捏ねないパン ＊柑橘酵母 １段継ぎ＊

まだまだ思うようにパンが焼けなかった頃、捏ねないパンを知りました。捏ねずにどうして？
頭の中が？？でした。
前回は手捏ねでしたが、発酵中に生地がだれてきて結局パンチを２、３回しました。
パンチをそんなにしなくてはいけない生地なら、最初から捏ねずにパンチでつなごうと思いました。

パン生地の小麦粉のグルテンが強化されてそこに酵母から排出されたガスがたまって膨らむ。
私も専門的な知識はわかりませんが、グルテンを強化する方法として捏ねるのも一つの方法だし、
水和した生地にパンチをする方法もあるんですよね。

ハード系はこのやり方でも安心ですが、食パンとかはできるのかしらね
まずは、エピとあんパンを焼きました。





また別の日にもう一度捏ねないパン

粉はリスドオル　黒ごまを粉比３％入れました。
種は思い切って、作った種を全部使い切ろうと粉比４５％ぐらいかな

一次発酵　トータル８H　パンチを２時間ごとに３回
じゅうぶんいい感じになりましたよ。

二つに分割して一つには、マンゴーを成型時に入れました。
二次発酵　1.5H　まだ常温でやってます

予熱を３００℃まで上げました。
それからクープの切り方
Pさんの記録を読ませてもらうと、切り方を斜めに削ぐ感じではなく垂直に入れるといい感じだったというのを思い出して、
同じように垂直に入れました。
私は石ではなくもうずいぶん昔に、石窯研究所の竹下さんからいただいたグラスウール？なんだっけ名前忘れました＾＾；
それをオーブンの底に置いていて、そこにお水をかけて蒸気を入れてます。
そして火を消している間３分でほぼクープは開ききっています。
今回はなんか違うよ！いつもはのっぺりだけどちょっとだけ「めくれ』があります。
軽く焼き上がったおかげで、パチパチ音がしてあちらこちらにヒビが・・





ゴマンゴー断面
この部分はあまりマンゴーありません
種が多いせいか、瑞々しい感じがします。いつもよりおいしいです

長男がウマいウマいと言って朝パクパク食べましたが、次男は最近ウチで飯食べていないです。
むずかしい年頃です。
私自身、１８歳で実家をでてから親と一緒に暮らしていません。
そんな年頃の子供の親の立場っていやですわ
私は好き勝手やっていた年頃に、息子は親にいろいろ見られているんだものね。
でも、親とできるだけ一緒に暮らせたほうがいいと自分の経験から思う。
もう気持ちの天秤が揺れまくっています