苦しみ(病気)は、しあわせ(健康)のための熱いメッセージ!!

病み(やみ)などの艱難辛苦は、闇(やみ)ではなく、幸せになるための有難いお知らせ。 その×を+に変えて立ちあがれ!!

夕食の量と咀嚼(そしゃく)

2007-05-15 18:14:34 | 生き生き健康



       【 夕食の量と咀嚼(そしゃく) 】


 「納豆がダイエットに効果がある」と放送されるとスーパーやデパートの
 店頭から納豆がなくなってしまうほど、痩せることに感心のある人が多い
 証拠でもあります。


 “食べて痩せる”と言う一見矛盾なようなことを摩訶不思議な
 食材のように思わせ、視聴者を愚弄している。

 いくら健康に良いとはいえ、食べれば当然カロリーの摂取量も増え、
 そんなことではたして本当に痩せるだろうか?

 痩せるためにはポイントはただ一つ、摂取カロリーを落とすか、
 運動や労働をしてカロリー消費することです。

 しかし、摂取カロリーを落とし、食べ物の量を少なくすると、
 脳が満足しないので卑しく、
 今まで以上に食べ物に対する執着心が強くなり、
 肥る体質になってしまう。

 摂取カロリーを落として(少食)で満足して食事が終える秘訣は、
 よく噛んで(咀嚼-そしゃく)ゆっくり食事をすることです。

 「早食いは太る」と昔からよくいわれてきましたが、
 ゆっくりよく噛んで食べることで唾液が十分分泌され、
 肥満防止、生活習慣病予防にも役立ちます。

 また、中國に『早上吃好 中午吃飽 晩上吃少 不吃更好』という
 諺がありますが、特に夕食が過食気味の日本人には、
 この諺のように“夕食は少ないか、もしくは食べない方がよい”
 のかも知れません。

 昼間は交感神経が優位に働き、食べ物をエネルギーをして消費して
 しまいますが、夜はエネルギーを溜め込んでしまいます。

 ゆっくりよく噛んで、夕食を控えることがダイエットのためにも、
 健康のためにもには最良の方法である思う。

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