手話通訳者のブログ

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日本聴力障害新聞 第791号より

2015-11-03 00:51:37 | 手話
滋賀医科大学社会医学講座衛生学部門准教授の峠田和史さんが、頸肩腕障害について書いておられる。

以下、抜粋。
講演の「聞き取り通訳」では15分を過ぎた頃から脳の判断機能が急速に低下すること、20分を過ぎた頃から肩や腕の筋疲労が急速に進むことを確認しました。
ただし、この時間は「聞き取り通訳」を基にしており、「読み取り通訳」ではもっと早く疲労を感じることが、その後の研究でわかってきました。