精神世界(アセンションについて)

このブログの内容は、色々なところから集めたもので、わたくしのメモであって、何度も読み返して見る為のものです。

#1292 2014年7~8月のエネルギー予測-意識ダンスとハートの脳

2014年07月06日 | アカシックレコード
Arrived Energy On Earth
#1292 2014年7~8月のエネルギー予測-意識ダンスとハートの脳
July-August 2014 Energy Forecast - Consciousness Dancing and The Brain of The Heart
Lee Harris
2014年6月30日

(リーのライブ・ビデオ・メッセージを文字に起こし、再編集されたものです)

やあ、みなさん。
『2014年7~8のエネルギー予測』にようこそ。

今月僕が触れたい最初のことは、僕にとってはユーモアのあることです。

というのもそれは、ついさっきまで、この予測を始めることに僕が苦労していた理由だったからです。

それは、脳。

いかに僕たちの脳が、これまで使って方法で機能していないか…ということです。

こういったことがこの数年の間に時々あって、こういったことに慣れている人もいるでしょう。

これも目覚めのプロセスです。


あなたの脳はもう、あなたが使ってきた古い方法で“考え”たり,機能していないのです。

だからしばらくの間は、自分の脳が自分の生活から消滅してしまったように感じることもありえます。

症状としては、思い出すことに苦労したり、集中することに苦労したり、
言葉を繋ぎ合わせて文章にすることに苦労したり…といったものがあります。

自分の言っていることが少し支離滅裂になっていると気づいている人たちさえいます。

こういったことが大勢の人たちにごく普通に見られています。

まさに今、目覚めのプロセスを経ている大勢の人たちが、これを経験するでしょう。

だから特に何も心配するようなことはありません。


でも、そこから学べることには、僕たちにとって興味深いこともあります。

それが僕たちにどれほど「自分のメンタルな能力・キャパシティを失っている」と感じさせているのか~そこに目をとめることがそうです。

僕が思うに、ここ数年、惑星上にいる僕たちみんなにとってのチャレンジは、

「弱さを拡大することを通して強さをどのようにみいだすか?」ということでした。


人々としての,また個人個人としての僕たちにとって、
以前には僕たちになかった状況に僕たちを押し込めるチャレンジが年々多くなっているように思えます。

もし、あなたが、順を追って考えて,マインドの使い方もずっと指向性の高い男性的なものだったら、
思考と論理の連続で対外的な行動や選択に至ります。

男性的なマインドは業績と,道に沿って起きるハプニングを把握します。

また、“目に見えるか立証できる成功”とでも呼ぶものを見たがります。

まぁ、それが、古い男性的なマインドを使って生きる方法~人間がそのように生きるようとてもトレーニングされてきた方法です。


だけど今、これまで以上にますます大勢の人たちが、

一人間として自分が“トレーニングされた”方法を乗り越えてオープンになっています。

この惑星上の僕たちみんなに対してされてきたトレーニングが、
現に存在する僕たちの可能性や自分のキャパシティを制限してきました。

これを“条件づけ”と呼ぶ人たちもいます。


条件づけられたマインドを超越してオープンになることで、
あなたは自分のエネルギー感覚を活動させ始めます。

まったく新しいレベル,エネルギー・フィールド全体で、第三の目とハートを活動させ始めるわけです。

そしてこれが一度起き始めれば、何もかもが変わり始めます。

そうすると古い脳はとても違和感を覚えるわけです。

時には、自分がまったく理解しないことを自分が言っているとか…

これまでどおりの方法で他の人たちに影響を及ぼすことがまったくできないと…感じることもあるでしょう。

それで、あなたたちの多くが、誰かに話しかけている時や,誰かと約束をしている時に、
突然「私、今、何を言った?/私、今、何をしてたっけ?」ということになるちょっとした経験をしているわけです。

そんな時、自分で自分の行動や自分の言ったことにびっくりしている自分に気づくことになりますが、
こういったことになるのは、あなたの習性に対して脳が持っているグリップがゆるんでいるからなのです。

というのも、以前のあなたにあった強い感情的な回路が、あなたにはもうないからです。


脳は、あなたの在り方を引っ張っていく単独のリーダーとなるのではなく、
ますます、あなた~あなたの在り方に役立ち・貢献し,あなたをより目覚めさせる部分になっていきます。

そして脳は、系統だてたり,分析したり,そこで起きる出来事を監督する必要があなたにあった時間をうまく使うための、
あなたが使うべき才能になります。

目覚めの間に“ハートの脳”のほうがはるかにずっと優勢になり始める…ということが、実際に起きていることなのです。


それじゃぁ、ここ4か月の間、僕にやめることができなかったことで考えてみましょう。

たとえば、あなたが座って1本の木を眺めているとします。

その時間、バランスが取れた状態のままでいるためにはストップして,じっと静かにしている必要があなたにあります。

というのもその瞬間、とてもたくさんのエネルギーが惑星上に押し寄せているからです。


僕は、まさに今の外的な影響について、たくさんのことを耳にしています。

たとえば太陽フレアの活動や、僕たちの周りで起きている世界のシフトなど。

でも、あなたが見つめるべきことは、それが僕たちにどのように内的な影響を与えているか…ということです。

脳と肉体は、まさに今、エネルギー的な影響を大きく受けているエリアだからです。


中には、自分を立ち止まらせること,みつめなおすこと,スローダウンすること,
自分がやってきた方法を変えるように強いる身体的な問題や症状を経験している人たちもいます。

