7月5日の東京都知事選挙は、やはりな、という結果に終わりました。
現職の小池百合子氏が再選されましたことは既に多くの報道がなされています。
一方で、中国発の武漢ウイルス・中国ウイルス・新型コロナウイルスによる新型肺炎の感染拡大で、SNS、ネットの力が注目されています。
しかしながら、選挙は知名度があってのもの。
筆者の実体験でも痛感していますが、ここが難しいところなのです。
7月6日01時23分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「【東京都知事選】再選の小池氏、350万票超え圧勝」の題で次のように伝えました。
『東京都知事選は5日、投開票が行われ、現職の小池百合子氏(67)が、元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)、れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)、元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)=維新推薦=らを破って再選を果たした。小池氏の得票は350万票を超え、前回の約291万票を上回って2位以下に大差をつけての圧勝となった。
今回の都知事選には過去最多の22人が立候補。投票率は55・00%で、前回(28年)の59・73%を4・73ポイント下回った。』
投票率が前回よりも下がっている点が気になります。
今回の都知事選挙結果を同日03時01分にNHKニュースWEBが「東京都知事選 現職の小池百合子氏 2回目の当選」の題で次のように伝えました。
『過去最多の22人が立候補した東京都知事選挙は、現職の小池百合子氏(67)が、2回目の当選を果たしました。
東京都知事選挙の結果です。
▼小池百合子、無所属、現。当選。366万1371票。
▼宇都宮健児、無所属、新。84万4151票。
▼山本太郎、れいわ新選組、新。65万7277票。
▼小野泰輔、無所属、新。61万2530票。
▼桜井誠、諸派、新。17万8784票。
▼立花孝志、諸派、新。4万3912票。
▼七海ひろこ、諸派、新。2万2003票。
▼後藤輝樹、諸派、新。2万1997票。
▼澤紫臣、無所属、新。2万738票。
▼西本誠、諸派、新。1万1887票。
▼込山洋、無所属、新。1万935票。
▼平塚正幸、諸派、新。8997票。
▼服部修、諸派、新。5453票。
▼齊藤健一郎、諸派、新。5114票。
▼市川浩司、諸派、新。4760票。
▼内藤久遠、無所属、新。4145票。
▼関口安弘、無所属、新。4097票。
▼竹本秀之、無所属、新。3997票。
▼石井均、無所属、新。3356票。
▼長澤育弘、無所属、新。2955票。
▼押越清悦、無所属、新。2708票。
▼牛尾和恵、無所属、新。1510票。
現職の小池氏が、立憲民主党、共産党、社民党の支援を受けた宇都宮氏やれいわ新選組の山本代表、日本維新の会が推薦した小野氏らを抑えて、2回目の当選を果たしました。
小池氏は、兵庫県出身の67歳。民放のニュースキャスターなどを経て、平成4年の参議院選挙で、当時の日本新党から立候補して初当選しました。
翌平成5年に衆議院議員に転じたあと、平成14年には自民党に入り、環境大臣や防衛大臣、党の総務会長などを歴任しました。
前回・4年前の都知事選挙では政党の支援を受けずに立候補し、自民・公明両党などが推薦した候補らを破って当選し、初めての女性の都知事になりました。
今回の選挙でも、小池氏は、政党の推薦や支持は求めませんでしたが、自民党は、独自候補の擁立を断念し、二階幹事長が支援する考えを示していたほか、公明党も実質的に支援しました。
また、小池氏は、新型コロナウイルス対応のため、知事としての公務を優先するとしたほか、人が密集することを避ける必要があるとして街頭演説は一切行わず、インターネットを通した運動に徹しました。
そして、新型コロナウイルスの第2波に備えるため、医療や検査体制を充実させていくことや、来年に延期された東京オリンピック・パラリンピックは簡素化して費用を縮減すると訴えました。
その結果、自民党や公明党の支持層に加え、宇都宮氏を支援した立憲民主党の支持層や、特定の支持政党を持たない無党派層などから幅広く支持を集めました。(以下略)』
多くの識者やSNS等でも指摘されていますが、22名の候補者が平等に「報道」されていません。
主要5候補、などの捏造隠蔽報道で「野党」はバラバラ、保守系新人は無視、などの偏向報道も酷かった!!
