『やろう』ということになった」。
下村澄「言われた事が面白かったので,,,代表になるとは、、、」
荒木「まずはキーマン、勉強会代表に集まってもらおうと、連絡協議会名で声をかけたら36組賛成、1つ10人計算で360人集まる、みんな忙しいから単純に2月2日(土曜日)午後2時で会費1万円、つり文句は『人間がご馳走』とだけ決めて始めた。イベント無しで人が集まって交流できればよいが、当日は人があふれて、、、」。
甲村「いろいろ企画は有ったんだけど、150人で用意した東急ホテル会場が300人以上入って身動き出来ない、それでも幟立てた人いましたよ、荒木さんはテレビ番組の○○の輪をやりたい、というからこれは勉強会の輪、勉強会は知恵を求めてだから『知恵の輪』はどう?」
市原・というわけで「知恵の輪」旗上げ公演は昭和60年2月2日,人がご馳走=名詞交換パーティで盛況でしたが、時代背景などを?
下村・新聞に出た反響で女性から4割の電話、社外勉強会の女性は時々、ぱらぱらで之は変わると。女性がドンドン、社会にでてくる、と。
市原・4回目では勉強会とはこんなモンですよという意味で各会の説明会、この回から担当会が1年事務局を受け持つ段取りになった。第5回は東京の砂防会館でスピーチコンテスト。
今村修・わが「やわらぎ」会では10万円優勝狙いでプロジェクトチームを組み、1人のスピーカーが準優勝しました、まさに知恵の輪でした。
市原・6回目クルージングは昭和天皇の病気で9月に延ばし、東海汽船に乗って運命共同体と東京竹芝から開通3日目のベイブリッジをくぐって横浜桟橋まで千人がさまざまなアトラクション、その時、山田さんから地方でもやりたい、と。
山田鷹夫・3メートルの雪は暖かいに150人集まっていただいたのですが、1泊2日の「語らい」でした。
今村・雪のなか夜遅くまで盛り上がりました、翌日は運動会、次の主催者宮崎さんの一声で動かされ汗びっしょり。子供みたいに遊んで腹ペコ時にみんなで餅つき、実に美味かった。
市原・そして熊本と旅に出て、10回目は横浜です。
甲村・年1回のお祭りとして続けてきたのがよかった。恒常的事務局を設けようとか、会報を出そうとか、熱心な人のこえも色々あるが、この路線でいきましょう。
荒木・こういう集まり、勉強会そのものは自分を触発、してくれます、人は触発されないと変われない、来るのは代わりたいから。
市原・勉強会はメンバーにになることが最初ですが世話役になることも大きな喜びです。
甲村・私は市原世話人の丸の内朝飯会に入って、今は「航空会館3月会」の世話人です、知恵の輪でも陽明学講座をしてきました。