新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

2月18日(月)のつぶやき その3

2019-02-19 05:46:48 | 防衛
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2月18日(月)のつぶやき その2

2019-02-19 05:46:47 | 防衛
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2月18日(月)のつぶやき その1

2019-02-19 05:46:46 | 防衛
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100年前の第1次世界大戦で果たした日本の役割を今こそ深く考え将来に備える時が来た!!

2019-02-19 00:00:00 | 防衛
読者の皆様におかれましては、国際貢献や平和維持活動が単なる「ボランティア活動」「清掃奉仕活動」レベルの安全が確保されている中で活動が出来る、とはお考えの方はおられないとは存じますが、1992年のカンボジアPKO派遣に関しての極左反日反米の政党や政治勢力の酷い現実無視の愚か極まりない反対運動や反対の論調は、如何に当時の日本が平和ボケしていたかを示す良い証拠でしょう。

明治150年にあたる今年、今こそ、先人が辿った歴史、つまり幕末から明治、大正、昭和、そして平成の歴史の集大成と、そこから得られた歴史の教訓を世界の歴史や世界戦略として考え直さなければなりません!!

2月16日14時18分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「第一次世界大戦の「地中海の守護神」 日本海軍兵曹 英ポートランド島で追悼式」の題で次のように伝えました。

『【ポートランド島(英国)=岡部伸】第一次世界大戦で同盟国英国の要請を受け、マルタを拠点にドイツの潜水艦による無差別攻撃から連合国の民間輸送船を護衛して、「地中海の守護神」と呼ばれた旧日本海軍「第二特務艦隊」の海軍兵曹が停戦後、帰国を前に英南部ドーセット州ポートランド島の英海軍基地内で不慮の水死をして100年目にあたる15日、在英日本大使館の野間俊英防衛駐在官ら日英の海軍関係者らが追悼式を行った。

 同基地内の「英連邦墓地」に、「原田浅吉海軍2等兵曹」の墓碑があり、地元に住む英国人大学生、ジェッド・グラントさん(22)から昨年9月、鶴岡公二駐英大使に「『原田兵曹』が逝去して来年100周年だが、何らかのお供えをしたい。彼は忘れられていないことを日本の遺族に知らせてほしい」とのメールが送られた。

 野間駐在官が防衛研究所に問い合わせたところ、初代、巡洋艦「出雲」に乗船していた原田兵曹は、1918年11月11日の停戦後、帰国の途に就く前に19年2月に英国ポートランド島に立ち寄り、同15日、行方不明となり、6月6日、溺死体で発見されたことが判明した。

 さらに原田氏の出身地の長崎県で孫にあたる原田修二さん(85)が長崎市に居住していることがわかった。修二さんは、「現地の方々がこれほどまで大切にしてくださることをありがたく思う」と語った。

 追悼式では、野間駐在官が「原田氏の墓碑を大事にしてくれたことに感謝したい」と挨拶、グラントさんは、「国のために戦った人は尊敬されて眠るべき」と答え、英海軍参謀本部のジョン・ハルロイド中佐は、「日英が深く協力していた象徴。現在も交流を深めたい」と述べた。

 巡洋艦「出雲」を旗艦に駆逐艦12隻からなる第二特務艦隊は、78人の戦死者を出しながら、わが身の危険を顧みない献身的な護衛を行い、英国では「地中海の守護神」と称賛された。英国王は勲章を授与し、英議会では日本語で「バンザイ三唱」が行われた。』

 第1次世界大戦当時、旧日本海軍より派遣された第二特務艦隊は、実に良く働き、敵から発射された魚雷に対して商船を守るために、自らの艦船を盾とするなど、本当に献身的な活躍を見せて頂きました。

当時、英国から陸軍の師団レベルでの参戦も持ちかけられた事もあったのですが、日本では断り、海軍特務艦隊の派遣にとどめた事が、第1次世界大戦後の政治に大きく影を落とし、国際関係の悪化を招いたことも事実です。

何故ならば、日露戦争の勃発と「日本がロシアに負けなかったこと」で、日露戦争終結後のロシアや他の欧州諸国との覇権争いも絡み戦争が何度も勃発、バルカン半島が「欧州の火薬庫」と化し、それがセルビア人等の民族主義を煽り、第1次世界大戦へ続く遠因になったのですから。

翻って現在の世界情勢を鑑みれば、第1次世界大戦での日本の国家戦略や外交の過ちを繰り返してはならないのです!!


100年前の第1次世界大戦で果たした日本の役割を今こそ深く考え将来に備える時が来た!!



2018年12月1日、アルゼンチンのブエノスアイレスで開催されたG20サミットでの日英首脳会談に臨む、安倍首相(右)とメイ首相(左)

出典:首相官邸HP

100年前同様、現在も日英関係の強化維持は重要な外交目標です!!


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