あるツイッター「ふわふわ」さんは、次のように批判しています。
『NHK、桜井さんの名前を無視していきなり七海さんの名前出したのはビビったわ。七海さんは途中で撤退したんだぞ。桜井さんを差し置いて七海さんはないだろ。偏向報道が酷すぎる。』
幸福実現党の七海ひろこ氏は選挙戦途中で「偏向報道に抗議する」として選挙運動を「停止」し撤退を表明しました(公職選挙法上、途中撤退は認められません)。
マスコミは、「撤退」のみを報道し、偏向報道に抗議する点は一部のメディアのみの報道でした。
日本第一党の桜井誠氏が選挙で5位に食い込み、前回の都知事選挙に比べて投票数が伸びている点も注目したいと思います。
7月5日22時21分にJ-CASTニュースが「小野泰輔氏「悔いはございません」桜井誠氏「大きな指針を示した」 立花孝志氏は...」の題で次のように伝えました。
『(前略)
日本第一党党首の桜井誠氏は、NHKが発表した出口調査で5番手につけた(前回2016年の都知事選は約11万票を獲得し5位)。ユーチューブでライブ配信を行い、
「確かに今回の選挙、敗れはしました。今後の小池百合子さんの活躍を期待したいと思います。しかしながら、今回のこの選挙、ひとつの大きな指針を示したと思います。バーチャル選挙、バーチャル街宣、バーチャル対談。こういったものを通じまして、皆さんもバーチャル、ネットの力を少しでも感じていただけたんじゃないかと。そして次の選挙です。次の選挙でそれを生かしていかなきゃいけないということです」
と「バーチャル選挙」の効果などについて語った。
(以下略)』
東京都知事選挙で小池都知事が再選、ネットの力と知名度の力を貴方はどのように思いますか??
東京都知事選挙の報道
出典:Toshi氏ツイッター
『朝日新聞らしい印象操作』
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現職の小池百合子氏が再選されましたことは既に多くの報道がなされています。
一方で、中国発の武漢ウイルス・中国ウイルス・新型コロナウイルスによる新型肺炎の感染拡大で、SNS、ネットの力が注目されています。
しかしながら、選挙は知名度があってのもの。
筆者の実体験でも痛感していますが、ここが難しいところなのです。
7月6日01時23分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「【東京都知事選】再選の小池氏、350万票超え圧勝」の題で次のように伝えました。
『東京都知事選は5日、投開票が行われ、現職の小池百合子氏(67)が、元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)、れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)、元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)=維新推薦=らを破って再選を果たした。小池氏の得票は350万票を超え、前回の約291万票を上回って2位以下に大差をつけての圧勝となった。
今回の都知事選には過去最多の22人が立候補。投票率は55・00%で、前回(28年)の59・73%を4・73ポイント下回った。』
投票率が前回よりも下がっている点が気になります。
今回の都知事選挙結果を同日03時01分にNHKニュースWEBが「東京都知事選 現職の小池百合子氏 2回目の当選」の題で次のように伝えました。
『過去最多の22人が立候補した東京都知事選挙は、現職の小池百合子氏(67)が、2回目の当選を果たしました。
東京都知事選挙の結果です。
▼小池百合子、無所属、現。当選。366万1371票。
▼宇都宮健児、無所属、新。84万4151票。
▼山本太郎、れいわ新選組、新。65万7277票。
▼小野泰輔、無所属、新。61万2530票。
▼桜井誠、諸派、新。17万8784票。
▼立花孝志、諸派、新。4万3912票。
▼七海ひろこ、諸派、新。2万2003票。
▼後藤輝樹、諸派、新。2万1997票。
▼澤紫臣、無所属、新。2万738票。
