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河野談話の検証報告を嫌った韓国 河野談話と集団的自衛権行使は表裏一体である

2014-06-23 05:28:35 | 報道/ニュース
6月20日、日本の国会に日本政府より提出された、いわゆる「河野談話」の検証報告書で、談話作成時に日韓両政府間で文言調整があったことや日韓両政府が、文言調整の事実を対外的に非公表とすることで一致していたことも分かった。
6月21日に産経新聞が伝えたところでは、同日、河野洋平氏が山口県で講演し、「昨晩、検証報告書を全文読みました。足すべきことも引くべきこともありません。まったく正しい」と述べた。一方、その隣の会場では、インターネットを通じて保守的で辛らつな批評活動を続けるテキサス親父ことトニー・マラーノ氏が「韓国人は日本人が苦しむのが好きなのさ。俺たちは敵を間違えてはいけない」と、慰安婦問題をめぐり日本批判を続ける韓国を批判した。
韓国では、この日本の動きに関しては一斉に批判の声が韓国政府や韓国マスコミなどから上がっているが、何故日本政府は、国会からの要請という「建前」を承知の上で、このような行動をしたのであろうか?

それは、韓国や韓国政府の矛盾極まりない極めて愚かな歴史観、優柔不断で事大主義的な道徳観や価値観、歪な精神構造を世界に晒し、 「ONIK」と世界の各業界からですら罵倒される韓国の正体を暴くことにあるからだ。
そのために、菅官房長官が記者会見で何度も「河野談話は破棄しない」「見直さない」と言っているのは、 「韓国政府が全面的に関与して客観的な証拠もない捏造の従軍慰安婦に対する談話であることを見直さない」ことである!!

そもそも、「河野談話」は韓国では金泳三大統領時代に発表されたものだ。
金泳三大統領は、当時の細川首相に「日本は謝罪する必要はない」と言っているにも関わらず、その陰では「これで韓国は日本に対して道徳的に優位に立てる」と言っていた。
韓国政府や韓国にとっては、一部に「河野談話を取り消せ」「破棄しろ」などの過激な意見や論調があるが、それは、日本政府の方針のままでは「そのままでは韓国政府の捏造や関与、嘘が永久に残ることで道徳的に堕とされる」からである。それならば、いっその事、日本政府が感情的になって河野談話を取り消したり、破棄したりして貰った方がいくらかでも良いのであるからだ。韓国が河野談話の検証報告を嫌ったのもそのような裏があるのだ。

また、「河野談話」と「集団的自衛権行使」の容認は表裏一体であることに注目しなければならない。
韓国政府では、日本に「集団的自衛権行使」の容認は韓国の許可が必要である等の愚かな発言をしているが、昨年、日本政府高官が韓国の防衛に協力せず、在日米軍に基地使用を許可しないかも知れないと日韓防衛協議で発言すると真っ青になったと言われている。
自国が日米の庇護や支援がなければ存在すら許されない国家であるのも関わらず、韓国政府の愚か振りには、唯々、呆れ果てるだけである。

現在、日朝両国では日朝政府間協議が進んでおり、早ければ6月中から7月上旬にも局長級の協議が開催される見通しだ。
拉致被害者を含む全ての日本人行方不明者などに関しての協議進展が進むと見られている。
北朝鮮には、韓国のような愚かな行為はしないように願いたい。
それをすれば、国家の破綻を招く事になりかねませんからね。

本日の有料記事

韓国軍兵士がまた乱射事件を引き起こす 韓国軍は北朝鮮軍より優秀とは言えないどん底のレベルだ

6月21日深夜から22日の産経デジタルによると、韓国北東部の江原道高城郡にある陸軍第22師団部隊の見張り所で21日午後8時15分ごろ、部隊に所属する、軍で注意を要する「関心兵士」に指定されていた兵士1人が銃を乱射し、手榴弾も使用、兵士5人が死亡、7人が重軽傷を負った模様だ。
現地は南北の軍事境界線近くに設置されている陸軍施設であり、韓国軍は「珍島犬1号」を発令、発砲した兵士は銃を持ったまま逃走して22日には近くの小学校付近で捕捉されたものの、K2ライフルと実弾数十発を所持しており銃撃戦となり負傷者が発生した模様だ。

韓国軍では「珍島犬1号」という「特別警戒命令」を出してこの兵士の捕捉を命じたのだが、この命令は通常、北朝鮮による工作員などの捕捉に使用されるものである。
南北の境界線近くの「重大事故」であり、韓国軍や韓国政府の焦りや危機感が良く理解できる。
しかし、韓国軍では、兵士の銃乱射により上官や同僚を射殺するなどの恐ろしい犯罪が絶えない。
また、将校でも銃などを持ち出して銀行強盗を行うなどの事件もあり、北朝鮮があれだけ挑発行為を続けているにも関わらず、セクハラ不祥事や強姦事件などの重大犯罪も絶えない。
韓国軍はどうなってしまったのか?

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