他に、疲れや疲労が強まったりしている人たちや、
通常はエネルギーが一貫しているところなのに珍しく居眠りする必要が出てくるといった経験をしている人たちもいます。

繰り返しになりますが、こういったことはこの3~4年ずっと、特定の段階にいる人みんなに見られる症状でした。

でも、この素早い成長の時間でもって、こうした症状もますます強いものになっているだけでなく、
もっとずっと一般的なことになっています。

つまり今、集合全体がこれを経験しているわけです。

だから今、日常ベースで自分が感じていることを考えてみる場合には、本当に集合全体のことを考慮するべきです。


僕は毎週、人々と一緒に働いています。

僕は10年そうしています。

そして、その道のりで僕に明らかにされてきたことは、
「僕たちみんなには恐れとも関係があるし、愛すること,オープンになることとも関係がある」
ということをみんなが本当にわかっているということです。

その関係の細かなところは僕たちそれぞれ違うかもしれないけれど、
その中でも愛や恐れとの関係にあるコアは、みんなに同じです。


たとえば、僕はあなたが個人的に恐れていないことを恐れているかもしれません。

その逆の場合もあるはずです。

ポイントは、単に違うストーリーだということ~ひとりの人間としての恐れの経験の仕方が単に違うということなのです。


でも、あなたたちが忘れがちなことあります。

『The Portal』での毎月のQ&Aライブ放送でよく質問されていることでもあるのですが、

あなたたちの多くは自分の感じ方をとてもパーソナルにしてしまいがちです。

多くの人が自分に起きていることをすべて、“自分で処理しなければならないこと”だと思っている場合があるのです。

そしてそれが、たとえば「どうして私にはこれを乗り越えることができないの?」とか、

「どうしてこれをうまく働かせることができないの?」とか、

「私が創作しようとしているこの創作物が実現に至ることができないのは、私の何が問題なの?」とか、

「私の問題って?」、「私が癒すべき傷って何?」といった自分に向けての考え不足やジャッジに至ることが、よくあります。


でも、僕からすればそういった考え方は、自己啓発のコミュニティでは本当に古めかしいものです。

自分を根掘り葉掘り調べ始めるにも、それにふさわしい時と場所というものがあるからです。

それに、何もかも自分に関連しているという考え方をしているようですが、絶対にそんなことはありません。

僕たちは相互に関連しあい,つながりあっている“生命のウェブ”の中にいるからです。


たった今、世間ではたくさんの人たちがパニックを起こしたり,疲れ切っていたり,自分のセンターから飛び出してしまっています。

そのためその人たちは、もっと激しいか,もっと受動的か,もっと不安定な形で無意識の行動を頻繁にしています。

この集合的なエネルギーが僕たちに日々、影響を及ぼしているわけです。


僕がここ数ヶ月、自分の境界を知ることや、自分にとって何がOKで,
何がそうでないのかを知ることをみんなに思いださせてきたのは、これが理由です。

たった今、たくさんの人たちが以前にはしなかった方法でふるまっているからです。

この時間に対する反応は、反発的なものだったり,イライラするようなものだったり,
落ち着かないものだったり,悲しいものだったりします。

しかもそれは、彼らの中,彼らの振る舞いの中では無意識のものだったりするのです。


だから、そういったものに対して敏感になる方法を自分自身で学ぶ必要があります。

人間関係を進行させる方法に今すぐ何らかの変化を起こす必要もあるかもしれません。

自分自身にたとえばこういう質問をする必要があるかもしれません。

「私はこの人と議論を始めたいんだろうか?それとも今、本当に相手はすごく怒っているわけだから、ただ逃げるっていうこともありうるんだろうか? それとも、今まで決して言ってこなかったことを相手に言うべき時間なんだろうか?」


こういった自問自答を通して…

特に、困難を抱えている人に対処している場合には…

僕が以前に触れたハートの感覚が戻っている状態を保つようにしてください。

あなたには、自分が直感している世界よりもずっと大きなフィーリング・スペースを使うことができます。

そのスペースをもっと平和に満ちた,対立のない形のものにナビゲートすることもできます。


たとえば、「じゃぁ、どうしてこのことは、今の私の人生で機能していないわけ?」とあなたが言っているとします。

ならば、「このことはこの時間この瞬間に動くことにはなっていないけれど、たぶん、もうすぐそうなるわ」と信じていてください。

さもなければ、あなたのプランは変更される必要があるのでしょう。

ならば2~3日落ち着いて座っていることが、それを理解する助けになるでしょう。

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