▼西本誠、諸派、新。1万1887票。
▼込山洋、無所属、新。1万935票。
▼平塚正幸、諸派、新。8997票。
▼服部修、諸派、新。5453票。
▼齊藤健一郎、諸派、新。5114票。
▼市川浩司、諸派、新。4760票。
▼内藤久遠、無所属、新。4145票。
▼関口安弘、無所属、新。4097票。
▼竹本秀之、無所属、新。3997票。
▼石井均、無所属、新。3356票。
▼長澤育弘、無所属、新。2955票。
▼押越清悦、無所属、新。2708票。
▼牛尾和恵、無所属、新。1510票。
現職の小池氏が、立憲民主党、共産党、社民党の支援を受けた宇都宮氏やれいわ新選組の山本代表、日本維新の会が推薦した小野氏らを抑えて、2回目の当選を果たしました。
小池氏は、兵庫県出身の67歳。民放のニュースキャスターなどを経て、平成4年の参議院選挙で、当時の日本新党から立候補して初当選しました。
翌平成5年に衆議院議員に転じたあと、平成14年には自民党に入り、環境大臣や防衛大臣、党の総務会長などを歴任しました。
前回・4年前の都知事選挙では政党の支援を受けずに立候補し、自民・公明両党などが推薦した候補らを破って当選し、初めての女性の都知事になりました。
今回の選挙でも、小池氏は、政党の推薦や支持は求めませんでしたが、自民党は、独自候補の擁立を断念し、二階幹事長が支援する考えを示していたほか、公明党も実質的に支援しました。
また、小池氏は、新型コロナウイルス対応のため、知事としての公務を優先するとしたほか、人が密集することを避ける必要があるとして街頭演説は一切行わず、インターネットを通した運動に徹しました。
そして、新型コロナウイルスの第2波に備えるため、医療や検査体制を充実させていくことや、来年に延期された東京オリンピック・パラリンピックは簡素化して費用を縮減すると訴えました。
その結果、自民党や公明党の支持層に加え、宇都宮氏を支援した立憲民主党の支持層や、特定の支持政党を持たない無党派層などから幅広く支持を集めました。(以下略)』
多くの識者やSNS等でも指摘されていますが、22名の候補者が平等に「報道」されていません。
主要5候補、などの捏造隠蔽報道で「野党」はバラバラ、保守系新人は無視、などの偏向報道も酷かった!!
あるツイッター「ふわふわ」さんは、次のように批判しています。
『NHK、桜井さんの名前を無視していきなり七海さんの名前出したのはビビったわ。七海さんは途中で撤退したんだぞ。桜井さんを差し置いて七海さんはないだろ。偏向報道が酷すぎる。』
幸福実現党の七海ひろこ氏は選挙戦途中で「偏向報道に抗議する」として選挙運動を「停止」し撤退を表明しました(公職選挙法上、途中撤退は認められません)。
マスコミは、「撤退」のみを報道し、偏向報道に抗議する点は一部のメディアのみの報道でした。
日本第一党の桜井誠氏が選挙で5位に食い込み、前回の都知事選挙に比べて投票数が伸びている点も注目したいと思います。
7月5日22時21分にJ-CASTニュースが「小野泰輔氏「悔いはございません」桜井誠氏「大きな指針を示した」 立花孝志氏は...」の題で次のように伝えました。
『(前略)
日本第一党党首の桜井誠氏は、NHKが発表した出口調査で5番手につけた(前回2016年の都知事選は約11万票を獲得し5位)。ユーチューブでライブ配信を行い、
「確かに今回の選挙、敗れはしました。今後の小池百合子さんの活躍を期待したいと思います。しかしながら、今回のこの選挙、ひとつの大きな指針を示したと思います。バーチャル選挙、バーチャル街宣、バーチャル対談。こういったものを通じまして、皆さんもバーチャル、ネットの力を少しでも感じていただけたんじゃないかと。そして次の選挙です。次の選挙でそれを生かしていかなきゃいけないということです」
と「バーチャル選挙」の効果などについて語った。
(以下略)』
東京都知事選挙で小池都知事が再選、ネットの力と知名度の力を貴方はどのように思いますか??
東京都知事選挙の報道
出典:Toshi氏ツイッター
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